にいがた就職応援団ナビ2025

先輩社員座談会

先輩社員座談会
20代の若手社員5名が「ほしゆう」のこと、お話します。

本社営業部、総務部、印刷課、東京営業所で働く先輩社員5名。
入社歴も働く場所も仕事内容も異なる男女5名が、
ほしゆうの仕事の魅力や社内の雰囲気について語ります。

MEMBER
営 業
本社 営業部 営業
R.N.[2020年 中途入社]

大学時代に印刷業に興味を持ち入社。県外出張ではパッケージが面白いお土産を買いがち。

営 業
東京営業所 営業
N.N.[2021年 新卒入社]

大学では文学部で英語を専攻。会社を一言で例えると「わくわくモノづくり集団」。

営 業
本社 営業部 営業
M.U.[2023年 新卒入社]

映画と読書が好きな新卒入社1年目。休日はサウナでサ活や筋トレに励む日々。

人 事
本社 経営企画部 人事課
M.T.[2022年 新卒入社]

大学卒業後に東京からIターン移住。雪の多さに衝撃を受けつつも、新潟生活を満喫中。

製 造
本社 製造部 印刷課
T.M.[2022年 新卒入社]

高校卒業後に入社。アニメ&マンガが大好き。休日はお菓子作りを楽しむことも。

CROSS TALK
ほしゆうを知ったきっかけ、
入社を決めた理由は?

R.N.大学時代に学園祭の運営に関わったことがあり、その時にポスターやパンフレットの制作で商業印刷というものがあることを知りました。「印刷に関する仕事って面白そうだな」というところから視野を広げて、その中で見つけたのがほしゆうでした。

N.N.就活中はコロナ禍だったのですが、WEBで就職先を探した時に“パッケージ印刷”というキーワードが気になって調べていたら、ほしゆうにたどり着いたんです。小さい頃から絵を描いたり、図画工作が好きだったこともあり、モノづくりに関わる仕事ができるならと入社しました。

M.T.生まれた時から大学卒業までずっと東京で暮らしていたんですが、東京での生活に疲れまして(笑)。地方で働きたいと思った中で、季節がはっきりとしていて、食べ物がおいしいところ……と行き着いたのが新潟でした。その中で見つけたほしゆうはホームページのデザインが凝っていたこと、Iターン就職にもかなり前向きだったことにも後押しされて入社しました。

M.U.僕は会社を選ぶ際に「年間休日が多い」「勤務地が新潟か東京」「多様な業種と関わる機会のある仕事」と、自分なりの条件を決めていたんですが、ほしゆうはその条件に最も多く当てはまる企業だったんです(笑)。他業種との関わりという部分では、燕や三条のキッチン雑貨や工業用部品といった世界に誇る製品のパッケージをほしゆうが作り、市場に送り出していることに感銘を受けました。

仕事の面白さ・やりがいは?

R.N.私は印刷紙器、パッケージ、ディスプレイ、シールラベルといった包装資材、印刷物の企画や提案を行っています。実は燕三条地域って紙器印刷の会社が多いんですが、その中でも当社は加工技術に特化していて。加工までできる印刷機を持っている会社は意外と少なくて、できることの幅が広いんです。その強みを生かして、お客様やデザイン会社の方とアイデア出しからスタートして、営業という立場で一からパッケージを考えて作れるという面白さがあります。

N.N.ゼロから形にしていく楽しさはありますよね!私が担当しているお花屋さんからリーフレットスタンドの制作依頼をいただいた時に、形状も自分で考えてデザイナーに図面を引いてもらって提案したのですが、特徴のある形を「いいね!」と気に入ってくれて、作ることになりました。自分が制作にかかわったそのスタンドを都内で見かけるたびに、うれしくなります。

T.M.私は印刷機の後ろで紙を流したり、セットするといった作業を担当しているのですが、紙の厚さや薄さ、特性や性質なども少しずつ違いがあって、主張が強い紙とか、いろいろな紙に触れられることが面白いですね。機械の細かい調整などは先輩に教えてもらいながら学んでいます。紙を運んだりと力仕事も多いのですが、周りの先輩方に助けてもらいながら仕事に取り組めています。

M.T.人事課で新卒採用はもちろん、外部イベントの出展や労務サポートなど幅広く担当しています。新入社員研修の企画も行っています。当社は配属までに4カ月程度研修を実施します。どうしたら新入社員の成長につながる研修にできるかを関係部署と相談しながら内容の検討をしています。社内外の人との関わりが多く、日々楽しんで仕事ができていると思います。

M.U.僕は入社して数ヵ月なので、今は先輩社員の同行営業が中心です。先日、お客様から冊子の制作依頼があったのですが、希望されている冊子のサイズが大きくて、実際に使う時に不便じゃないかな?と僕は感じたんです。先輩にもう少し小さいサイズの方が使い勝手がいいと思っていることをチラッと話したら、「いいアイデアだね!」と言ってもらえて、そのサイズで先方に提案することに。自分で考えてアイデアを出して行動することが大事なんだと、仕事の楽しさを実感しました。

会社の雰囲気や、
皆さんの関係性は?

T.M.皆さん優しいです!他部署の方も「何か困っていることはない?」と話しかけてくれることもあります。同期は同じ歳の女性社員と3歳年上のM.T.さんの3人ですが、仲良くしてもらっています。

M.T.T.M.さんとは新潟市内まで一緒に出かけたり、私が地元・東京を案内したこともありました。仕事以外でもご飯を食べに行ったり、一緒に東京に遊びに行ったりと、仲良くできる人に出会えてうれしいです。

M.U.確かに優しい方ばかりです。就活生の時に会社の座談会に参加させてもらった時も、社員の皆さんの仲の良さそうな雰囲気がとても伝わってきたのですが、入社後もそのイメージのままでした。

R.N.それ、私も面接の時から思いました!面接時からすでにアットホームな雰囲気でしたね。若手もベテランも誰もが意見を言いやすい、分からないことを聞きやすい環境は先輩方がつくってきてくれたのだと感じますし、私たちもそれを下の世代に伝えていきたいです。

N.N.東京営業所は几帳面な人からおっとりした人までさまざまですが、みんなモノづくりが好きという思いは共通しています。たまにR.N.さんや本社の営業の方と話す機会があると、その知識量に驚かされます!知識を武器に営業をしている姿を見ると刺激になります。

働く環境や勉強・教育制度は?

M.T.私はIターン就職だったこともあり一人暮らしが必須だったのですが、会社からの家賃補助に加えて、本社のある燕市の移住者向けの家賃補助制度を利用できて助かっています。縁もゆかりもなかった新潟ですが、支援が手厚くてありがたいですね。

M.U.僕は4月に入社して、会社の概要や社会人としてのマナーなどを学ぶ新入社員研修を経て、製造体験研修も経験しました。製造の現場は印刷から抜き、製函の作業と各工程を回って、箱がつくられていく流れを自分の目で見ることでき、興味深かったですね。

N.N. 東京営業所では加工や印刷技術の勉強として、町工場にお邪魔して見学させてもらうこともあります。今までにない新しい技術や特殊な加工もどう活かしていけるか、考えるきっかけにもなっています。箱は商品を守りつつ、商品の魅力をPRするという大事な役割もあるので、箱も商品も大切にしたくなるようなものをつくっていきたいです!

R.N.モノがつくられる流れに触れているのといないのとでは、仕事への向き合い方も違ってきますよね。あと毎年、新入社員は自分たちの自己紹介を兼ねたオリジナルのティッシュボックスをつくるのが恒例になっています(写真は2023年入社の社員が考案したもの)。その年の新人全員でどんなデザインにするか、それを展開図にどう落とし込んでいくかを考えるんですが、私の時もアイデアを出し合うのが面白かったですよ。今日集まった5人も入社前は専門知識を持たずに入社した人ばかり。先輩や上司には何でも聞きやすいですし、少しずつ自分のペースで業務を学んでいける教育制度も整っていて働きやすい環境だと思います。

結果、ほしゆうってこんな会社です!
箱づくりのスペシャリスト
地域のモノづくりをパッケージで支える
アットホームな雰囲気
社内コミュニケーションが活発
上下関係は気にせず、意見を言える環境

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