にいがた就職応援団ナビ2025

就活ファッション編

Q. スーツを着る時のマナーは？

A. 基本的なポイントを押さえましょう！

IPPOくん

服装は第一印象を決める大切な要素。就活では相手やシーンに合わせた服装の選び方が求められます。基本をきちんと押さえた上でなら、ある程度自分らしさを表現することもできるので、まずは基本の項目を確認しておきましょう。キーワードは男女ともに「清潔感」「フレッシュ感」「落ち着きがあって機能的」です。

男性のチェックポイント

Point 1スーツ
連日の会社説明会・面接に備えて2着以上用意すると安心。上下同じ色が基本で、黒や濃紺のほか、控えめな柄の入ったスーツでもいいでしょう。動きやすさはとても重要なので、ストレッチが効いているものが◎。
Point 2ワイシャツ
2〜3枚程度は用意しましょう。清潔感のある白の無地が基本です。自宅での洗濯でもシワになりにくい「形態安定加工」が施されているものを選ぶとお手入れも簡単です。
Point 3ネクタイ
紺やえんじ、黄色の色味で柄はストライプやドットがベター。色や柄によって面接官に与えるイメージは異なるので2〜3本用意しておくと安心です。選択に困ったら、店員さんに相談してみましょう。
Point 4ベルト
靴の色に合わせて、派手な装飾がついていないものを選びましょう。デザインは、シンプルなピンバックル式のものが無難です。
Point 5バッグ
手ぶらは×。シンプルな黒系のバッグがいいでしょう。A4の書類が入る大きさで、床置きでもしっかり立つ自立型のものを選びましょう。
Point 6靴・靴下
黒い紐靴が基本です。ローファーは避けましょう。靴下は、スーツの色味に近いものを選びましょう。くるぶしソックスや、白靴下もNGです！

女性のチェックポイント

Point 1スーツ①（ジャケット）
連日の会社説明会・面接に備えて2着以上用意すると安心。上下同じ色が基本で、黒や濃紺の無地がいいでしょう。（Point2も同様）
ジャケット：2つボタンが主流（1つボタンでもOK）。
Point 2スーツ②（スカート／パンツ）
スカートの場合：セミタイトスカートが主流。直立した際、スカート丈が膝の真ん中に来るくらいの丈を選びましょう。
パンツの場合：たくさん動き回る会社説明会や寒い時期の活動に大活躍するパンツも、ジャケット・スカートと同生地のものを用意しましょう。パンツをはく際は、必ずシンプルな黒ベルトを合わせましょう。
Point 3ブラウス
2～3枚程度は用意しましょう。色は清潔感のある白の無地が基本です。襟元は柔らかくヨレやすいので、「形態安定加工」が施されているものを選びましょう。
Point 4バッグ
一目で分かる有名ブランド品は避けましょう。持ち手の長さは手で持っても肩にかけてもちょうど良い長さが便利です。色は黒茶で、シンプルなデザインのものにしましょう。
Point 5ストッキング
素足にパンプスはNGです。必ず肌色のストッキングをはきましょう。ストッキングは破れやすいのでバッグに予備を必ず入れておきましょう。
Point 6靴
ローファーは避け、黒のパンプスを選びましょう。ヒールの高さは3〜5cm程度で、ピンヒールではなくある程度太さのあるものにしましょう。