長岡圧延工場の資材・設備・生産を適切に管理しながら、さらなる効率化を目指して設備の改善や更新を行っています。生産性の向上を数値で確認できたり、作業者から「やりやすくなったよ」と感謝を伝えられるとやりがいを感じます。

材質変更という一大テーマに取り組み、工場の大幅な改善を成功させたことが印象に残っています。作業者だけでなく設備メーカーからも「新規実績として多大なPRになった」と喜ばれました。億単位の仕事にトライして大きな成果を得られた、貴重な成功体験です。

チャレンジを求められる部署だけに新たなアイデアや取り組みに対して柔軟です。アイデアを実現するための知識の習得は研修などでサポートしてくれます。また、働きやすさを支える各種制度も充実しており、私自身男性初の育児休暇を取得しました。

工場の維持管理だけでなく、より良く改善していこうという意欲のある人。主にデータや機械を扱う仕事ですが、会社を動かしているのは人なので、周囲とのコミュニケーションを大切にしながら仕事を進められる人が向くと思います。

三条圧延工場の資材・設備・生産の管理、環境整備も行っています。ある程度の裁量が任されるため、自分の取り組みが形として残り、苦労して完成させた設備が無事に稼働しているのを見ると、この仕事の醍醐味を感じます。

以前勤務していた長岡工場で大規模な設備投資に携わりました。三条圧延工場でも重油から都市ガスへと燃料転換をはかる大規模改善が予定されているため、当時の苦労や成功体験は大いに役立つと思っています。

作業者や他部署とのコミュニケーションを大切にしています。普段から信頼関係を築いておけば助けることも、助けられることもあると思うので。また仕事の漏れを防ぐため、ToDoリストを作成してこまめにチェックしています。

大学では建築を学んでいたのですが、実習で異形棒鋼(鉄筋)に触れる機会があり、鉄に興味を持ったのがきっかけです。Uターン就職を考えていたため、新潟を代表する鉄鋼メーカーである当社を志望しました。

お客様から支給された図面から必要な部分を拾い出して見積を作成し、受注につなげるのが営業職の仕事です。自分の計画に沿って交渉が進み、理想的な金額で受注にこぎつけたときは達成感と喜びを得られます。

入社当初に先輩に言われた言葉「ものを売るのではなく買っていただくという考えを持とう」が今も私の行動指針となっています。買い手の視点で最適な提案に努め、例えば他社と見積が同額になったときに選んでもらえるような信頼関係の構築を目指しています。

インフラ関連など社会の基盤を支える分野で活躍したいと考え、地元の上場企業に的を絞りUターンを考えていました。釣りが趣味なので、身近なテトラポットにも鉄筋が入ってると知り、当社の仕事をぐっと身近に感じたのも決め手の一つです。

大学では建築を学んでいたのですが、実習で異形棒鋼(鉄筋)入社したらすぐに配属先で仕事をすると思いきや、本社研修後にも3カ月間の工場研修がありました。製品知識の習得はもとより、他部署の社員との人間関係を築けたことで配属後の仕事もスムーズになり、文系出身でも大丈夫！と安心することができました。