U・Iターン職員インタビュー

魚沼病院 細川さん

現在までの経歴を教えてください。

出身は神奈川県なのですが、地元で医療技術の短大を卒業して、その後同じく神奈川の看護専門学校で助産師免許を取得しました。短大の付属病院に2年勤務した後、結婚を機に小千谷に引越しをして総合病院に転職したのですが、7年働いたところで夫がオランダに転勤することになって、7年間オランダで主婦をしていました。平成22年に日本に戻ってきて、現在勤めている魚沼病院で復職しました。

はじめにお勤めになった施設について、
その施設を選ばれた理由を教えてください。

細川さん新卒ではじめて勤務するのに、きちんとした教育を受けたいと思って、高度な医療・看護を行っている短大の付属病院に残ることにしました。

 

U・Iターンを考え始めたきっかけを教えてください。

きっかけは結婚です。夫が長男だったので、小千谷で夫の両親と生活することになりました。私も仕事を続けたかったので、同居に抵抗はありませんでした。

U・Iターンするにあたって不安だったこと、
また困ったことがあれば教えてください。

結婚して小千谷に来る時には、あまり不安に思うこともなく、むしろ新しい土地での生活を楽しみにお嫁に来ました。ただ、助産師としてのキャリアアップという意味で、首都圏から離れるとセミナーや学会等に行きにくくなるという心配はありました。
しかし、小千谷での生活に慣れてくると移動時間も苦にならなくなりました。新幹線や高速バスを利用すれば、新潟や東京で行われるセミナーも日帰りできますので。
オランダから帰ってきて復職する時の方が不安は大きかったですね。7年ブランクがありましたので、何をやるにも冷や汗をかきながらという感じでした。ですがそれも、ベテランの先輩方が丁寧に指導してくださって、徐々に慣れていくことができました。

U・Iターン先として、
今の職場を選ばれた理由を教えてください。

復職する時には、助産師ですので産婦人科がある病院であることと、家庭との両立を考えて、通勤にかかる時間や勤務体制に融通がきくかということを重視していました。
魚沼病院は、私の立場に立って勤務時間などの働き方を考えていただけて、またすごくアットホームな雰囲気でありながら、皆さん仕事や自己研鑽への意欲が高くて、働きやすくてやりがいのある職場だと思いお世話になることに決めました。

U・Iターンをして、
一番変わったこと、良かったことを教えてください。

自己実現という点で考えてみると、神奈川にいても新潟にいても何も変わらないです。魚沼病院には経験豊富な先輩がたくさんいて、幅広く看護を学ぶことができています。
学校ではあまり経験しなかった新生児の管理が、自分の中でコンプレックスだったのですが、現在は新生児蘇生法の認定を受けて、さらに実践を通して学んでいるところです。
そして、そういうキャリアの積み重ねを、子育てと両立できていることが何よりうれしいですね。

将来の目標、夢を教えてください。

細川さんこの職場の同僚の皆さんと楽しく働きながら、年を重ねていくことです。魚沼病院は地域に根ざした病院ですので、半分家族のような気持ちになってお産に立ち合っています。これからも、地元の方にも、里帰りの方にも、外国人の方にも安心してお産に来ていただきたいです。

 

U・Iターンを考えている皆さんへ、
メッセージをお願いします。

勤務交代時、仕事のやり残しがないか心配している私に、「後は拾っておくから大丈夫」と言ってくれる先輩、たくさんの温かい人々に守られて毎日笑顔で働いています。今の職場は、仕事だけでなく家族のことなども相談できる、私にとって生活の支えとなっている場所です。
環境を変えるのは不安も大きいと思いますが、皆さんにもそんな職場がきっと見つかるはずです。新潟で一緒に働きましょう。

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