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時代が求めるものづくりで世界へ

精密加工部品を中心とした3つの事業を展開。今日も世界のどこかで、当社の製品が活躍しています。 代表取締役 佐藤 豊幸
その歴史、時代を映す

 クボ製作所は間もなく創業から半世紀を迎えます。そのものづくりの歴史は、時代の要求とともにあると言っても大げさではありません。世界初の携帯音楽プレーヤーが大ヒットしたバブル期には、家電の組立をメイン事業に。スマートフォンに代表される情報機器とソフトの時代に変わると、家電から完全撤退し、航空機部品と産業用精密加工部品の製造へとシフトしました。
 そのときごとに”つくるもの”を大きく変えてきた当社ですが、そこには一つの方向性が貫かれています。スマホやパソコンに欠かせない半導体、また人やモノのグローバルな行き来を支える航空機など、いずれも「今の世の中になくてはならないもの」の製造に関わっている点です。このように社会に必要とされる事業を複数展開して安定基盤を維持しているのは、当社の大きな強みだと言えるでしょう。

なくてはならない3つの柱

 「航空機の内装部品」「半導体・工作機械・ロボットの精密部品」「樹脂複合材料の開発」が事業の3本柱です。
 今の主要事業は、半導体製造装置をはじめとした精密部品の製造。2年ほど前に最盛期を迎え、それが今も継続しているため、生産現場である前山工場に多くの従業員を配して対応しています。
 次の柱が航空機の内装部品です。国内大手航空機内装品メーカー様向けに、主にボーイング社用のギャレー(厨房設備)やラバトリー(化粧室)の構成部品を製造しています。人の手による作業としては限界の0.1㎜レベルの匠の技で、空の旅の安全と快適を支えています。
 また比較的後発の樹脂複合材料の分野も、着実に市場の認知が高まっています。なかでも、鉄より軽くて強いという特徴を持つ炭素繊維複合材(CFRP)は、ロケットや航空機のボディなどに使われる注目の最先端素材。大規模展示会などで積極的にアピールし、より幅広いニーズを獲得したいと考えています。
 常にチャレンジしていることが当社の理想とする姿勢。今後も、世の中の利便性や快適性を追求し、さらに省エネルギーにも寄与するような”役立つ企業”を目指します。

多様性へのこだわりは、ずっと前から

 なくてはならないものを製造する誇り。その自負と責任感は、自分の仕事が世の中に役立っているという手応えにより育つものです。さらに、阿賀野市から世界を支えるものづくりに貢献しているという実感も、当社の仕事ならではのやりがいと面白みと言えるでしょう。
 事業を通じて社会に寄与することも当社のテーマです。例えば、力仕事が少なく緻密な作業を求められる本社工場は、従業員の半数近くが女性。また数十年前から積極的に取り組んできた障害者雇用においても、労働局長賞と県知事表彰を受けるなど、ありがたい評価をいただいています。
 当社は、以前から多様性を尊重する風土の醸成に注力してきました。性別や年齢、ハンディキャップの有無に関わらず、誰にとっても働きやすい職場づくりを第一に考え、今後も取り組みや制度を充実させていく考えです。

オタク、大歓迎!

 当社の発展は、ミクロン単位の精密加工を実現する技術とノウハウ、様々な大手メーカーの下請けとして培ってきた匠の技があってこそ。今後取り組むべきことの一つが、それらの伝承と優れた技術者の養成です。
 当社の仕事は細かな作業の個人プレイがほとんどなので、多くの企業が就活生に求めるコミュニケーション能力より、地道な作業に没頭できる力のほうが大事です。「最短時間でノルマこなすぞ」「効率的な手順を探そう」「この難点をどうクリアするか」といったテーマを立て、そこに邁進できる”オタク気質”の人ほど大いに活躍できるでしょう。
 一方で、会社は仕事や同僚との関わりを通じて、人として成長できる場でもあります。一流の作業者を目指すとともに、周りへの思いやりや気遣いを学びながら一歩ずつ前進できるような環境を整えることも、私たちの使命だと考えています。

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