主に3つの事業を行っています。1つ目は自治体向けのソリューション提供で、自治体のDXや標準化支援、RPAやSNSを活用した業務改善などを行っています。2つ目は安定ヨウ素剤配布管理システムの開発・運用。原発立地県向けに、オンライン申請や配布状況管理などのサービスを提供しています。3つ目は企業向けの技術支援です。SES形式での開発支援や、受託開発を行っています。

柏崎市以外の自治体を対象に包括アウトソーシングと情報コンサル業務を中心に活動しています。具体的な業務では、自治体職員の情報政策支援業務、DXコンサル、情報セキュリティコンサル、小中学校のICT保守など多岐にわたります。特徴的なのは単なるシステム提供ではなく、自治体職員の方々と一緒になって業務を遂行する点です。現在15ほどの自治体と取引があり、フットワークの軽さを活かして自治体にもサービスを提供しています。

自治体や企業の業務効率化に貢献しています。自治体向けソリューションでは、窓口業務の待ち時間短縮など、住民サービスの向上に寄与していますし、安定ヨウ素剤配布管理システムは原発周辺地域の安全確保にもつながっています。企業向け技術支援／開発では品質の高いアプリケーションの提供を心がけており、お客様から高い評価をいただいています。

自治体では、情報に関する専門的な職員の確保が難しいという問題、慢性的な職員不足という自治体の2つの大きな課題解決に貢献しています。これらの課題に対し、業務アウトソーシングという形で支援することで、自治体の業務効率化と住民サービス向上の両方を実現しています。また、最新のIT技術やAIの活用方法を提案し、DX推進や職員の本来業務に集中できる環境づくりも支えています。

開発したシステムやサービスが、実際に社会に役立っていることを実感できるのが最大の魅力です！また、チーム活動を通じて最新技術を学び、成長を実感できる環境もあります。障害時や緊急時には部署の垣根を越えて助け合う文化があり、チームワークも抜群です。社会貢献と自己成長の両立ができる職場です。

ヘルプデスクや学校ICT保守の業務においては、職員の方々が困っている問題を解決した際に直接感謝の言葉をいただけるのがうれしいです。職員不足や専門知識不足といった自治体の課題に寄り添い、共に解決策を見出していくプロセスもやりがいに満ちています。また、自治体業務という幅広い分野に携わることができ、常に新しい知識や技術を学べることも魅力です。

IT技術は常に急速に進化しているため、追従していく必要があるのが難しいですね。特に近年のAIやクラウド技術の進歩は目覚ましく、常に新しい知識の習得が求められます。また、自治体や企業ごとに異なるニーズに柔軟に対応するのも難しさを感じる部分です。多様な課題に対して、部署内で最新技術の研究や情報共有を行いながら取り組んでいます。

AIやクラウド技術の進歩は目覚ましく、常に新しい知識の習得が求められること、また、質の高いサービスを提供し続けることも難しさを感じる点です。現場で自治体職員と直接接する機会が多く、高いコミュニケーション能力や提案力も求められます。あらゆるニーズに柔軟に対応する力を付けるためにも、若手社員には丁寧な指導を心がけています。

新しいソリューションやサービスの構築による事業拡大を目指しています。特に自治体業務に関する豊富な経験とノウハウを活かし、安定ヨウ素剤配布管理システムに続く、自治体向けの新たなソリューション開発にも取り組みたいですね。カシックスの知名度を全国的に向上させるだけでなく、若手社員にとって魅力的な職場づくりも進めていきたいです！

包括アウトソーシング事業の拡大を目指しています。取引先となる自治体をさらに増やして事業拡大による売上向上を目指すとともに、より多くの自治体のDX推進に貢献したいと考えています。また、20代社員の育成に力を入れ、ブラザー＆シスター制度によるマンツーマン指導やペアワークを通じて、次世代のリーダーを育成することが目標です。