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それぞれの個性を生かし、丸三証券で輝く若手社員をルポ!

「にんげん証券」をキャッチフレーズに、社員の個性を大切にする証券会社

丸三証券は、1910年(明治43年)創業の伝統ある証券会社です。お客様第一の営業スタイルを貫き、堅実に信頼を築いてきました。実は業界内で「プロを育てるのが上手い」と人材育成に定評がある同社。入社後の資格取得をはじめ、年齢の近い先輩がマンツーマンで教える「コーチャー制度」、その先も経験年数に応じた教育プログラムで一人ひとりの成長をサポートしています。また、同期入社の社員のつながりも、その後の成長に良い影響を与えているようです。

今回は、丸三証券の仕事や働き方の特徴を紹介。
入社2年目の社員にも仕事のやりがいや、会社の魅力を聞きました。

人材採用担当

西條さん

「本社を東京に置き、全国各地に支店・営業所を28拠点を構える当社の特徴と、新潟支店と上越支店で活躍する社員3名をご紹介します!」

根本にあるのは“お客様本位”の考え方

丸三証券は「証券業界のセレクトショップ」に例えられるほどで、様々な運用会社の選りすぐりのバラエティー豊かな金融商品をラインアップ。また、働き方の特色として、「自主独立」と「自主営業」という2つのキーワードが挙げられます。これは企業としてどの系列にも属さず、営業担当者は個々の裁量で商品を提案するというスタイルです。

「『あの商品を売らなければ』というプレッシャーがないので、担当者はお客様の利益を重視し、お客様にとって最も良いと思う商品をおすすめできます」と人材採用担当の西條さんは言います。
この「顧客本位」の業務体制でお客様が利益を得られれば、担当営業への信頼が増し、社員はより一層生き生きと働ける、という好循環が生まれるとのことです。

それでは上越支店・新潟支店で活躍する入社2年目の社員3名に会いに行きましょう!

  • 営業担当者がお客様と向き合い情報提供やアドバイスに努めることで、お客様のニーズを幅広く満たしつつ、一人ひとりに的確なサービスを提供して、顧客満足度を高めています。

  • 自社オリジナルの長期的・体系的な教育研修制度を構築。入社後は約1年間、配属先の店舗で実務を習得しながらフォロー研修を定期的に受講してスキルを磨きます。

自分の将来に役立つお金の知識を得られる仕事

まずお話を聞いたのは、上越支店勤務の尾崎さんです。

なぜ証券会社で働こうと?
「最初は教員を目指していましたが、実習に行って『一生続けるのは大変な仕事かも』と感じ、大学3年から民間の就職希望に切り替えました。お金は、生活と切っても切り離せないもの。せっかくなら自分の将来の生活に生かせる金融系の仕事がしたいと思いました。丸三証券を選んだのは、お客様の資産を本当に大事にする営業スタイルが、自分に合っているように感じたからです」。

入社してみてどうでしたか?
「正直1年目は、右も左も分からない状態でした。入社してすぐに『証券外務員』の資格を取らなければならなかったり、1年目の冬にはFP(ファイナンシャルプランナー)の資格試験があったりと勉強の日々でした。試験勉強はラクではありませんが、今話題のNISAや住宅ローンの仕組みなど自分の将来に関係する内容も多く、興味を持って楽しく勉強できました」。

なるほど、基礎からしっかり学べるのですね。

お客様への営業活動は、コーチャーの先輩がマンツーマンで丁寧に教えてくれました。席も隣り同士で、電話の話し方も聞けるので勉強になります」。

年齢の近い先輩が付いてくれるコーチャー制度、心強いですね!
続いて、新潟支店へ行ってみましょう。

  • 「入社する前は、かしこまった雰囲気なのかと思っていましたが、先輩・上司の皆さんとても可愛がってくれます」と尾崎さん。

頑張った分だけ自分に返ってくる

こちらは新潟支店の米山さんです。

お客様への営業はどのようにするのですか?
「個人のお宅に電話をかけて『株式に関心はありますか?』とお話ししたり、すでに投資をしている方なら『当社ではこのような株式を提案しています』とお伝えしたりします。お客様になっていただけたら、お客様の資産を増やすためのさまざまなご提案をします」。

お客様の新規開拓はうまくいきましたか?
「入社前は周りの人から『営業に向いていそう』『絶対うまくいくよ』と言われて、自分でもちょっとそう思っていたんです。でも実際にやってみたら難しいし、全国の同期にはすごい人もたくさんいて。厳しい世界に飛び込んでしまったなと思いました」。

そうだったんですね。それでも辞めずに続けられた理由は?
「先輩や上司がめちゃくちゃ褒め上手で、やる気を引き出してくれるんです。それに当社のボーナスは、基本の金額プラス営業成績。頑張った分だけお金で返ってきます。全国に50人位いる同期の順位がオンラインで見られるのもモチベーションになります」。

同期の中で自分の順位が分かるのですね。ちょっとプレッシャーになりますが、やる気に火をつけてくれそうですね!

  • 「当社の魅力は、職場の雰囲気が良い、研修・教育体制がしっかりしている、残業がほぼないこと!」と米山さん。

憧れの先輩がいる環境で力を発揮

最後に、新潟支店の弦巻さんにお話を聞きました。

なぜ丸三証券に入社したのですか?
「元々は英語を使う仕事をしたかったのですが、コロナ禍で観光系の募集がほとんどなくて。それならせめて福利厚生の手厚い会社で働きたいと思いました」。

では、株やお金のことは入社してから勉強したのですか?
「はい。日経新聞は意味が分からなくても毎日読む!と決めて習慣にしました。1年くらい続けるうちに知識も増えて、お客様の前でも自信をもって話せるようになりました。頑張った成果を実感できるのは、この仕事の面白いところだと思います」。

志望動機でもあった福利厚生に関してはどうですか?
休みも取りやすいし、残業もほぼありません。有休も気兼ねなく取れるので、仲の良い友人の平日休みに合わせて遊んでいます。県内の温泉旅館に泊まったり、県外のテーマパークに遊びに行くこともあります」。

最後に、会社の雰囲気を教えてください。
仕事はもちろん人間的にも尊敬できる先輩がたくさんいます。他店から来た先輩は『新潟支店は優秀な人が集まるアベンジャーズみたい!』と言っていました。周りにレベルの高い先輩たちがいると、自分も成長できそうな気がします。そんな環境で、上を見て頑張っていきたいです」。

  • 「証券の知識は全くありませんでしたが、資格取得を含めて一から学べる環境があったので安心できました」と弦巻さん。

一人ひとりのお客様に寄り添った提案をするためには、幅広い商品知識が必要です。だから資産運用アドバイザーは、お客様になり代わって常に勉強することが求められます。そんな時、年齢の近い先輩が様々な面からアドバイスしてくれる教育システム「コーチャー制度」は、新入社員にとって心強いもの。大変な時に励ましサポートしてくれる他の先輩や上司もたくさんいます。同期の社員同士も、切磋琢磨し、支え合う丸三証券。笑顔で成長できる環境がここにはあります。

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