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ガスの可能性に迫る!

営業範囲は無限大!多様な場面で使われるガス

 ガスは酸素ガス、炭酸ガス、窒素ガス、LPガス(プロパンガス)などが、モノづくりや医療の現場、家庭を始めあらゆる分野で使われています。当社は多種多様なガスを安全に取り扱うことでお客様にとって有効な利用法等をご提案しています。使われるガスの種類も時代とともに変化。今後、伸びていくガスは何か、その可能性を追求しています。ガスの利用シーンと当社の事業領域を紹介します。

モノづくりでの活用

 食品、鉄骨、半導体などの製造業では、さまざまな分野でガスが使われており、特にガスを使った溶接は現在でもモノづくりにおいて欠かせない加工法です。生活に身近な加工食品でもガスはさまざまな形で活躍。食品を液体窒素で凍結させて飲食店に供給していますし、容器の中に窒素ガスや炭酸ガスを充填して食品の酸化を防いで長持ちさせ、食品ロスの削減に貢献しています。当社では製造業のお客様へ高圧ガスや調整器、溶接機や熔材、工業用機械の販売のほか、ガスを安全に使っていただくための保安業務などを行なっています。

身近な生活シーンで使われるガス

 一般家庭で利用されるガスといえば、LPガスです。都市ガスの配管が通っていないところでは、LPガスを使っています。液化された状態でボンベに入っており、持ち運びにも便利でどこにでも供給できるのがメリット。また、各家に戸別に設置して災害時に強いことから、学校や老人ホームなどに設置するところが増えています。強い火力を実現するのも特徴です。このLPガスの特徴を生かして、ラーメン店を始めとした飲食店でも活躍しています。一般家庭、飲食店、工場に、LPガス、コンロや給湯器などのガス機器の提案販売を行なって生活が豊かになるような提案を行っています。

安全で質の高い医療現場でも活躍

 医療にもガスは欠かせません。治療、検査、測定等に酸素、窒素、二酸化炭素などのガスが使われています。例えば、血液中の酸素が不足している人への酸素吸入、腹腔鏡手術ではお腹を膨らませるための二酸化炭素ガス、医療機器の減菌処理には酸化エチレンガスが使われます。病院以外でもガスを必要とする人がいます。全国で多くの人たちが、自宅など病院以外で専用の機器を使って酸素吸入を行なっています。当社は医療ガスや医療機器を販売。院内機器や在宅医療なども手掛け、医療の現場を支えています。

ガスの将来性

 あらゆる分野で必要とされているガスですが、技術革新、ガス機器の新開発で、さらにその用途は広がっていくでしょう。特に、半導体生産は伸びが期待できるため、窒素ガスの需要も見込めます。当社は液体酸素、液体窒素の生産プラント、酸素、窒素、LPガスなどの各種ローリー車、医療用酸素の専用充填所を自社で所有。製造から輸送、供給まで一貫して担う強みを生かして地域に貢献し、さらに成長していこうと考えています。

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