にいがた就職応援団ナビ2023 -インターンシップ情報サイト-新貝工業株式会社

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応援団ルポ

快適な生活を実現するための“起点”をつくる新貝工業の仕事って?

誰もが知っている構造物、全国の道路や防波堤づくりに貢献

創業100年を超える実績と確かな技術を武器に、鋼製コンクリートの型枠や、タンクなどの中大型製缶品を主に手掛けている「新貝工業」。リニューアルが進む高速道路工事や東日本大震災の復興プロジェクトの一環でもある防潮堤づくりをはじめ、国や自治体が行う多くのインフラ整備に携わり、快適な社会生活を陰で支えています。また、近年は電気自動車やデジタル関連といった成長分野の部品・製品づくりにも注力。活躍のフィールドは時代の進化とともに、さらに拡大しています。

新貝工業ってどんな会社なの? 上越市にある本社・工場へ潜入してきました!

北陸自動車道・柿崎IC近く、国道8号線沿いに本社を構え、敷地内に工場を併設。

全国から引っ張りだこ!インフラの“大もと”を手掛けています

さまざまな分野における“大もと”を担っている新貝工業は、機器・鉄鋼部門と型枠部門の事業を軸に、鋼製コンクリート型枠や公共設備などの中大型製缶品をつくっています。製缶品とは分厚い金属板を切ったり、曲げたり、溶接したりして、容器または骨組み状に加工し、立体的な構造物に仕上げた製品のこと。

新貝工業が手掛けるのは、道路の側溝や擁壁といった身近なものから、数メートルにも及ぶトンネルのフレーム、高速道路のリニューアル工事に使用する型枠、中央新幹線関連の製缶品、大阪にある「京セラドーム」の屋根パネルなど、製造品は多岐に渡ります。また、仙台湾南部海岸堤防づくりでは同社の型枠が採用され、東日本大震災の復興にも貢献しています。

型枠メーカーとしては日本トップクラスの技術力と生産力を誇り、取り引き先企業は北海道から沖縄まで、全国に約900社もあるとか。ここ新潟から全国へ羽ばたいて活躍しているスゴい企業であることが分かりました!

  • 機器・鉄鋼部門としては、大阪府にある「京セラドーム」の屋根パネル(左)、上越市にある「上越火力発電所」の超巨大排気ダクト(右)などを設計・製造。

  • 型枠部門としては、コンクリートでできた「仙台湾南部海岸堤防」をつくるための型枠製造なども新貝工業が手掛けた仕事です。

オーダーメイド&一貫生産体制で鉄の可能性を探究

では会社の強みはどんなところでしょう? 宮川常務に聞いてみました!

当社は完全受注生産スタイル。オーダーメイドで、設計~製造までを一貫生産体制で行える技術力と生産力が武器です」と話します。工場には、大型高速五軸加工機といった最新設備を筆頭に、多種多様な製品を具現化するための機械がズラリ!高品質・短納期を実現することでユーザーからの信頼を得ているそうです。

「知識豊富な営業スタッフがお客さまからのニーズを把握し提案を行い、それを設計スタッフに伝える。そこに使いやすさなどの要素をプラスして図面を起こし、現場が高い技術力も持って形にしていく。各部門が自分たちの役割を果たすだけでなく、連携を図り、より良いモノをつくるために全員が同じ方向を向いていることも強みです」。

さらに、「今後は産業用省力設備の設計・開発にも注力していきたいです」と、引き続き新たなフィールドを開拓していくと今後の展望・可能性を語ってくれました。

  • 工場には最新設備をそろえ、ユーザーのどんなニーズにも対応できるような体制を整えています。

  • オーダーメイドの唯一無二の製品を設計から製造まで一貫生産。営業・設計・製造と、各部門のスタッフが連携して完成を目指します!

プラスαの提案を意識して、お客さまや地域の力に

ここからは、新貝工業で働く社員にインタビューしてみましょう。

まずは2018年に入社した池田さん。入社後、製造現場で1年ほど経験を積み、現在はコンクリート型枠の営業として製品提案を行っています。「案件ごとに仕様や納期が異なるため、知識はもちろん、柔軟な対応力も求められます。うまくいかないこともありますが、納品後にお客さまから感謝の言葉をいただいた時は大きな達成感を味わえます」。社内のフォロー体制がしっかりしていて、分からないことは先輩方が丁寧に教えてくれるので、池田さん自身も日々成長できているそうです。

取引先エリアが全国各地に点在するため、営業職は県外出張も多いのだそう。「建物や擁壁などは土地ごとで構造もさまざま。その土地の風土を考慮した造りになっていたりと、現地で直接確認することで勉強にもなります。あと、各地の名物など美味しいものを食べることも楽しみの1つです(笑)」と、話してくれました。

  • 営業部・池田さんの好きな言葉は「今を生きる」。その言葉通り、アグレッシブに行動するタイプ。出張時に各地のラーメンを食べるのが密かな楽しみ。

  • 「お客さまのニーズに応えるだけでなく、自分なりに考えてプラスαの提案を心掛けています。この仕事の醍醐味は、世の中の役に立つものをつくれること。仕事を通して地域に貢献していきたいです」。

常に挑戦できる環境と、アットホームな雰囲気が魅力

続いて設計部の大橋さんにお話を聞きます。

CADを使った設計の仕事に就きたいと考えていた時に、地元企業である新貝工業と出合い、型枠に興味を持ったことが入社のきっかけだったとか。「主に型枠の設計や製作用図面の作成を担当しています。オーダー通りに設計するのではなく、お客さまの使い勝手や、製造工程のことを考えてひと工夫加えることが、私たちの仕事です。受注内容は毎回違うため、その都度考えて図面に落とし込んでいく必要がありますが、自分のイメージ通りの製品が完成した時は本当に嬉しいです」。自分の考えが製品に反映しやすく、常に新しいことに挑戦できる環境にやりがいを感じているそうです。

職場の雰囲気を聞くと「部門間の垣根もなく、風通しの良い会社」と即答でした。「会社にはいくつかクラブがあり、私も釣りクラブに所属しています」。ここでの交流は仕事上でも各部門間のスムーズな連携に生かされているのだとか。チームワークが良くアットホームな職場環境なので、すぐに馴染めそうです。

  • 設計部・大橋さんは新卒入社から長年勤めるベテランで、設計部のエース。クラブ活動や飲み会など仕事以外の場でも、部署の垣根を越えて社員間の交流を深めているそうです。

  • 「後輩を指導する立場にいる私は、一人ひとりの個性や得意なことをきちんと意識しながら、安心して働ける環境をつくるように心がけています」。

今回のインタビューで、上司や先輩、社員の方々とのやり取りや雰囲気の良さを垣間見て、宮川常務が話していた「全員が同じ方向を目指している」ということが伝わってきました。

新貝工業のモノづくりは1人ではできません。各部門の力が結集し、そこに良いコミュニティーが成り立っているからこそ、より良いモノづくりに繋がっているのだと感じました。ユーザーのため、そして地域や社会の人々が快適な毎日を過ごせるよう、確かな技術と鉄のように固い団結力で、今後も時代のニーズに合わせた進化を遂げていくことでしょう。

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