真島さんは美大卒。父と祖父が建築の仕事に就いていたこと、自身も大学時代に街・人・建物のデザインについて学んだことから同社に興味を持ったとのこと。「徐々に“木材”が気になり始め、その知識が増えたら面白そうだなと思ったのも入社の決め手です。若手が多い職場環境にも惹かれました」。
今は商材部で営業事務を担当。資材の発注や見積書作成などを行いながら仕事のベースを学んでいます。「木材は種類が多すぎて覚えるのが大変。最初は専門用語や尺寸すら分からず苦労しました。図面だけではイメージできないドアの納まりなどは、現場で実物を見ながら教えてもらい実感を学びに。自分の成長を感じることがやる気につながっています」。
調べものは、ネット、本、先輩への確認を使い分けて確実な知識に。「周りの方々は分からないことを丁寧に教えてくれます。研修期間にほぼ全社員と関わるため、その後も話しかけやすい関係性を築くことができて助かっています」。