
インターンシップ、オープン・カンパニーとは?
| オープン・カンパニー | |
|---|---|
| 実施期間 | 短期/半日~4日間 |
| プログラム例 | 業界・企業の説明、職場見学、就業体験、 先輩社員との座談会など 気軽に参加しやすいプログラムが多い |
| 開催名称例 | オープン・カンパニー、1Day仕事体験、仕事体験セミナーなど |
| インターンシップ | |
|---|---|
| 実施期間 | 長期/5日間以上 |
| プログラム例 | 営業、企画立案、設計・開発など、実際の仕事やプロジェクトに参加する実践的なプログラムが多い |
| 開催名称例 | インターンシップなど |
参加する目的は?
「何のために行くのか?」まずは具体的な目的・目標をしっかり定めましょう。インターンシップ、オープン・カンパニーを通して学びたいこと、克服したいことなどをあらかじめ書き出しておいて、参加後はそれを必ず振り返り、次のアクションに繋げることで有意義なインターンシップ、オープン・カンパニーになります!
興味のある業界や企業がまだ分からない人は、業界や職種を限定せずにいろいろ参加して、興味がわく、自分に合いそうなところを見つけましょう。また、企業の社員からフィードバックをもらえることもあるので、自分の長所・短所など、自分の適性や課題を知る貴重な機会にもなります。

自分が志望する業界や職種を実際に企業で業務体験することで、業務内容の理解が深まります。同じ業種や職種であっても企業によっては業務内容が違ったり、社風や文化もさまざまです。体験を通して多くの発見がありますから、想像とのギャップを埋めていくことができます。

社員とのコミュニケーションやフィードバックにより、さまざまな意見やアドバイスを得られ、社会人基礎力(前に踏み出す力、考え抜く力、チームで働く力)の重要性に気づく機会となります。長期間、企業で実務を体験できるインターンシップでは、仕事を行う上で必要な、より専門的な知識や技術、能力が養われます。

就職活動ではさまざまな社会人と接する機会が増えます。慣れない敬語も使わなければなりません。今のうちに、社会人や社会の雰囲気に慣れて経験を積んでおけば、面接などの大事な場面で、自信を持ってより質の高いパフォーマンスを発揮することができるでしょう。

現役の社会人と接する機会を活かして人脈を広げ、知り合いを増やすのも良いでしょう。就職活動のヒントとなる情報やアドバイスをもらえたり、分からないことも相談できます。また、同じインターンシップやオープン・カンパニーに参加した学生と交流することで情報交換ができ、就職活動への可能性が広がります。

昨年の先輩たちはどう動いていた?
■ 参加したインターンシップ等の実施期間

講義・座学
企業サイトだけでは知ることのできない企業の情報を肌感覚で得ることができた。〈対面〉グループワーク
自分たちで新たなものやサービスに関するアイデアを出し合い、グループのメンバーと活発に意見交換することができた。〈WEB〉社員との座談会
実際に社員の方とお話をして、仕事をする上でのやりがいや大変さといったリアルな声を聞くことができた。〈対面〉職場見学
バーチャルオフィスツアーによってオフィスの内部を見られたのが非常に良かった。〈WEB〉個人ワーク
フィードバックが手厚いのと社員の方々の熱量が大きいので、ワークを盛り上げていただけてとても楽しかった。〈WEB〉仕事体験
営業体験を通して自分の適性を確かめることができた。他の学生や社員との接点が多かったのも良かった。〈対面〉インターンシップ、オープン・カンパニーに行ってみよう!
企業の働き方・特徴や開催日程から、申し込み受付中のプログラムを検索できます。自分が興味のあるトピックスや、スケジュールに合わせて探してみましょう!

1日で複数の企業と出会いたい時や、企業の担当者と直接話したい時はにいがた就職応援団のイベントに参加してみましょう。対面/WEBの両方でさまざまなイベントを開催します。
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ここで差がつく! 参加後にするべき5つのコト
インターンシップやオープン・カンパニーで学んだことを今後に活かすためにぜひ実施してみてください。就活だけでなく、社会人になってからも役立つはずです!

■ インターンシップ等申込者数の推移
インターンシップ等に申し込んだ人の数は、夏休みと冬休みに多く見られました。時間やスケジュールに余裕があるうちにいろいろな企業のプログラムに参加しつつ、さらに視野を広げて業界・職種・企業を見てみましょう!