私たちは「RiceLifeLine」という言葉を掲げ、お米は水や電気と同じように、人々の暮らしを支えるライフライン。これを守り、どんな時も欠かすことなく届け続けることこそが、産地の米屋である私たちの使命であり、社会への貢献だと考えています。
主食を扱うという強い責任感と誇りを胸に、日々の仕事に取り組んでいます。

新潟・魚沼で明治39年に創業して以来、約120年間、地域の皆様に支えられながら歩みを続けてきました。
農家さんと直接つながり、精米から納品までを自社で一貫して行うことで、安心・安全とともに本物の美味しさを提供しています。
顔やお人柄まで分かる農家さんから仕入れ、さらに栽培履歴をしっかり把握することで、お客様に安心を届けると同時に、農家さんともお客様とも確かな信頼関係を築き、安定した仕入れを実現しています。
おかげさまで年々売上も伸びており、多様なニーズに応えるために県外のお米の仕入れルートも確保し、柔軟な体制を整えています。
売り上げが毎年伸びていく会社で働くということは、会社と一緒に自分も成長できるということです。

さらに、魚沼のお米を首都圏を中心に県外へ販売し、その収益を農家さんへ還元することで、地域の農家さんの所得向上にも貢献しています。

そして私たちの仕事は、単にお米を届けることではありません。
新潟の誇りを守り、日本の食を支え、未来へとつなぐ大切な役割を担っています。
ここで働くことは、伝統を受け継ぎ、変化していく世の中に対応しながら新しい挑戦に参加することです。新しい皆さんの力が加わることで、新潟から日本の食文化をさらに豊かに広げていけると信じています。