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先輩社員登場!

建築事業部
内山 隼斗
2021年入社/日本工学院八王子専門学校
2級建築施工管理技士(建築)

わたしの仕事を一言で表すと?:
【現場を1つにまとめるフロントマン】
工事全体を管理する『建築施工管理』をしています

\この仕事に向いている人は?/
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
# 形に残る仕事がしたい # ものづくりが好き

現在の仕事について

詳しい仕事内容

【1工事ごとに担当する業務】
※独り立ちして自分で現場を担当するようになった場合

①施工計画の策定
②工事の工程表作成
③プロジェクトの進捗管理
④人員の管理
⑤品質の管理
⑥現場の安全管理
⑦コスト管理

建築施工管理技士が担当するのは、工事全体の管理です。
建築物の施工計画から完成までの全行程を監督し
その品質や安全性、コスト・工期などを管理します。

土木工事では地盤を整えますが、建築工事では地盤の上
私達が生活する場所を整えることが仕事です。

標準的な一日のスケジュール

①7:30 出社
 社有車に乗り換えて現場事務所へ

②8:00 業務開始
・朝礼(1日の動きや注意点などを確認)
・現場に異常がないか確認(盗難や飛散物がないか)
・写真撮影(現場の状態や工事に使用する材料などを撮影)

③10:00 15分休憩
夏場は、この時間以外にも休憩をこまめに取ります!

④10:15 業務再開 
・現場の進捗状況を確認
・午後の予定を確認

⑤12:00 お昼休み
・現場事務所でお弁当 or 外食
・食後はお昼寝など各自自由に過ごします

⑥13:00 業務再開
・ミーティング(進捗状況や午後からの作業内容など)
・写真撮影(午前との比較や作業状況の写真を撮影)
・書類整理(撮影した写真の整理や必要な書類の作成)

⑦15:00 15分休憩
休憩で気持ちを切り替えて、もうひと頑張り!

⑧15:15 業務再開
・現場の進捗状況を確認
・翌日の予定を確認

⑨17:00 業務終了
本社へ戻り、車を乗り換えて帰宅

嬉しかったこと

魅力・面白さ

【白紙から建築物へと変貌していく過程】
私たちの仕事の魅力は
自分が手掛けた仕事が後世にまで残るということです。

また、白紙の状態から設計図
設計図から実際の建築物へと変貌していく壮大な過程は
何度経験しても飽きることはありません。

工事完成までの努力が形になり
使う人の表情を自分の目で見れることは
何よりも自信に繋がり、達成感を感じます。

建設業は長く勤めるほど面白さが増す仕事です。

苦労・難しい点

【信頼し信頼されることの大切さ】
どんな仕事も決して一人では出来ません。
見えるところでも、見えないところでも
常に誰かと関わり、支え合いながら歯車が回っています。

この仕事で難しいのは
資格を取得することではなく『人間関係』を築くことです。

周りを信頼し、信頼されるためには
どんな人間であるべきか、どんな仕事をするべきか
そんな風に考えながら働くのは大変ですが

自分が行動するごとに選択肢が増える点は
建設業で働く面白さの一つと言えます。

入社動機・この会社を選んだ理由は?

【安定性と地域社会への貢献度】
小林組の福利厚生が充実している点と
地域社会に深く根ざしている点に惹かれて入社しました。

建設DXの推進により、若手でも第一線で活躍できることや
働きながらスキルアップができる資格取得支援制度など

基本の福利厚生に加えて
自分の将来像に安定性を見出せた所に魅力を感じました。

また、地域と密接に関わる工事が多いため
公共施設など、使う人の表情を自分の目で見れること
感謝の言葉を自分の耳で聞けることに、心が動きました。

職場の雰囲気について

【“わからない”を素直に言える環境】
入社してすぐに感じたのは
質問がしやすい環境だということです。

工業科の高校や専門学校、大学で建築を学んでも
いざ現場に立つと、わからないことばかりで
ギャップに苦しみます。

そんな時に臆せず質問ができ
先輩方が丁寧に教えてくれる環境は
働くうえでの大きな安心材料になりますし

何よりも自分自身を大きく成長させてくれます。

入社する前と後で会社・仕事に対してイメージが変わった点は?

【厳しさは優しさの裏返し】
大人になると注意されることが少なくなり
改善すべきところは、自分で見つけなければいけません。

学生のうちは注意されることをマイナスに捉えていましたが
今、小林組で働くなかで間違いを正してくれる
上司や先輩方、同期に感謝しています。

仕事に対する考え方や基準は
ベテランになればなるほど厳しいですが

それは現場や部下・後輩の安全を守るためであり
厳しさの中にも優しさをしっかりと感じます。

正直、どんな指導を受けるのか不安でしたが
入社前の『怖い人が多い』というイメージは
『かっこよくて尊敬できる』へとすぐに変わりました。

学生の皆さんへメッセージ

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