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技術力とともに、働きやすさも進化中!ものづくり企業・飯塚鉄工所をルポ

働きやすさ革命、進行中!

「技術」「挑戦」「働きやすさ」。この3つがそろって進化しているのが飯塚鉄工所です。 創業70年以上の歴史を持ち、エネルギー・医療・半導体など社会を支える分野の部品を製造しています。新工場も稼働し、年間休日は120日になり、 教育や評価制度の強化など働く環境づくりも大きく進んでいます。

今回は採用担当と若手社員へのインタビューを通して、職場環境と仕事のやりがいの両面に迫ります。ものづくりが好きな人も、未経験から挑戦したい人も注目です!

採用担当

高橋 沙織さん

年間休日を増やしノー残業デー(毎週水曜)を設けたりと、仕事とプライベートの両立を大切にし、安心して働ける環境を整えています!

技術と働き方を両立する会社

 飯塚鉄工所は、ポンプやバルブなど「流体を運ぶ」製品の部品加工を得意とする製造メーカー。 例えば、ビルの空調設備やガスインフラ、人工透析装置など、私たちの生活を支える場所で同社の技術が活躍しています。「特に人工透析装置分野では国内シェアの約50%を当社が担っているんです」と、採用担当の高橋沙織さん。 さらに、スマホやパソコンに欠かせない半導体製造装置の部品や水素エネルギー分野にも取り組み、将来性の高い分野にも広がっています
 また、働く環境の整備にも力を入れていると言います。「今年から年間休日を120日に増やしました!また、食事サポート『オフィスおかん』や、月1回メンタルケアの先生を招いて健康相談を実施するなど、社員が健康に安心して働ける制度を整えています」と高橋さん。人事考課制度も導入され、頑張りがしっかり評価される仕組みづくりも進んでいます。

  • 第一製造工場の新設により、素材調達から組み立てまでを一括受注できる生産体制と物流効率が大幅に向上。大型複合加工機を導入し、生産の自動化ができる環境が整備されました。

  • 医薬品を製造するための医薬プラントや原料から化学製品を生み出す化学プラントで使われる製品も製造。身近に感じづらいかもしれませんが、生活を支えるものづくりです。

考える面白さが広がる仕事

 2022年入社の大倉陸さんは製造部を経験し、今年から生産技術グループで3DCADを使った治具設計を担当しています。 工学部で学んだ知識を生かしながら、自分のアイデアを形にできる点が仕事の魅力だといいます。「この仕事の面白さは、条件を満たせば考え方ややり方が自由なこと。自分で考えて形にできることが楽しいです」。   
 でも、失敗の経験も。「最初に設計した治具は想定より重くなり、200kg以上になってしまったこともありました」。 しかし先輩のアドバイスを受けながら改良を重ね、最終的には半分程度まで軽量化。ゴールにたどり着くまでの試行錯誤の過程も含めてやりがいを感じているそうです。
 飯塚鉄工所を一言で表すなら「トライ&エラーで前に進む会社」。挑戦することを歓迎する雰囲気があり、若手でも意見や工夫を活かせる環境が整っています。

  • 大倉さんの趣味の1つはゲーム。コントローラーが故障した時は分解して自身で修理したとか。様々な角度から考えて取り組める大倉さんの得意が、今の仕事にも生きています。

  • 「失敗も含めて、ゴールにたどり着くまでの過程すべてがやりがい」と話す表情からは、失敗を恐れずに挑戦を楽しむ様子が伝わってきました。

未経験でも挑戦できる職場

 続いて、製造部の青木柊人さんに話を聞きました。 大倉さんと同期で2022年入社の青木さんは、ものづくりとは異なる分野の専門学校出身。入社当初は機械操作の右も左も分からず不安だったといいます。面倒見のいい先輩や上司が丁寧に教えてくれたことで、何とか少しずつ仕事を覚えて成長できたそうです。
 特に印象に残っているのは、上司からかけられた『失敗しても俺が何とかするから大丈夫!』という心強い言葉。「挑戦を後押ししてくれる環境があったことで、自信を持って仕事に取り組めるようになりました!」と話してくれました。
 現在は複合加工機を操作し、新しい部品の加工を担当しています。初めて一人で工程を完了したときの達成感は大きく、「ものづくりの面白さ」を実感した瞬間だったそうです。社員同士のコミュニケーションも活発で、相談しやすい雰囲気があることも働きやすさにつながっています。

  • 同社では青木さんのようにモノづくり未経験者もたくさん活躍しています。好奇心や探求心があれば文系理系は問いません。

  • 平日の仕事終わりや休日はソフトテニスのコーチを任されている青木さん。「有給休暇が取りやすいので、現在のライフスタイルにマッチしています」と話してくれました。

成長を支える教育と制度

 同社では、未経験からでも安心して成長できる教育制度を整えています。特に特徴的なのが、ベテラン社員がマンツーマンで指導する「OFF-JT教育道場」。入社後3カ月間、基礎からしっかり機械加工のイロハを学べるため、文系・理系問わず挑戦できます。「1~2年目は分からないことをなくす期間。失敗を恐れずどんどんチャレンジしてほしいです」と高橋さん。どの部署もチームワークがあり、問題や課題を一緒に考えて解決しようという風土なので安心です。
 また、食事サポートや健康相談など福利厚生も充実。男性の育児休業取得も進んでおり、仕事と生活の両立を支える取り組みが広がっています。さらに5月からは評価項目を明確化した人事考課制度を導入。個々のスキルアップはもちろん、仕事のモチベーション向上など、努力や成長を正当に評価する仕組みづくりも進行中です!
 設備投資や制度改革を続けながら、社員が安心して働けて、挑戦できる会社へ。飯塚鉄工所はこれからも進化を続けていきます。

  • 社員食堂には「オフィスおかん」なるものを導入。これは管理栄養士が監修したお惣菜などが購入できるサービスで、主食・主菜・副菜を取り揃え、なんと1つ50円で購入できます。

  • バリバリの理系はもちろん、文系にも門戸を開いています。入社後3カ月間は会社の考え方や業務を学び、それから各部署に配属され先輩社員から直接仕事を学ぶ仕組みです。

今回の取材で感じたのは、「挑戦」と「支え合い」が共存する職場の姿でした。社員一人ひとりが前向きに挑戦できる裏側には、挑戦を後押しする風土や教育制度、周囲のサポートがあります。未経験でも学びながら成長できる環境があり、若手が前向きに活躍している姿が印象的でした!ものづくりに興味がある人は、ぜひオープン・カンパニーや工場見学で実際の雰囲気を感じてみてほしいと思います。

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