当社は1999(平成11)年にサービスステーション部門を分離し、新潟市の相沢石油株式会社さんと合弁で「株式会社にいがたエネルギー」を設立しました。
それまでは社員が220人ほどいたので労働組合があり、労働環境の改善には昔から力を入れてきました。現在は社員数50名以下ですが、労働組合は存続し、組合の意見を受け入れる会社の風土も継承されています。普段の業務でも上は現場との意思疎通を重視し、徹底したボトムアップの企業と言えると思います。
労働組合の声から生まれた制度も数多くあります。例えば勤続1年以上の従業員が年間2日取得できる「リフレッシュ休暇制度」、取りきれなかった有給休暇を、使用理由は限られますが最大50日繰り越せる「年次有給休暇積立制度」、従業員と家族を対象とした「インフルエンザ予防接種補助金」などがそれにあたります。
ちなみに賞与は目標値で3.5か月以上。これは社長のこだわりで、会社の成長を社員にしっかり還元したいとの思いに基づいています。