株式会社新潟材協|にいがた就職応援団ナビ2023 -新潟の就職・新卒採用情報サイト-

にいがた就職応援団ナビ2023

応援団ルポ

自社一貫の家づくりを手がける、資材のプロフェッショナル

「商材部」「建築工事部」「不動産部」を3本柱に事業を展開

明治10年、製材所として創業したのが新潟材協の始まりです。顧客からの信頼を第一義とするのは当初から変わらない同社の姿勢。資材の販売から施工、そして不動産仲介へと事業が広がったのも、顧客のニーズに一心に応えてきた結果です。

また、さらなる事業領域の拡大を目的とした「成長事業戦略」の一環として、多様な人材の獲得と育成にも注力。研修後は全員を商材部に配属し、経験を積みながら業務理解を深めてもらうという流れを築いています。今回は新入社員へのインタビューも交えながら、同社ならではの魅力をご紹介しましょう。

お話を聞いた

採用担当頓所 祐一さん

「当社は建築資材商社として確立していますが、BtoB事業が主なので知らない方も多いでしょう。住宅メーカーとしての一面もあるので、この機会にぜひ知ってください。」

新潟の家づくりを支える会社です

〈商材部〉は売上の7割を占める主要部門。木造住宅の骨組みとなるプレカット材や外壁材、サッシ、屋根材、住宅設備機器などを販売・施工しています。「お客様は工務店様やビルダー様。私たちは豊富な商材知識と施工のノウハウを持つ“資材のプロ”として、コンサルティング機能も果たしています」と頓所さん。

また〈建築工事部〉では自社の注文住宅ブランドを展開するほか、一般住宅や店舗などの新築およびリフォームを行っています。強みは家づくりの全てを一貫して手がけられること。最近では古い建物に新たな価値を加えるリノベーション案件も増えてきました。

そして、土地の斡旋や建売住宅の販売などを行う〈不動産部〉にも新たなトピックが。「昨年夏から、ヤマダデンキ系列のヤマダ不動産と提携。今はヤマダデンキ家電住まいる舘YAMADA 新潟錦町本店内にブースを設けて集客をはかり、少しずつ知名度を高めながら、一般のお客様にも広く役立てるよう努めています」。

  • 明治10年(1877年)に木材の加工・販売を行う製材所として創業した同社。150年近い歴史を誇ります。

  • 木材に始まり窓やドア、エクステリア建材など幅広い資材を取り扱い、商社として新潟県内では確固たる地位を築いています。

より良い職場環境を目指して改革中!

強みである自社一貫の家づくり、その中心となる商材部は歴史も古く、新潟の主要工務店から安定した受注を確保しています。そこで確固たる基盤を築いているからこそ、他部門で様々なチャレンジができ、さらなる伸びしろも生まれているのです。「資材の配送まで自社で行っているのもお客様に喜ばれている点でしょう。たとえば、急ぎで配送してほしいという依頼はもちろん、天候の都合で工事が進まないので資材はまだ現場に送ってほしくないという要望などにも柔軟に対応しています」。

また現在、社内の組織改革にも取り組み中。現状を見直し、業務のマニュアルや会社の規則などを改めて体系立てているところです。「それは新入社員向けの研修についても同様です。研修を受けた側の意見を聞き、どんどん内容をアップデート。さらに、教える側の上司もOJT研修などを受講して学びを重ねています」。

新入社員は研修後、ルート営業が中心の商材部へ。そこで経験を積んでいる二人にも話を聞いてみましょう。

  • 注文住宅ブランド QUALITY HOUSEは「想いに寄り添う」が家づくりの信念。同社の起点となった木材と、お客様の想いを織り交ぜた住宅が特徴です。

  • 建築資材のBtoB企業として業界内では知名度抜群の同社。近年は注文住宅を担う建築工事部(BtoC)の知名度アップに向け、様々な取り組みを行っているとのこと。

現場で生きた知識を得ることがやりがいに

真島さんは美大卒。父と祖父が建築の仕事に就いていたこと、自身も大学時代に街・人・建物のデザインについて学んだことから同社に興味を持ったとのこと。「徐々に“木材”が気になり始め、その知識が増えたら面白そうだなと思ったのも入社の決め手です。若手が多い職場環境にも惹かれました」。

今は商材部で営業事務を担当。資材の発注や見積書作成などを行いながら仕事のベースを学んでいます。「木材は種類が多すぎて覚えるのが大変。最初は専門用語や尺寸すら分からず苦労しました。図面だけではイメージできないドアの納まりなどは、現場で実物を見ながら教えてもらい実感を学びに。自分の成長を感じることがやる気につながっています」。

調べものは、ネット、本、先輩への確認を使い分けて確実な知識に。「周りの方々は分からないことを丁寧に教えてくれます。研修期間にほぼ全社員と関わるため、その後も話しかけやすい関係性を築くことができて助かっています」。

入社前、「怖い上司は居ないかな」と少し不安だったという真島さん。良い意味で裏切られ、話しかけやすい先輩ばかりとのこと。休みの相談や仕事の質問もしやすいそうです。

アクシデントを学びに変えてスキルアップ

専門学校で建築を学んだ加藤さんは「自社の建材を使った、安心して長く暮らせる家づくり」に魅力を感じて入社。二級建築士の資格も取得し、着実に夢へと近づいています。

現在の業務は真島さんと同様。図面には慣れていましたが、現場の様子をじかに見て改めて腑に落ちることも多々あるとか。「見積りして現場に資材を入れて、更地だったところに建物ができあがる。そのときの達成感は格別です」とやりがいを語ります。

大変だったのは、資材の手配は既に完了していると思っていた現場側と、現場から連絡をもらってから手配すると認識していた加藤さんサイドで行き違いが生じたとき。「上司と現場へ出向き、経緯を整理しながら解決しましたが、確認の大切さを痛感。そして経験を積み、様々なケースに対応できるようになることが何より大切だと学びました」。

今後の目標は、これから入社する後輩への指導を通じて自らも成長すること。仕事と学びを両立し、一級建築士の資格を取得することです。

「納まりは現場で見るしかない!」と学んだ加藤さん。納まりとは建材同士が接する箇所を表す建築用語で、図面よりも現場で確認し、施工する大工さんと相談した方が確実なのだそう。

新入社員が研修後に配属される商材部はルート営業主体。「古くから付き合いのあるお客様がほとんどなので、万一ミスがあっても大丈夫。しっかりフォローします」とは心強いかぎり。同社での仕事のベースやフローを学ぶには絶好の環境です。

また、今回インタビューした二人の新入社員は、同社が本格的にスタートした研修制度の一期生。彼らにヒアリングした研修のメリットとデメリットを今後に生かすとのことなので、今後入社する方への研修内容はさらに充実するでしょう。

イメージ

他にこんな企業も見てみませんか?