にいがた就職応援団ナビ2023 -インターンシップ情報サイト-株式会社難波製作所

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応援団ルポ

難波製作所が追求する「付加価値の高いモノづくり」とは?

最先端設備と確かな手仕事、その両輪を極める!

難波製作所は板金製缶加工を行う会社です。BtoB企業なので私たちには馴染みが薄いかな?と思いきや、そんなことはありません。スマホやテレビ、ペットボトルに電車と、身近な生活必需品のモノづくりを同社はしっかりと支えているのです。

キーワードは「最先端設備」と「熟練の手仕事」。相反するようなこの二つを極めることで、難波製作所独自の高品質は形づくられています。また製品づくりへの真摯な姿勢や、常に感謝の気持ちを忘れない難波マインドも信頼を集める理由の一つです。

さあ、同社が目指す「付加価値の高い仕事」へのこだわりをのぞいてみましょう!

総務部

高野 和枝さん

人事・インターンシップ担当の高野さん。学生目線でわかりやすい説明を心がけ、WEB上での見学会も開いています。

難波製作所を支える事業の3本柱がコレ!

鉄やステンレスといった金属の板金製缶加工を行う難波製作所。「産業機械」「半導体製造装置」「鉄道関連」が事業の3本柱です。「板金だけ、溶接だけではなく、図面の展開から曲げ、溶接、検査、塗装までの全工程に一貫対応できるのが当社の強み。スムーズな連携により特急納品が可能な点も、お客様に喜ばれている要因です」と総務部の高野和枝さん。難波製作所の「付加価値の高いモノづくり」のベースは、どうやらここにあるようです。

また、実は私たちの身近なものに大きく関わっているのも興味深いところ。「航空機のエンジン部品を研削する工作機械や、ペットボトルを成形する産業機械の外装カバー、山手線の電光表示器の周辺部品、アップルウォッチやスマホに使われる半導体製造装置部品など、挙げればキリがないほど多様な産業のモノづくりを支えています。目に見えなくても必要不可欠な部分を担い、社会に貢献しているんですよ」。

その誇りを裏付けるのが自他ともに認める高品質。そこには「最先端設備」と「熟練の手仕事」というキーワードが隠れていました。

  • 難波製作所の強みである溶接。丁寧な仕上がりが特徴的です。

最新鋭設備が整う好環境で、職人を育む

最先端の設備をそろえた工場は同社の自慢。多機能を備えたファイバーレーザ溶接機を2台設置しているのは、今のところ県内で唯一です。また徹底して自動化を推進し、効率的な作業と安定した品質の保持を実現しているのも大きな特徴と言えるでしょう。次世代を見据えた好環境のなか、私たちの生活に不可欠な製品づくりは行われています。

「その一方で、確かな技術を持つ職人の手仕事も、欠かすことのできない当社の強み」と話す高野さん。特に溶接で発揮されるその技能は、月に一度の研修会や日々のたゆまぬ研鑽によって磨かれたもの。新潟県の技術競技会でも、溶接の資格を持つ社員が優秀な成績をおさめています。

「その道のスペシャリストであれ」との考えのもと、職人を育成する教育環境が整っている同社。最新鋭の設備と熟練の技。それを両輪としたモノづくりの体制がしっかりと確立されていました。

  • ファイバーレーザ溶接機やパンチレーザ―複合機など、最先端の設備を持っているのも強みです。常に新しい技術を取り入れ、効率化を進めています。

新入社員には彫刻のアーティストも!?

では、同社で働く先輩社員の声を聞いてみましょう。大学・大学院で美術を学び、金属を用いた彫刻作品を制作してきた杉崎さん。実は数々の受賞歴を持つ優れたアーティストでもあるのです。そもそも、なぜ難波製作所に?

「大学時代の集中講義で溶接の面白さに魅せられ、そこに携わることのできる会社を探していました。当社と出会い、社長から『仕事以外の時間にうちで制作活動すればいいよ』と言ってもらえたことが入社の決め手に。とはいえ、まだまだ目の前の仕事に精一杯の毎日です(笑)」。

現在は、工作機械のパーツや外装カバーの製造を担当。溶接によって金属を接合するだけでなく、外観の美しさを求められる点が作品づくりとは異なると杉崎さんは話します。「だからこそ、キレイに仕上げることができたときの達成感は格別。また、完成時の高揚感と喜びは彫刻と共通しています」。

モノづくりに向き合う真摯な姿勢も、杉崎さんが同社に信頼を寄せた理由。「今後は先輩方のように高い精度を出すのが目標。様々な製品を任せてもらえるような人材へと早く成長したいですね」と抱負を語ってくれました。

  • 芸術を学んできただけあって、繊細な仕事を得意としています。

  • 「今後は先輩のように高い精度を出したい」と今後の抱負を語る杉崎さん。

自分の手で形にしていく喜びと、モノづくりの楽しさがここに

続いての登場は、製造四課の課長・金垣さん。鉄道関連部品や、機械の外装といった製品づくりを高い溶接技術で支えています。

やりがいを感じるのは、狙いどおりの溶接ができたとき。なかなか一度でうまくいくことはありませんが、修正がなかったり、検査担当者に『キレイに仕上がったね』と評価されると喜びも倍増します」。

元々モノづくりが好き。会社見学の際、スケール感あふれる製造現場に感動して「ここで働きたい」と思ったのが入社のきっかけでした。当初はコツコツと溶接に取り組み、挑戦と失敗を繰り返す日々。そんなとき、上司に「言われたとおりにやるだけでなく、自分なりの考えを一つ入れるだけで技術は着実に身につくよ」とアドバイスを受けたことが転機に。

「常に考えながら仕事に取り組むことで、自分流のスタイルとコツが分かってきました」と成長のポイントを振り返る金垣さん。現在は溶接の競技会で1位を獲得するべく奮闘しながら、後輩たちへの指導も行っています。

高品質にとことんこだわる同社のモノづくりは、こうした職人たちの努力と確かな技能に守られているんですね!

  • 課長という立場で、後輩指導にも取り組んでいる金垣さん(写真左)。

  • 溶接の技術力に関しては社内でも随一の存在です。

それを見た顧客が「なるほど、幅広いニーズに対応できるはずだ」と舌を巻くほどの設備群と、各部門の職人たちによる高い技術。どんな難題も「難波さんならできるだろう」と信頼を集める理由を改めて感じました。

また現在、その強みを生かした自社製品への取り組みも思案中。様々な大手メーカーとの取引による安定基盤をベースに、チャレンジマインドを発揮し続ける攻めの姿勢、そしてプロフェッショナルをじっくりと育てる好環境に、ぜひ注目してください!

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