にいがた就職応援団ナビ2025

会津屋で働くということ

かけがえのない時間を演出し、人の心をより豊かにする“感動葬儀”

 1935年に創業した会津屋は、村上・胎内地域における2万件以上のご葬儀をサポートしてきました。私たちの企業理念は「人の心をより豊かにする」こと。ご葬儀も形式的な儀式ではなく、ご遺族様やご友人、関係者の皆様が故人様にこれまでの感謝を伝えながら温かな気持ちでお別れを行えるよう、当社オリジナルの取り組みやサービスも数多く設けてきました。
 誰もがご葬儀は人生で一度きり、最期のセレモニーです。そのために私たちは、お客様のご要望や心に寄り添ったサービスを徹底します。「いいお葬式ができました」「最期にありがとうと伝えることができました」という、ありがたい言葉をいただくと共に、最期の大切な時間をカタチにするのが私たちの仕事です。

先輩社員インタビュー
お客様はもちろん、
スタッフにも
親身な職場です
葬儀部 お別れメイクチーム
大滝 真美子(2020年 新卒入社)

 高校卒業後に入社し、現在は故人様のお化粧をはじめ、ご納棺やご出棺のお手伝いを担当しています。ご葬儀は故人様、ご遺族様各々の送り出し方があり、それを悔いなく行えるよう取り組むのが私たちの仕事です。先日は結婚式を挙げられなかったというご主人に、亡くなった奥様へ結婚指輪をつけて差し上げる時間をつくらせていただきました。私自身の父の葬儀の時も、成人式の振袖姿を見せられなかったことをスタッフが知り、サプライズで振袖を用意してくれたんです。私も温かな心遣いが行えるよう、日々学んでいる最中です。
 アットホームな社風が当社の魅力で、福利厚生面では、誕生日には仕事で着られる洋服やホールケーキをプレゼントしてもらえます。

異業種からの転職で
葬儀業界のイメージが
変わりました
葬儀部 お別れメイクチーム
富樫 真理(2018年 中途入社)

 お化粧や髭剃りなど、故人様が元気だった頃のお顔の状態に整えるのが私の仕事です。前職は理容師で顔剃りの仕事などをしていたため、その経験が生かせると思い入社しました。お化粧をする間にご遺族様から故人様のことや思い出を少しずつお聞きするのですが、「話したら悲しい気持ちが和らいできました」と笑顔で話してくれる方もいらっしゃいます。そんなさまざまな経験を通して、私自身ももっと家族を大切にしようと思うようになりました。
 入社するまでは「葬儀会社=暗い」というイメージでしたが、当社の場合は正反対で明るく温かい性格の人ばかり。チームワークの良さも自慢です。ご葬儀全体の流れも学ぶことができ、個々のスキルに合わせて丁寧に指導してくれるのも助かっています。

地元の皆さんの
大切な瞬間を
精一杯サポートします
葬儀部 葬儀担当
越善 正也(2007年 新卒入社)

 村上出身の私にとって、会津屋は幼い頃から身近な存在でした。祖母が仏具などを買いに行っていましたし、会員限定のバス旅行を開催するなど、昔から地域の拠り所として親しまれていました。
 私は入社16年になりますが、現在はお打ち合わせから式場準備、司会進行とご葬儀全般に携わっています。ご葬儀の大きな役割は、ご遺族様と故人様の思い出の橋渡し。ご遺族様へのヒアリングには特に力を入れ、故人様が好きだったものや大切にしていたものなどを可能な限りご用意させていただいています。土日関係なく勤務はありますが、スタッフの連携が取れているおかげでしっかり休みも取れています。休みも比較的取りやすく平日は子どもの授業参観にも行くことができてありがたいですね。

地域の風習や
ご遺族の思いを尊重する
ご葬儀にやりがいを感じます
葬儀部 葬儀担当
髙橋 素子(2021年 中途入社)

 長く葬儀業界で働き、地元の村上に戻って働き始めました。この地域はご出棺の後にご葬儀をするといった風習も残っていて、地域のしきたりや故人様やご遺族様の叶えたいことを尊重するスタイルです。「天国で先立った両親に会うだろうから、おめかしをさせて送り出したい」と、新しい洋服を棺に入れたご遺族様もいらっしゃり、故人様を思う温かい気持ちをカタチにできる仕事だと、あらためて感じました。
 スタッフは全員が熱意を持って仕事に取り組んでいます。ご遺族様からのお話をお聞きした上で「こうして差し上げたい」と、スタッフそれぞれの個性やアイデアを表現として生かせるのもこの職場ならではですね。

他にこんな企業も見てみませんか?