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先輩社員登場!

第二工場
品質管理課/主任
五十嵐 俊貴
2019年入社
化学物質管理者

わたしの仕事を一言で表すと?:
正しい作業で正しい商品を造っているか確認をする仕事

現在の仕事について

詳しい仕事内容

品質管理課に所属しています。
当社の製造品が正しい手順で製造されているかチェックしたり、指導する仕事です。
他に、出荷する製品のラベルやシール・中身があっているか確認する業務もあります。

標準的な一日のスケジュール

15:00 出社
昨晩や日中の製造品、製造現場の見回り及び事務作業。
品管としての知識を深めるための勉強をする時間も設けています。
製造品に含めれる具材事のアレルゲンやそれが原因で引き起こされる章句中毒は何か、
どういった特性があるのか、という細々とした内容まで追って調べています。

18:00~19:30
午前中の一時納品受注に次ぐ、二次納品受注の処理作業をします。
日勤勤務の方々が一時発注を担当していますが、二次受注は
日中の人たちには時間外業務になるため、品管等で担当しています。

19:30~20:30 休憩

20:30~24:00
夜間製造現場の確認、製造品確認業務

15時~24時が勤務時間帯です。
当社は夜間の製造が主になっているので必要です。
他部署では朝8時から始まるところもありますが、
個人的には朝が早い出勤より今の時間の方が合っています。
時期によって一日の製造数が変わるので、確認作業などが伸びると残業になります。

嬉しかったこと

製造ミスが見つかった商品を社内通路に置き、注意喚を促すようにしていますが、
出勤した時にそれが置かれていない日は、ほっとするし嬉しいです。
「何事もなかった」という、実物には見えませんが数字として見える結果が品質管理として求められています。

魅力・面白さ

商品発注が毎日ありますが、多い日には一日10万食以上製造します。
それだけ、誰かがお店に立ち寄って当社の商品を買い、
食べてくれているんだなと思うと、満足感はあります。
その分、買ってくれるお客様の期待に、応えられる製品を造り続けていけるように、
品管としてできることをもっと頑張ろう!と気の引き締まります。

苦労・難しい点

品管だけが現場の管理をするのでは限界がありますので、管理の手法、ルールを製造チームに伝えて実行してもらう必要があります。ただ、新製品や期間限定など製造品目も頻繁に更新される当社ですので、ずっと同じルールを適用するだけでは間違いが起きかねません。
正しいと思っていたことが、いつの間にか正しいものではなくなっていたかもしれない、ということです。今までの管理手法、ルールはこれからも適切かなど、一つ前の段階に立ち返って考えなければならないのは、常に物事を考える必要性を感じます。

入社動機・この会社を選んだ理由は?

大学で食品化学に関して学んだことを生かせると思ったことと、実家が糸魚川なので、比較的近く感じたことです。上越市は買い物をするのに選択肢がありますし、暮らしやすいです。

職場の雰囲気について

外国籍の従業員も多く、特有のにぎやかさを感じます。
国籍はベトナム・タイ・フィリピン・中国・ブラジルなど様々ですが、
社内での共通語は日本語です。
丁寧な日本語だと伝わりにくいこともあるので、フランクな言葉遣いで話すことの方が多いくらいですね(笑)

入社する前と後で会社・仕事に対してイメージが変わった点は?

食品製造の会社ということもあり、製造に関わることが多くなるのかなと想像していましたが、
今の部署では自分で作るより、管理側として、従業員に作ってもらってもらう機会の方が多いです。
品管としては、製造手順や気を付けるポイント、管理ルールなど現場とも共有すべきこともあり、
コミュニケーションを密にとるのも重要なことだなと思います。

学生の皆さんへメッセージ

今後の人生でやってみたいことを自分で考えて決めて、それを大切にしてください。

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