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先輩社員の1日に密着!

先輩社員の仕事内容と働き方を紹介!
建築部 関矢 優斗 2012年入社 建築部 宮島 樹 2021年入社
仕事の流れ

現場代理人の仕事は、設計図を手にしたところから始まります。経験の浅い社員も、先輩のもとで学びながら一つの現場を引き渡しまで一貫して担当。数年経験を積むと、小さな現場から少しずつ一人で任されることが増えていきます。

「すてきな建物をありがとう!」お客様の喜びが一番のやりがいに 建築部 関矢 優斗 2012年入社
仕事内容
現場代理人として工事を管理

 工程、品質、安全、また場合によっては予算など、工事全体を管理するのが私たち現場代理人の仕事。担当する工事の現場事務所に出勤し、協力会社への指示や日程調整、施工図面の作成などを行います。在学中に二級建築士の資格を取得していたこともあり、入社5年目くらいから一人で現場を任されるようになりました。

魅 力
感謝の言葉が何よりうれしい

 やはり建物が完成したときは大きな達成感があります。さらにお客様から「こんなにすてきな建物をつくってくれてありがとう!」と感謝を伝えられると、それまでの苦労も吹き飛んでしまうほどの喜びが。引き渡し後に近くを通りかかったときは、「こんなに大きなマンションに関わったんだ」と感動を新たにしています。

1日のスケジュール
出勤

現場事務所へ直行。その日の作業内容を確認する。

8:00/現場朝礼

現場作業員とラジオ体操。全員で作業内容を確認した後、注意事項を伝達する。

8:15/現場巡回

飛散物などはないか、現場を巡回して状況確認。

8:30/写真撮影・図面作成

工事写真の撮影、躯体図面の作成など、現場管理の業務を行う。

12:00/昼休み

お弁当を買ってきて現場事務所で食べることがほとんど。

13:00/昼礼

協力会社の職長たちと午後の予定や翌日の作業を確認。

13:15/現場巡回・管理

再び現場を巡回し、確認して指示を出す。その後は事務所で現場資料を作成。

17:00/現場作業終了

現場の終業を確認。飛散物などをチェックして戸締りをする。

17:30/退勤

翌日の作業を確認して業務終了。

優しい先輩に囲まれて、少しずつ着実に経験を重ねています 建築部 宮島 樹 2021年入社
仕事内容
建物の品質に関わる配筋をチェック

 現場代理人を務める上司のもとで、施工管理の仕事を実践しながら学んでいます。工事写真の撮影ほか、主に基礎や躯体関係のチェックを担当。構造体の品質・強度を確保するため、特に配筋の品質確認にはしっかりと取り組んでいます。また不要材の撤去や通路の清掃などもこまめに行い、安全にも配慮しています。

魅 力
一から携わった工事の完成が楽しみ

 まだ数多くの現場を担当していないので、自分が携わる現場では常に新たな発見があります。そしてこの現場が完成したときの達成感は格別だろうと、今からワクワクしています。また現場で先輩や職人さんたちと仲良くなれるのも、この仕事の面白み。優しく温かな目に見守られ、着実に経験を重ねていける環境に感謝しています。

1日のスケジュール
出勤

現場事務所や休憩所の鍵を開けて準備。その日の作業内容を確認する。

8:00/現場朝礼

現場作業員とラジオ体操。全員で作業内容を確認した後、注意事項を伝達する。

8:15/作業開始

工事写真の撮影。必要に応じて現場の片付けや養生などを行う。その後、写真整理などの事務作業へ。

12:00/昼休み

母の手づくり弁当を現場事務所で食べる。

13:00/昼礼

午前中の作業報告および新たな伝達事項の確認など。

13:15/ほかの現場へ

同様に上司と管理しているほかの現場へ一人で向かう。こちらは屋根の改修工事。進捗状況や安全を確認した後、事務作業を行う。

16:30/後片付け

再び最初の現場へ戻り、現場の終業に向けて後片付けを手伝う。

17:30/退勤

翌日の作業を確認して業務終了。

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