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先輩社員の仕事紹介

カーライフアドバイザー
小池 颯
2023年入社
カーライフアドバイザーの仕事とは?
大スケールの価値ある喜び。だからCAは面白い!

 車の販売だけでなく、その後の点検や自動車保険の案内、事故・故障への対応など、カーライフアドバイザー(CA)の仕事は多岐にわたります。入社当初は上越店に勤務していましたが、昨年末から新潟市の店舗へ。「まずは先輩から引き継いだ顧客との関係性をつくらなければ」とお客さまとのやりとりをPC上に細かく記録し、いつでも見返すことができるよう工夫して、それぞれのカーライフを滞りなくサポートできるよう努めています。
 就活を始めたころは不動産会社やハウスメーカーを志望していました。理由は、商品が高額であるほど、それを販売した実績に価値が出るのではないかと思っていたから。縁あってカーディーラーの営業職に就きましたが、車もやはり高額商品の一つです。大きな決断に至るまでのプロセスに寄り添い、大きな喜びの瞬間に立ち会うことができるのは、この仕事の醍醐味だと感じています。

レジェンドを抑えて売上トップの座をつかみ取りたい。

 営業職なので、やはり車を販売したときに一番のやりがいを感じます。手続きを完了してお客さまをお見送りした瞬間に「あぁ良かった」と一安心。上司に「頑張ったね」と声をかけられると、さらに苦労が報われます。
 そして営業職だからこそ、大切にしているのはお客さまとのつながりです。上越店から異動する際、「次の車も小池さんから購入したかったのに」と言われたのは実にうれしかった出来事の一つ。そのお客さまとは連絡を取り続けており、それは確かな信頼関係を構築できた証だと誇りに思っています。
 今後の目標は、より多くの車を販売することです。ありがたいことにルーキーオブザイヤーを受賞したので、次に目指すのはやはり売上トップの座。古巣の上越店にいるレジェンド級の先輩を抑えてその夢を叶えられたら本望ですが、さすがに手強い!(笑) でも一歩ずつ成長していつか追いつきたいです。

一問一答
影響を受けた人物は?

 先に話した上越店時代の先輩です。年間総合MVPの8連覇を達成し、メーカー金賞も連続受賞しているまさにレジェンド。ともに働いて実感したのは、あれだけの売上を築いても常に数字や順位にシビアで、成果に対する意識がとても高いこと。お客さまからの信頼も厚く、頂点を極めた人の凄みを感じました。

仕事の難しさを感じるときは?

 想像以上に作成すべき書類が多く、その処理はなかなか大変です。各種書類のモデルケースを集めてマニュアルとし、作業の効率化をはかろうと試みましたが、法改正による変更事項が相次ぐなど頻繁なアップデートが必要で断念。覚えることが多いため、常に学びは欠かせません。

仕事をするうえで大切にしていること、こだわりは?

 異動して間もないため、まだこだわりを持つほどの余裕はありません(笑)。強いて言うなら「準備は入念に」。それを怠って困るのは自分ですが、迷惑を被るのは周囲だからです。例えば点検のご案内の際は、お客さま情報をもとに簡単な台本を組み立ててから電話するなど自分なりに工夫しています。

どんな人と一緒に働きたいですか?

 嘘やごまかしがなく、周りとしっかりコミュニケーションできる人。職場は誰もが話しやすくラフな雰囲気なので、そういう人ならすぐに馴染めると思います。ちなみに私は仕事だけの関係を味気ないと思ってしまうタイプなので、よく先輩方を食事に誘って交流を楽しんでいます。

とある1日のスケジュール
▼9:00
営業ミーティングとして、その日来店されるお客さまのリストや提案内容を共有。そのほか連絡事項の伝達など。
▼9:15
手分けしてショールームや事務所を清掃。
▼9:30
開店。ショールームに来店されたお客さまの対応。点検をお待ちの方には試乗のお勧めや乗り換えの提案などを行う。
▼12:00
昼休憩。ランチをとると眠くなり集中力が落ちてしまうため、車内でゆったりと過ごし体を休めるのが常。
▼13:00
訪問活動。個人のお客さまを数軒訪ね、車の調子を確認したり新たな提案などを行う。
▼16:00
帰社し、再びお客さま対応へ。合間に電話での点検・車検案内や納車の準備などを進める。
▼18:30
閉店後、その日の振り返りや翌日に来店されるお客さまへの提案準備、各種書類の整理などの事務作業をしてから退勤。

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