にいがた就職応援団ナビ2027

 

先輩紹介

先輩社員クロストーク
若手が成長できる環境とサポート
先輩の丁寧な指導と聞きやすい雰囲気で、着実にスキルアップ

「見て学べ」というこれまでのやり方を廃し、要所を教えながら自分で考える力を育てる指導スタイルです。時代に合わせた教え方の工夫と、いつでも質問できる環境づくりを大切にしています。先輩後輩同士がフラットなコミュニケーションを図り、若手もベテランも互いに刺激し合いながら成長できる職場です。

MEMBER
技術部
原 勇一
(2004年入社)

現場代理人として新潟市内の学校など公共施設の空調・衛生設備工事を担当。工程・安全・予算の全体管理と若手育成を行う。

技術部
岡野 颯
(2024年入社)

原さん指導のもと、中学校のエアコン新設・撤去工事、現場写真撮影や書類作成を担当。職人や協力会社との連携を通じて施工管理を勉強中。

CROSS TALK
Q入社のきっかけは?
A住宅設備から公共工事の幅広さに興味

もともと親が住宅設備の会社をやっていて、設備業界は身近な存在でした。高校生の頃から給湯器の取り替えなどを手伝っていたので、自然とこの道に進んでいましたね。住宅設備も楽しかったですが、公共工事に関わる機会があって、規模が大きくて面白いと思って。丸高工業は公共工事が中心で、条件や工事内容が良かったことが入社の決め手です。実際に働き始めてからは、労働環境がしっかり整っていると感じました。

A設備の仕事は建物の命そのものと知って

岡野子どもの頃に母が「いい家に住みたい」と言っていたのを聞いて、いつか家を作れるような人間になりたいと考えていました。最初は大工を目指していたのですが、建築だけじゃなくてもっと奥深い建設の世界に興味を持つようになりました。入社のきっかけは、専門学校の先輩から丸高工業を紹介してもらい、説明会に参加したことです。配管や設備の仕事は、人体の血管や臓器、心臓を作り上げていくような仕事という例えに惹かれました。

Q仕事のやりがい・魅力は?
A地域貢献がやりがい。働き方も改善へ

受注工事の運営管理業務で、工程管理、安全管理、予算管理を担当しています。新潟市内の学校を中心に現場を持っていて、地域に貢献できる仕事に携われるのがやりがいですね。ここ数年で、働き方も大きく変わりました。7〜8年前は毎日深夜まで仕事していましたが、今は発注者側の意識も変わり、工期を長めに設定してもらうなど残業や休日出勤が格段に減っています。ワークライフバランスが本当に改善されましたね。

A職人さんとのコニュニケーションを大切に

岡野現在は中学校のエアコン新設と撤去の工事を担当し、書類作成や現場での写真撮影、部材の搬入、配管の試験などを行います。最初は施工管理って事務所でパソコン作業が多いものかと思っていましたが、意外と力仕事も多いですね。大切にしているのは、職人さんとのコミュニケーションです。一服の時間に積極的に話しかけるようにしています。みんなで協力して、一つのものを作り上げていく達成感がやりがいを少しずつ実感しています。

Q若手・先輩がそれぞれに対して感じることは?
A分かりやすい・聞きやすい雰囲気づくりに感謝

岡野原さんは計算問題で例えるなら、答えだけじゃなくて、どう解けばいいのかということを教えてくれる人。全部教えるのではなく、要所要所で教えてくれるから、少しずつずつ成長しているのが実感できるんです。原さんが作った書類の中にヒントが載っていることもあって、自分で調べれば分かる環境や質問しやすい雰囲気を作ってくださっていることに感謝しています。自分が一人前になった時には、原さんみたいに後輩に接したいです!

A「見て学べ」は古い。若手への接し方・教え方も工夫を!

昔は「見て学べ」という教え方でしたが、そういうやり方だと人が残らない現実があります。だからこそ、後輩が何でも聞きやすい環境を作ることを意識しています。自分が隣にいて、「原さん、機嫌悪くて聞けないな』という環境は作りたくない。聞けないと仕事も進まないし、自分の仕事も止まって損ですからね。僕自身は厳しい環境で育ててもらいましたが、自分が教える立場になった時は、若手が成長しやすい環境を作ろうと心がけています。時代も変わっていますし、接し方や教え方も工夫が必要ですよね。

Q一緒に働く、お互いの視点
A仕事以外の話でも刺激を受ける存在

岡野原さんは冗談も言いながら、世間話もしてくれます。経済や最近ニュースなど、私はそういったことに疎いのですが、SNSよりも原さんから聞く話の方が、信憑性があると感じています(笑)。現場で他社の方と接することもありますが、会社や社員同士の雰囲気が悪そうなこともあり、自分は恵まれた環境にいるのを実感できます。原さんはいつでもフラットに話しかけられる先輩です。「こんな人になりたい」という憧れの存在ですね。

A一日でも早く自分で現場が運営できるように

若手には小さい現場でもいいから自分で現場を運営できるようになってもらえると嬉しいですね。そのために仕事の全ては教えませんが、ヒントをたくさん与えているつもりです。若手に対して苦言があるとしたら、がむしゃらさがないかな(笑)。でも、そういう時代でもそういう育ち方でもないので、いち社会人と目指す着地点が一緒であれば、やり方はそれぞれで良いと思っています。岡野も頑張っていますし、他の若手もみんな頑張っていることが励みになっています。

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