にいがた就職応援団ナビ2027

 

働く環境を知る

若手社員 座談会
共栄エンジニアリングで働く醍醐味とは? 3名の先輩社員が、様々な角度から当社の魅力を語ります。
MEMBER
金型製造課
吉田 尚矢
2022年新卒入社

無類のカメラ好き。そして休日はキャンプや読書をして過ごす、デザイン系専門学校卒のエンジニア。当社を一言で表すと「質」。

部品製造1課
髙橋 雅輝
2022年新卒入社

趣味は映画鑑賞と読書。休みの日は映画館やサブスクなどで気になる作品を観るのが楽しみ。当社を表すキーワードは「挑戦」。

購買課
藤崎 華美
2024年新卒入社

休日は自宅でゆったりくつろぐインドア派。当社を一言で表すと「常にチャレンジ精神をもって取り組む、成長意欲の強い会社」。

CROSS TALK
共栄エンジニアリングを選んだ理由
入社を決めたカギは
技術、福利厚生、そして挨拶
吉田

カメラに関心があり、以前からよくレンズの分解などを楽しんでいました。そのため、当社が日本の主要カメラメーカーの鏡筒部品をつくっていると聞き、面白そうだなと思ったのが始まり。ものづくりが好きな自分の趣味に合っていたのだと思います。また会社説明会でも、車のテールランプに使われるレンズの金型など、生活に身近なものを製造していることを知り、ますます興味がわきました。

髙橋

大学で設計やものづくりを学んでいたため、地元の新潟でそういう仕事に就けたらと思っていました。以前から興味のあった航空宇宙部品を手がけているところも当社を志望した大きな決め手でしたね。また、福利厚生が充実している点も魅力的でした。一人暮らしなので、家賃補助には大いに助けられています。

藤崎

私がこの会社に入りたいと思ったきっかけは工場見学です。工場へ向かうために事務所を通ったとき、「こんにちは!」という活気のある挨拶に良い意味で圧倒されて、それまで抱いていた製造業のイメージがガラリと変わりました。入社後も、営業職の社員さんから「お客様に当社の挨拶を誉められました」という報告などを聞くたびに、やっぱりウチは一味違うんだと誇らしい気持ちになります。

仕事内容・やりがい
要求通りの仕事を完遂!
ホッとする瞬間がやりがいに
吉田

私の仕事は、ものづくりの根っことも言える金型製作。ワイヤー加工機のプログラミングからオペレーション、工程内検査までを担当しています。ものづくりの楽しさを実感するのは、製作した金型が想定通りに動作し、お客様の要求にそった成形品が完成したとき。もちろん想定したものが出てこない場合もありますが、周囲と話し合って「もう少しここを削ろう」と追加工をしたり、試行錯誤するのもまた面白みです。だから完成時の感慨は達成感というより安堵感ですね(笑)。

髙橋

複合旋盤(ふくごうせんばん)を使って旋削加工(せんさくかこう)をしています。私が担当する製品は、あまり人目につかないけれど重要な部品であることが多く、特に興味のある航空宇宙部品の指示書が回ってくると始まる前からテンションが上がります。常に心がけているのは、自分の思い込みで仕事を進めていないか、図面通りに仕上がっているかをチェックし、少しでも違和感があれば上司に確認して手戻りがないようにすること。金属のかたまりが、工程が進むにつれて少しずつ複雑な形状となり完成形に近づいていくと、不安が解消されてホッとする感覚に。だから吉田さんの言う「安堵感」はとてもよく分かります。

吉田

やっぱり(笑)。それって、“ものづくりあるある”なのかもしれませんよね。

藤崎

製造現場が依頼して届いた外注品や工具などの確認作業と各部署への配布、注文書の発行などが主な業務です。例えば工具は、品番が一つ違うだけで全然違うものになるなど、私には分からない次元の話も多々あるので、先回りして「似たような品番がありますが、どちらでしょうか?」と確認することも。そのうえでミスなく発注が完了し、該当品が無事手元に届くと、やはり私も「安堵」します(笑)。製造現場の皆さんのスムーズな生産をサポートする役割もあるので、急ぎで必要だった工具を届けて「ちょうどよかった、これを待ってたよ!」なんて言われると、うれしくなりますね。

働く環境について
それぞれの働き方を応援する
多様な制度に支えられています
髙橋

航空宇宙系の部品などは“確かな信頼”がないと受注できないものだと思うので、誇りをもって働ける環境はとても魅力的だと思います。また職場のコミュニケーションが意外に盛んで、休憩時間には趣味の合う人との会話を楽しみ、リフレッシュして仕事に臨めるのもいいですね。年に一度、普段はなかなか宿泊できないような豪華旅館で全社のキックオフイベントが開かれるのですが、仕事を忘れて会社の人たちと交流できる機会はありがたいと思います。

吉田

有給休暇が取りやすいので助かっています。前もって言えば快く予定を調整してもらえるので、仕事とプライベートを両立しやすいと思います。そのため早くも今年度分の有休がなくなりそうなくらい、しっかり消化しています(笑)。また、教育体制が行き届いている点もメリット。私は入社数カ月後に、埼玉県の大手企業の工場へワイヤー放電加工機の研修に行かせてもらいました。現在使用している加工機と同じ型番の機械に触れ、動かし方はもちろん、メンテナンスの方法も教わり、その学びは今の業務に大変役立っています。

藤崎

私はメンター制度に助けられました。

吉田

私たちのときは、なかった制度で数年前に導入されたんだよね。

藤崎

そうなんです。例えば、メールで文章を送る際の「いたします」は、漢字かひらがなのどちらが正しいかなど、改めて質問するのを戸惑うような疑問も臆せず聞けたのは、メンター制度のおかげです。短期間で覚えなくてはならない仕事が増えて悩んでいたときも、それをメンターさんに相談したら、所属部署の先輩に掛け合ってくれて不安が解消されました。また、私の所属する購買課はフレックスタイム制なので、コアタイムの午前中を過ぎれば、多忙な月初の超過分を消化することにして早めに退勤することが可能です。金曜日は、早めに週末休みに入れるような感覚なのでちょっと得した気分です。

髙橋

そうか、部門によって違うけど、藤崎さんの部署はフレックスタイム制だから、効率的な時間の使い方ができるよね。良い制度だから、ちょっと、うらやましいな(笑)。

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