U・Iターン職員インタビュー

新潟市民病院 佐藤はるかさん

現在までの経歴を教えてください。

2歳までは新潟にいたのですが、父の転勤で埼玉、そして大阪に引越しをしました。大阪で看護専門学校に入って、そのまま大阪の総合病院で就職。手術室看護師として4年間勤務して、平成23年10月から新潟市民病院で手術室看護師として勤めています。

はじめにお勤めになった施設について、
その施設を選ばれた理由を教えてください。

山下さん専門学生時代の実習場所だったこと、また当時の自宅の近くにあった病院で、小さい頃からお世話になっていたということもあって、その病院のことをよく知っていたことが大きいです。
専門学校の付属病院だったので、そこへ就職する同級生も多くて、仲の良い友人たちと同じ病院で働くことができるという安心感もありました。

 

U・Iターンを考え始めたきっかけを教えてください。

職場での人間関係に悩んだり、体調を崩したりした時に、専門学校時代に既に新潟に戻っていた家族から「いずれは新潟に戻ってきて」と言われていたことを思い出して、真剣に考え始めました。2歳までしかいなかった新潟はほとんど未知の場所ですし、迷いましたが、家族の後押しもあって新潟で転職することに決めました。

U・Iターンするにあたって不安だったこと、
また困ったことがあれば教えてください。

住んだことがほとんど無い場所・友人が一人もいない場所・したことのない車の運転・田舎であるという印象…。はじめは新潟での生活すべてに不安を感じていました。大阪の友人と離れることもすごく辛くて、新潟に来たばかりの頃は寂しくて泣いたり、大阪の友人に電話をかけたりもしました。
ですが、新潟には家族がいます。それだけで安心感がありました。休みの日には家族と出かけて気分転換しています。

U・Iターン先として、
今の職場を選ばれた理由を教えてください。

以前働いていた職場の医師から、新潟市民病院を勧められたのが第一のきっかけです。手術室看護師としてもっと成長したいと思っていたので、緊急性が高い症例も多いこの病院なら、いろいろなことを吸収できると思いましたし、特に興味を持っていた心臓血管外科の手術についても学ぶことができると考えました。
また自宅からも近くて、車の運転に慣れていない自分にとっては良い場所だと思いました。

U・Iターンをして、
一番変わったこと、良かったことを教えてください。

新潟の方は本当に温厚で、いつも優しく接していただいています。一番良かったと思うことは、新潟市民病院の手術室で働くことができて、ここのスタッフに出会えたことです。新潟に友人がほとんどいないことを知っている同僚や上司は、プライベートでご飯に誘ってくれたり、新潟のことを教えてくれたりします。笑顔でスタッフと会話できることが本当にうれしく感じます。
父の転勤が多く、家族がばらばらに住んでいる時期も長かったため、また家族と一緒に住めることにも幸せを感じますし、親孝行できたのかなとも思います。
新潟に来て、家族はもちろん、人の温かさにふれて、新潟に来て良かったと今心から思っています。

将来の目標、夢を教えてください。

山下さん手術室看護師6年目になるので、未経験の手術を一つでも多く経験して、指導ができるくらいまで成長したいですし、「この人なら知ってるかも!」と思われるような存在になりたいです。人としても、周囲から尊敬され、信頼される人でありたいと思います。
また、新潟に来て1年が経って生活にも慣れてきたので、積極的に行動して病院外での友人も増やしていきたいです。車の運転は未だに緊張しますが、趣味がドライブと言えるくらいになりたいですね。

 

U・Iターンを考えている皆さんへ、
メッセージをお願いします。

住み慣れない場所で生活することは本当に不安も大きいですし、決断するにもすごく時間がかかると思います。私は正直、都会が好きですが、新潟に来て、都会では知ることができないこと、場所、美しい景色がたくさんあることを知りました。仲の良い友人や住み慣れた場所から離れるのは寂しいですが、同時に新しい出会いがあるし、新しい発見ができるのでマイナスのことばかりではありません。私はプラスになることの方がたくさんありました。

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