ナカノオートでは独自の人事評価制度を設けています。「私たちのあるべき姿をみんなで考え、様々な意見を反映して評価基準をつくりました。社員自身による一次評価、上司からの二次評価を経てフィードバック面談へという流れを組み、1年前に本格導入しました。ブラッシュアップを繰り返しながらより良い制度にしたいですね」と中野社長。これから新たに賃金制度を組み立て、評価制度と合致させて見える化するのが最終目標です。
「社員に大切にしてほしいのは努力の継続。評価の際も成果にばかりこだわらず、誰かのために役立ちたいとの想いや、仕事やお客様に向き合う誠実な姿勢を重んじています」。
相対評価ではなく絶対評価をベースに、「今するべき努力」を明確化するのが同社のスタイル。年齢や性別を問わずやりたいことに挑戦できるほか、適性に応じたキャリアチェンジもOKと、自分に合ったフィールドで存分に力を発揮できるのは心強いですね。