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飯塚鉄工所のシゴト

意外に身近!? こんなところにも飯塚鉄工所
実はエネルギー産業と深い関わりが!飯塚鉄工所ヒストリー。

 飯塚鉄工所の創業は1953年(昭和28年)。早くから石油精製基地として栄えた柏崎市にて、精製に使われるポンプやバルブの修理工場を設立したのが始まりでした。その後、創業者から事業を引き継いだ先代社長が「これからは修理からつくる時代だ」と進む方向を製造業へとシフト。一度の加工で複数の工程を実現する5軸機械をはじめ、画期的な設備をいち早く導入することで発展し、現在はエネルギーだけでなく医療、半導体といった多分野に活躍のフィールドを広げています。

暮らしのあちこちに、当社の技術が生きています。

 当社の技術は、暮らしの中に様々な形で生かされています。例えば、ビルの空調に使われるバルブや、生活に欠かせないインフラを支えるガス管など、流体を運ぶところで大活躍。さらに人工透析用ポンプ、シュレッダー、面白いものとしては海苔の養殖用ポンプなども手がけています。また当社は半導体製造装置部品をつくっているため、もっと手繰り寄せればスマホ、パソコン、テレビといった各種電子機器にもたどり着きます。BtoB企業ですが、実は意外に身近なんですよ。

念願の自社ブランドデビュー!BtoCにも挑戦。

 さらに皆さんの身近な存在になれるよう、新たな取り組みとして板金工場を設立しました。日本では4台目の導入となる先進的な曲げ機械とレーザー加工機を備え、様々な板金加工に対応します。それらを中心となって運営するのは技術者志向のある女性社員。デザイン会社とのやりとりやプログラムの作成を積極的に行い、美しい板金アートをや日用品をつくります。これぞ念願の自社ブランドアイテム。BtoCの事業展開により、飯塚鉄工所の可能性はぐんと広がりました。

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