日本のものづくりに欠かせない専用工作機・自動機械を信頼のチームワークで生み出しています。
ロボット、レーザーといった新しい分野でも活躍中!
シンテック
事業内容 | ロボットシステムインテグレーター事業、省人・省力自動機械、FMS関連機械、レーザーシステム事業、液晶関連装置の開発・製作 |
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設立 | 1987年4月24日 |
資本金 | 7700万円 |
売上高 | 8億3700万円(2021年3月期) |
代表者 | 代表取締役 髙橋 邦朋 |
社員数 | 68名(男61名 女6名/2021年12月現在) |
平均年齢 | 44歳(2021年12月現在) |
所在地 | 本社 〒950-3102 新潟県新潟市北区島見町3399-18 |
主要取引先 | コマツNTC(株)、(株)ジェイテクト、(株)芝技研、(株)SUBARU、DMG森精機(株)、(株)ニイガタマシンテクノ、(株)ブイ・テクノロジー(50音順) |
沿革 | 昭和62年 4月 新潟市姥ケ山にて「株式会社 シンテック」資本金700万円、社員7名で創業 昭和63年12月 新潟市大形に第2工場を開設 平成元年 7月 資本金を2800万円に増資、新潟市太夫浜に新工場を建設 平成 2年 8月 3Sデキシーを導入 平成 3年 7月 資本金を5000万円に増資 VK55+2APCを導入 平成 6年 5月 新潟市新崎工場を開設 平成 8年 6月 CADネットワークを導入 平成12年 6月 資本金を7700万円に増資 平成12年 8月 島見工場を購入 全社機能統合 平成15年12月 液晶装置組立のためにクリーンルーム新造設 平成17年 1月 CAD/CAMを導入 CADをバージョンアップ 平成17年12月 円筒研削盤 導入 平成18年 4月 三次元測定機 導入 平成19年 4月 五面加工機MVR35 導入 平成20年 9月 横型マシニングFH630SX 導入 平成23年 2月 五面加工機MVR30、NC旋盤TAC-510導入 平成24年 8月 五面加工機MVR35導入 平成25年 9月 3DCAD導入 平成25年11月 太陽光発電事業開始 平成26年 2月 ワイヤーカット放電加工機MV2400S導入 平成28年12月 新工場増設 平成31年1月 マシニングセンタα-D21MiB5導入 平成31年3月 マシニングセンタNVX7000/50導入 |
会社HP | http://www.shintec-n.co.jp/ |
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さまざまな製品づくりにおいて、人が作業する代わりに効率よく、しかも休みなく稼働してくれる機械。自動車や家電、食品など、大量生産の工場には、必ず数多くの機械が使われています。シンテックは、こうした生産現場に欠かせない各種専用工作機械を、開発・設計から機械加工、組立、電装、試運転、据付まで一貫して手がけています。
シンテックの主な事業の柱に、液晶パネルのガラス基板の搬送装置があります。液晶パネルを製造する装置は大型のため、当社が大型の加工マシンを有していることが優位になっています。また、メカや制御の設計、機械加工、組立を一貫してできることから、当社への依頼が増えています。
【ロボットとレーザーが新たな事業の柱】
これまでシンテックの事業の柱となってきたのが、液晶パネルのガラス基板の搬送装置と専用工作機の2つですが、現在は新たに2つの事業の柱を作っています。その2つとは、「ロボット・システム・インテグレーター」と「レーザー・システム」です。
人口減少に入っている日本では、ロボットは人手不足を補うことができる分野であり、将来性は多分にあります。需要はますます増加するはずです。シンテックは、航空宇宙産業からエネルギー関連事業まで幅広く手掛け、ロボットシステムにも強い川崎重工業(株)とパートナーシップを結び、小型協働ロボットの生産システムを構築しています。
レーザー・システムは、シンテックの親会社である愛知の「タマリ工業」がレーザー事業を展開していることからその技術をシンテックに移転しています。現在では自動車部品はレーザー加工機が無ければつくれないほど精密化しています。しかし、需要は多いものの国内でレーザー加工機を手掛ける会社は数社しかありません。愛知の名古屋エリアには自動車部品の一次加工、二次加工の会社が多く、そうしたところからの依頼が多くなっており、これをもう一つの事業の柱として育てています。
【既存事業+新規事業で、着実な成長を目指します】
シンテックの魅力は、新しいことを次々とやっているところです。
主な事業の柱である液晶パネル製造装置や各種自動機械のほかに、新たな柱としているロボットシステムインテグレート事業やレーザーシステム事業など、ものづくりの最先端の分野に取り組んでいるので、大変刺激的な仕事だと思います。
技術は常に進歩しているので、シンテックでは自己研鑽し続ける人物、努力して技術を身に着け確実に仕事ができる人物を求めています。