シマトコウギョウ
ものづくりの町・三条で、「スーパー黒子企業」、「人間愛」などの言葉を掲げているシマト工業株式会社。なんだかすごそうけど、それってどういうこと? 実際のところ、社員の人たちは会社のことをどう感じてるの?
シマト工業・採用チームの3名にそれらの「?」について、さらに自社の魅力について、率直に語ってもらいました。
自社製品をもたず、取引先から依頼されたものを作るという裏方に徹したスタイルは、自分の会社の名前が表に出ることのない黒子役。でも、シマト工業では精密な部品から発電機やリフト等の大きな物まで作っているので、蓄えられた技術と知識がスゴイ!しかも、製品のジャンルを問わないだけでなく、塗装や溶接等すべての工程を自社でできてしまうところが、“スーパー黒子企業”を名乗る理由。ふと周囲を見回してみれば、あそこにも、ここにも、シマト工業で作られた部品が使われています。
どんな製品に使われているか、会社説明会でご案内します。
「人間愛」というと壮大すぎて、「何のこと?」と思われるかもしれません。先輩社員もそうでした。でも、入社してみて分かりました。それはつまり、人と人との繋がりを大切にするということ。社員、家族、地域、お客様を大切にすることがシマト工業の基本理念。社内は話しやすい雰囲気に満ちていて、ピンチの時には先輩や上司が親身になり相談に乗ってくれますよ。
自社製品がないということは、幅広くさまざまな製品を作るということ。ずっと同じ物を作り続けるのではなく、たとえば1時間後には違う製品作りに取り掛かっているということも。それだけいろんな技術が身につき、自信になります。
また、何でもまずやってみようという社風なので、失敗を恐れて消極的になったりしません。やってみてダメでも、その経験が知識となって別の時に応用できる。それもスーパー黒子企業ならでは。新たなことに挑戦するのが好きな人にぴったりな職場です!
全国の多種多様なお客様からの依頼に応えている内に、「困った時はシマトに頼め」と広く知られるようになりました。シマト工業が窓口となってさまざまな依頼を受け、作業量がキャパシティーを越える場合には地域の企業さんに協力をお願いすることで、お客様とも協力企業の皆様ともWin-Winの関係を築けています。これから先も、地域の未来を拓く牽引車としての役割を期待されていることが感じられます。
地域未来牽引企業燕三条地域は「ものづくりの町」として全国的に知られていて、工場の祭典、ものづくりメッセといったイベントの人気も年々上昇中!普段は一般公開されていない工場が開かれ、見学や体験ができたり、実際に製造している製品の展示を見ることができます。シマト工業も見学者の方に工場を公開するのと同時に、社員もまた会社を飛び出し、いろんな企業さんを見学。新たな取引のきっかけを掴むこともあります。学生の皆さんも見学できるので、こういった機会にぜひシマト工業がどんな会社か知ってもらえたらうれしいです。
燕三条工場の祭典県外から来ていただく
お客様もいらっしゃいます。
他の会社の様子が見れて
刺激になります。
スポーツの実施に積極的に取り組んでいる「スポーツエールカンパニー」として、2017年にスポーツ庁の認定を受けました。野球やフットサル、スキーなどのクラブ活動のほか、ボーリング大会などのイベントも盛り上がります。
仕事をきちんとすることはもちろん基本だけど、ふっと力を抜ける場も大事。心の扉を閉ざしようがないくらい、楽しく暖かな居場所がここにありますよ。
未経験でも気軽に
参加してます!
他にこんな企業も見てみませんか?
江戸川産業グループ(江戸川産業株式会社・田上化工株式会社・江戸川ポリマー株式会社)