ビップグループ ビップシティホール
葬儀のご依頼をいただいてから葬儀当日までの準備を全て担当しています。まず、ご遺族の方とお打ち合わせをしてご要望を伺い祭壇の手配や、お花、お料理など、必要備品の発注も行います。私が大切にしているのは、故人様のことを深くお聞きして、その方らしいオリジナルのお葬式を提案すること。お葬式が終わった後にご遺族から「ありがとうございました」と涙を浮かべて言っていただけた時が、何よりもやりがいを感じる瞬間です。
中学生の時に祖父の葬儀に参列した時に、この仕事を知りました。故人やご遺族のために一生懸命になれる葬儀スタッフの方を見て、子どもながらに感動したんです。それをきっかけに専門学校では葬祭ディレクター課で学び、就職もこの業界を目指しました数ある葬儀会社の中でもVIPグループは、「家族葬」などお客様のニーズに沿った葬儀の形も取り入れるなど、オリジナリティのある葬儀を手掛けていると知って入社を決めました。
社員の創造力を大切にしてくれることです。「無駄取りカード」という制度があり、経費削減のアイデア、お葬式の進め方の改善案などを自由に提案できて、採用されると報奨金がもらえますし、実際に社員のアイデアで葬儀や働き方が改善されたこともありました。また、失敗を恐れずに挑戦できる環境であること、スタッフのチームワークの良さも会社の強みです。意見を言い合えて助け合える雰囲気がある、風通しの良い職場環境です。
アニメが大好きだったお客様のお葬式を担当させていただき、ご遺族から「キャラクターを葬儀に取り入れてほしい」との要望がありました。最初はぬいぐるみを飾る準備をしていたのですが、ご遺族の方に内緒でお客様の好きだったアニメのポスターを祭壇や棺の周りに貼って、アニメの世界観を表現したんです。ご遺族が「故人らしいお葬式になりました」と喜んでくださって、想いを形にすることの大切さを実感しました。
事務所にて点呼を取って出社確認
お客様のところにお伺いし、葬儀の時間や内容を決める
ゆっくり事務所で食事をできる日もあれば、車で食べる日もあり
決まった葬儀の内容に沿って必要物品の発注やスタッフの手配を行う
棺などの必要物品を準備し作業車へ積み込み
物品を積んだ後、式場へ向かい準備
準備が終わり次第、退社できますが、通夜などある場合は残業あり
葬儀のご依頼をいただいてから、通夜・告別式当日まで、葬儀に必要なことを全てお手伝いさせていただいています。担当するご葬儀は家族葬から社葬まで規模もさまざまです。ご遺族様から故人にまつわるお話をヒアリングし「家族葬がいい」「花祭壇をつけてほしい」といったご要望を取り入れながら、それをもとにプランをご提案することもあります。他にも祭壇の手配や料理の発注、霊柩車の運転などにも携わっています。
保育園の園長先生をされていた方のご葬儀で、ご遺族から「できれば故人の経営していた保育園の前を通ってほしい」との要望があり、ご遺族には内緒で保育園に相談を持ちかけました。葬儀当日、霊柩車で保育園の前を通ると、園児たちが道路に出て霊柩車が通るのを待っていてくれて、「先生、ありがとう！さようなら！」と言葉を掛けてくれたんです。何気ない一言を拾って行動したことで、その方らしい葬儀ができたと実感しました。
2年前に母を亡くした際、私たち家族の希望とは違うお葬式になってしまい、同じように後悔する人を少しでも減らしたいと、中途でこの業界に入りました。入社前は「葬儀社は暗い」という印象がありましたが、社内の和気あいあいとしていて、明るい雰囲気なのが意外でした。先輩方もとても優しく丁寧に仕事を教えてくれます。お客様の悲しみと向き合う仕事でもメンタルを維持できるのは、明るく笑顔の絶えない社風にあると感じています。
頼れる先輩や上司ばかりで、とにかく働きやすいです！私は2人の子どもがいますが、子どもが熱を出して早退しなければならない時も「大丈夫だから心配しないで」と声をかけてもらえて、本当にありがたく思っています。葬儀がある日は夫や義母に子どもを見てもらうこともあり、スタッフや家族の助けを得ながら日々仕事に励んでいます。プライベートも大切にできる環境があるから、お客様ともしっかり向き合えるのだと思います。
各人点呼と連絡事項の確認を行います
本社館内をスタッフ全員で清掃
病院やご自宅などへ故人様のお迎え。
ご葬儀内容の打ち合わせや葬儀・出棺を担当することも。
葬儀がない日は事務所で食べることが多いです。
葬儀後の事務処理やお客様の元へ打ち合わせに再訪問
通夜がある場合は残業
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