リケンセイコウ
入社後、まず2週間の社外研修に参加します。親会社の大同特殊鋼株式会社による、全グループ企業の新入社員を対象としたものです。健康診断や安全研修ほか、規律訓練では走歩リレーにチームで取り組み、互いに協力することの大切さを再認識。さらに基礎的なビジネスマナーを学び、社会人としてスタートラインに立つ準備をします。
次に社内研修へ。長岡センターで2週間ほど機械について学びます。測定の基礎、図面の見方や作成法、製品加工、モノづくりにおいて何が大切なのか、現場に潜む危険とは? それらをひと通り教わった後、課題製作として部品の加工にチャレンジします。
その後は、個々が『鉄鋼部』『工具部』『機械部』とそれぞれの配属予定先へ。先輩のマンツーマン指導により製品の知識を身につけます。節目ごとにレポートを提出し、学びを振り返りながら深めていきます。
入社1年後のフォローアップ研修では、入社直後の導入研修と同様の形で行われます。テーマは問題解決能力の強化。そして、ともに学んだ同期生たちが全国に散らばり、それぞれの会社で何を学び何を得たのか。確認し合いながら、情報交換と交流のひとときを過ごします。最後に、今後の目標を改めて設定。それを持ち帰り、日々の業務に落とし込んで達成を目指します。
3年後のフォローアップ研修も、内容は1年後の研修と同様。そのときに立てた目標を達成できたか、着実にスキルアップしているかを確認し、仕事に向かう意識を改めて見直します。
その後は、大同特殊鋼による階層別研修やコース別研修に随時参加。職種ごとの技術を伸ばすための学びの場も充実しています。
親会社の大同特殊鋼による社外研修で新入社員を手厚くフォロー。1年後、3年後に振り返りの機会を設けることで、一つひとつの学びを確実なものにしていきます。また社内研修では、先輩社員によるマンツーマン指導を基本に、製品知識が深まる充実のプログラムを用意しています。
研修制度を整え、ゼロベースからのスキルアップをしっかりと支えるのが当社のこだわり。文系・理系、男性・女性に関わらず、「機械を動かしたい」「モノづくりに打ち込みたい」といった積極的な姿勢で、それぞれが伸びやかに成長しています。
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