こんにちは、応援団の田中です。
暑い日が続きますね、
みなさん、体調は崩されていないですか。
朝晩は少し気温が下がって過ごしやすいかと思いきや、
室内は熱がこもっているせいかエアコンはまだ必須の状況。
常に暑い方がエアコンのON/OFFを気にせず(寒くて震えることもなく)
つけっぱなしで過ごせて楽だったとも感じている田中です。
今日から9月ですね!
みなさん、就職活動のご状況はいかがですか。
この時期は説明会後にすぐに面接!と
速いスピードで選考が進むケースも多いと思います。
そこで今日は私から一つ、
面接で大切にしてほしいことをお伝えさせてください。
それは「自分が伝えたいこと」を話すより、
「相手が知りたいこと」に応える方が印象に残る、ということ。
みなさんは面接で質問を受けた際に、
どんな受け答えをしていますか。
「質問に備えて回答を準備しています!」
という声も、聞こえてきそうです。
では、その回答には、
面接官が聞きたいこと(知りたいこと)が含まれていますか。
例えば「学生時代に頑張ったことは?」と質問を受けたとします。
あなたはなんと答えますか。
・大学時代は部活動に打ち込み、
サッカー部でサイドバックのポジションを勝ち取りました。
・輸入雑貨店でのアルバイトで、
自分のアイデアを活かして売り上げに貢献しました。
いろいろな回答があると思います。
ただ、この回答では弱いです。
単に自己紹介をしただけになっています。
大切なのは「なぜそれに力を注いだのか」「どう工夫したのか」です。
工夫した方法によって、どのように仕事をするのかを面接官が想像しやすくなるから。
部活動の話であれば、
以下のポイントを追加してみましょう。
・入学時点でサイドバック希望者が10人以上いたため、
突出した力がないと勝ち抜けないと思いました。
・私は体力に自信がなかったため、試合を通して走り続けられるスタミナを付けるべく、
毎日練習前後の10kmのランニングを自分に課しました。
・この結果誰にも負けない体力を身につけ、レギュラーを勝ち取ることが出来ました。
何を目標に据え、どのように努力をしたか、
あなたに考え方や行動力が伝わりますね。
面接官は「目の前にいる学生は、うちの社風にあうかな」
「うちの会社に入社して上手くやっていけるかな」と、
入社後のあなたの姿を想像しながら、回答を聞く、質問をする方が多いと思います。
企業が採用基準で重視するポイントは、
「基礎学力」「適性検査」よりも「人柄」「熱意」!
今現在の知識や経験よりも、
会社に入社した後の「今後の可能性」「一緒に働きたいか」を
見ていることを意識して、面接に臨んでみましょう!
納得のいく就職活動となるよう、応援しています。