トウジロウ
事業内容 |
包丁・調理用品の製造販売 |
---|---|
創業 |
1953(昭和28)年5月1日 |
設立 |
1964(昭和39)年3月19日 |
資本金 |
1100万円 |
代表者 | 藤田 進 |
社員数 |
144名(2025年4月時点) |
売上高 |
19億6000万円(2025年6月実績) |
売上推移 | |
本社所在地 |
〒959-1277 新潟県燕市物流センター1丁目13番地 TEL:0256-63-7151 |
拠点所在地 |
〒 TEL: |
事業所 | ◇吉田工場 〒959-0232 新潟県燕市吉田東栄町11番12号 TEL 0256-93-4138(代) FAX 0256-92-7401 ◇藤次郎オープンファクトリー 〒959-0232 新潟県燕市吉田東栄町9番5号 TEL 0256-93-4195(代) FAX 0256-93-4330 |
関連会社 | 富士カトラリー株式会社 株式会社関山木工所 |
沿革 | |
SDGs宣言 | 藤次郎株式会社は包丁、調理器具の製造販売を通じ、国連が提唱する持続可能な開発目標「SDGs」に基づいた社会の実現に向け積極的な取り組みを行ってまいります。 ※詳細は当社WEBサイトをご覧ください。 |
藤次郎の歴史|1953 - 1965 | 1953.05 - 【創業】藤寅農機設立、農機具部品及び農用刃物の製造に着手 当時この地域では農業が盛んだった事から、流れに乗るような形で農機具メーカーとしてのスタートを切る。 1955.04 - フルーツナイフをはじめとする刃物の需要が急拡大し、包丁の製造も併せて行う。 農機具は冬場売れなくなるため、フルーツナイフの製造をするようになった事から刃物の製造を始める。 1964.03 - 藤寅工業株式会社設立、資本金200万 1965.10 - 資本金300万に増資 |
藤次郎の歴史|1968 - 1978 | 1968.04 - 吉田工場新設、製造部門を移転する 1969.10 - 資本金600万に倍額増資 1970.06 - 新潟県推奨優良品に認定され、以後連続優良品の認定を受ける。 1971.12 - 吉田工場用地1,500㎡取得 1972.11 - 吉田第二工場新築 1973.02 - 資本金1,100万に増資 1978.06 - 吉田第三工場新築 |
藤次郎の歴史|1980 - 1988 | 1980.09 - 藤次郎DP口金付包丁シリーズが、通産省グッドデザイン商品に認定 藤次郎のスタンダード洋包丁として、その鋭利性・耐久性・耐錆性から高い評価を得た。現在に至るまで長く愛されるシリーズ。 1981.09 - 2年連続、通産省グッドデザイン商品に認定される 1985.10 - 吉田工場に事業本部を移転する 1988.10 - 吉田第四工場新築、事業本部増設 |
藤次郎の歴史|1992 - 1998 | 1992.07 - 現本社にて営業開始。事業本部も本社へ移転する 1993.06 - 吉田工場に焼入れ専用工場新築 1994.01 - 吉田工場の研磨工場増築 1996.03 - 本社倉庫増築 1996.10 - 藤次郎DP口金付包丁シリーズが、通産省グッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞 1998.04 - 吉田第三工場増築 |
藤次郎の歴史|2000 - 2004 | 2000.04 - 藤寅工業株式会社の販社として、富士カトラリー株式会社を設立 2000.09 - 代表取締役会長に藤田寅雄(前社長)が就任。代表取締役社長に藤田進(前常務)が就任 2000.10 - TOJIRO PRO和包丁シリーズが、2000年度グッドデザイン賞を受賞 当時革新的だった和包丁の刀身とステンレスハンドルの組み合わせは、これまでの木柄和包丁には無かった衛生面と耐久性で高い評価を得た。 2001.11 - フランス料理文化センター(FFCC)主催のコンテスト2つのスポンサーを務め、以降毎年参加 2004.02 - フランクフルトメッセ:アンビエンテに初出展、以降毎年出展 当時、映画『ラストサムライ』が大ヒットした影響で、海外で日本の刃物が注目されるようになる。そういった時代背景もあり、初出展のアンビエンテで「藤次郎」ブランドが世界各国で認知される事に繋がる。 |
藤次郎の歴史|2005 - 2010 | 2006.09 - 吉田南工場用地1500㎡取得 2008.11 - 吉田南工場「藤次郎 刃物工房」完成 藤次郎選りすぐりの職人が集まる刃物工房では、日本刀の鍛冶技術を使用した「打ち刃物」を手掛けるようになる。 2010.08 - 吉田南工場に研磨・洗浄設備を増設 |
藤次郎の歴史|2012 - 2014 | 2012.02 - TOJIRO ORIGAMIシリーズが、2012年度IFデザイン賞(ドイツ)を受賞 当初は実現不可能なデザインとされていたが、作れない金属製品は無いといわれる燕三条の高い加工技術により、ステンレス刃物鋼を折り曲げることに成功した。 2012.12 - 富士カトラリー株式会社 物流センターが完成 2013.11 - 吉田工場に工程管理システム・NC自動研削機導入 2014.03 - 藤寅工業株式会社設立より50周年を迎える |
藤次郎の歴史|2015 - CURRENT | 2015.07 - 藤寅工業株式会社の社名を「藤次郎株式会社」へ改める 藤次郎ブランドの認知度の高まりもあり、社名を藤次郎へと変更。新たなステップへの切り替わりとしてブランドイメージも一新する。 2015.07 - 藤次郎ブランドの発信拠点「藤次郎ナイフギャラリー」完成 初の直営店として常時900種類以上のアイテムを取り揃える。2Fにはキッチンスタジオも完備。料理教室などが定期的に開催される。 2017.07 - 藤次郎オープンファクトリー、グランドオープン 刃物メーカーとしては国内屈指の工場見学施設となる「藤次郎ナイフファクトリー」「藤次郎ナイフアトリエ」が完成。「藤次郎ナイフギャラリー」と合わせて「藤次郎オープンファクトリー」としてグランドオープン。 2017.11 - ドイツ駐在員事務所設立 2018.10 - 藤次郎オープンファクトリーが、グッドデザイン賞を受賞 2019.02 - 地域未来牽引企業に選定される 2019.06 - はばたく中小企業300社に選定される 2019.10 - 藤次郎オープンファクトリーが見学できる工場を拡大し、リニューアルオープン さらに多くの工程を体感頂けるよう、見学コースを拡張し、イベント時に開放する体験コーナー等も増設。 2022.03 - 健康経営優良法人2022に認定される 2022.07 - つばめ子育て応援企業に認定される 2023.02 - 藤次郎ナイフギャラリー東京店オープン 2024.03 - 藤次郎ナイフギャラリー大阪店オープン 2025.08 - 藤次郎ナイフギャラリー東京2号店オープンに向けて準備中 |
10時間
2021年度実績
10日
2021年度実績
11.5年
2024年度実績
対象者 |
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2024年度 | 1名 | 3名 | 4名 |
取得者 |
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2024年度 | 1名 | 2名 | 3名 |
0%(0名中 0名)
年度実績
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藤次郎株式会社は新潟県燕市にある、包丁専門の製造メーカーです。
創業以来、一貫して当社が追求してきたのは包丁の基本である「切れ味」です。
素材の厳選からはじまり、伝統技術の継承と更なる技術革新への挑戦を繰り返してまいりました。
現在では、プロユースから一般家庭用まで、日本だけでなく世界に向けて製品を開発しております。
日本、そして世界の食文化を「道具」の面から支えていきたい。
それが、私たち藤次郎の願いです。
◆理念◆
創業当時からこだわり続けた「最高の切れ味」のもう一歩先にある「最高の道具を手にした満足感」を実感していただくため、誠意・真心・感謝・創造の4つの想いとともに、常に技術と心を磨き、藤次郎製品をつくり続けます。
◇誠意
私たちは、気持ちの良い挨拶でお客様との心をつなげます。
◇真心
私たちは、真心込めた製品でお客様に満足感をお届けします。
◇感謝
私たちは、かかわるすべての人に感謝の気持ちを伝えます。
◇創造
私たちは、創意工夫を心がけ魅力的な製品を発信します。
◆伝統と革新◆
ものづくりの根底であるつくり手の技術を尊重し、藤次郎ではすべての工程において職人が納得いくまで目を配らせています。
伝統の技と現代の工業技術によって生み出す私たちの包丁は、世界からも高い評価をいただいてまいりました。
藤次郎は日本でも数少ない一貫製造の包丁メーカーです。
これからも伝統継承と技術革新の両立を目指してまいります。
◆燕三条から世界へ◆
藤次郎の包丁は、海外の方々からもご愛用いただいております。
世界の食文化の交流と伝承に貢献したい。
日本の道具で世界の食文化を支えたい。
世界への熱い想い、日本の伝統と燕三条のものづくりへの信念。
そんな想いから、フランス料理文化センターやメートル・ド・セルヴィスの会の活動に参加。
2004年に海外進出を果たしてから10年以上が経ちました。
今後は、海外への研ぎ直しの啓発活動をさらに意欲的に展開し、刃物やそれに関係する伝統工芸品の紹介も行っていく所存です。
目指すのは、世界的な食文化の交流、そこに藤次郎が寄与することです。