にいがた就職応援団ナビ2023 -インターンシップ情報サイト-一般財団法人新潟県建設技術センター

にいがた就職応援団ナビ2023

応援団ルポ

新潟の土木技術のレベルアップをサポート!一般財団法人新潟県建設技術センターをルポ!

新潟県の土木技術の向上を専門知識と技術でサポート

新潟県建設技術センターは、土木・建築構造物の品質確保と、建設技術者の資質向上をサポートするための各種事業を展開する一般財団法人! 県や市の職員が、町づくりの計画から始まり、住民への説明、その先の積算業務や施工管理業務などを担当するのに対し、当センターは、積算や施工管理など、より技術面に特化して新潟県の土木・建築構造物、土木技術者をサポートしています!

今回は、土木技術職として働く2016年入社の田澤さんに、新潟県建設技術センターの仕事やその面白みについて聞きました。

技術部

田澤 公成さん

「座右の銘は“メリハリをつける”。仕事を通して、地域の安全・安心の確保や生活の利便性向上に一役買っている!と感じられる点に、とてもやりがいを感じます」

公共工事の「発注側」と「施工側」をつなぐ仕事

技術部に所属する田澤さんは公共工事発注者支援を担当。主に、公共工事がどのくらいの金額でできるのか、設計図面をもとに予定価格を算出する「積算業務」と、実際に工事が始まってから設計図通りに施工されているか、構造物の規格や品質が確保されているか等を現場に赴き確認する「施工管理補助業務」を行う。

「積算業務は公共工事の発注者である新潟県や各市町村と関わり、施工管理補助業務は施工業者と関わることが多く、双方の『橋渡し』となるのが私たちの役割です。また土木・建築構造物といってもさまざまな種類があり、私は就職して1・2年目は下水道関係、3年目以降は道路や橋、河川などの一般土木を担当しています」。

大学の工学部で建設・建築を学び、大学院へと進んだ田澤さんは、学生時代は工事の発注側である新潟県や新潟市への就職を考えていたことも。「ある時、センターの求人広告を親が見つけて教えてくれたんです。正直そういう組織があることも初めて知りました」。センターの存在を知り、その業務内容や役割を調べるうちに興味を持つようになったと笑顔で話してくださいました。

  • 自分で作成した設計書通りに構造物ができ上がっていく過程を見るたび、この仕事の意義や本当の面白さを感じます!

  • 工事が始まると「施工管理補助」として現場へ! 現場ごとに新しい学びがあり、とても充実しています。

仕事の悔しさも、喜びも「現場」で体感

就職1年目は専門用語や図面の読み取り方、積算方法を覚えるのに苦労したという田澤さん。「実は積算という言葉も就職してから知りました。もちろん大学で得た知識を生かせる場面もありましたが、就職してから学ぶことの方が多かったですね。幸いマンツーマンで指導担当の先輩が付いてくれますし、周りの諸先輩方も経験・知識とも豊富。先輩から学び、図書やインターネットで調べて覚えたことをこまめにノートにまとめていました。それでも現場では机上で学んだ通りにいかないことも多く、経験工学の重要性を痛感しました」。

1年目は指導担当の先輩と共に行動することが多く、1人で現場に行くようになったのは2年目以降。着実に経験を重ね、3年目には仕事の面白さをより深く実感するようになったそうです。

「自分が作成した設計書通りに工事が進み、何もなかったところに橋や道路が少しずつできあがっていく過程は、何とも言えない充実感がありました。完成後、住民の方に便利に使っていただけているのを見た時はうれしかったですね」。

  • 専門用語や積算方法を覚えるのには苦労しましたが、先輩方が丁寧に教えてくださるので一人で悩むことはありませんでした。

  • 6年目の今は、私が後輩に教える立場に! 1年目はマンツーマンで指導を行いますので、安心して成長していける環境です。

橋・道路・ダム・砂防。新しい工種に挑戦したい!

今年で入社6年目になる田澤さんへ、今後の目標を伺いました。「今後はより多くの工事に精通できるよう、まだ経験のない土木工種にも挑戦したいです」。橋や道路以外にも、ダム、砂防、山の法面など工事の種類は多岐に渡る。山あり海あり、雪も多い新潟は、工事の種類としてもバラエティに富んだ土地なのだそう。

学生時代は野球やバレーボール、ソフトテニスを経験し、今は職場のバドミントンサークルにも参加している田澤さん。「生まれ育った新潟のため、これからも仕事で貢献したいです。もともと建築に興味があって大学の工学部に入りましたが、土木や建設について学ぶうちに『自分の目に見えないところで生活に欠かせない橋や道路を作っている人がいる』ことに気がつき、自分もそんな現場で働いてみたいと思うようになりました」。

決して目立つ仕事ではないけれど、世の中に絶対になくてはならない任務。その使命感をもとに、田澤さんの挑戦はまだまだ続きます。

  • もちろん建築物のように名前が残る仕事も素晴らしいですが、多くの名もなき人が職務を全うする今の仕事が、私には魅力的です。

  • 年間休日は125日! 最近は、新潟県内の観光地を巡っています。コロナ禍で遠方には行けませんが、新潟の四季を堪能しています。

最後に、田澤さんに仕事の必需品を聞きました。学生時代から使っている仕事の必需品『関数計算』。連続計算ができ、現場での確認作業に欠かせないのだとか。図面や自分で作成した設計書通りに構造物が出来上がっていく過程に初めて1から携わり、何も無かったところに構造物が築造されたときにこの仕事の意義や本当の面白さを感じます。と楽しそうに話してくださるお姿が印象的でした!

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