にいがた就職応援団ナビ2023 -新潟県で2021年に開催されるインターンシップ情報サイト-本間電機工業株式会社

にいがた就職応援団ナビ2023

応援団ルポ

本間電機工業の働きやすさと黒字経営の秘密とは!?

「ものづくりの町」を支える、電気設備のプロ集団に潜入!

三条市を横断する国道8号線と、石上大橋に伸びる国道289号線が交わる交差点。燕三条I.Cからも降りてすぐの、絶好のロケーションにある本間電機工業(株)。地元・燕三条の企業に向けて、電気・通信・空調を総合的にサポートする会社です。社員数50数名。創業以来、黒字経営を続けているといいます。

この会社を取り仕切るのは、3代目社長の本間隼人さん。まだ39歳の若さです。前職は「神奈川県川崎市のメーカーで、ゴリゴリの技術職でした」という本間さん。社長に就任して2年。黒字経営の秘密と、創業100年を見すえた本間電機工業のビジョンについてお聞きしました。

代表取締役

本間 隼人

「社員の家族からも『いい会社に入って良かったね』と言われるような企業にしていきたいですね」

地域のニーズに応えることで共に成長を

「ものづくりの町」として知られる燕三条地域。大小さまざまなメーカーや工場が集い、世界中に製品を提供しています。本間電機工業はそんな燕三条に密着して、電気設備の面からものづくりをサポートしてきました。「ものづくりの伝統がある東大阪や東京大田区に比べても、ここは勢いが違います」と本間社長。

「平成元年と比較した出荷額は、東大阪がマイナス36%。大田区がマイナス75%。燕三条エリアはプラス107%です。近年のコロナ禍にあっても巣ごもり需要などに柔軟に対応して売上を立てている企業が目立ちます。当社はそんな製造業の皆様の、電気設備の困りごとを解消することで地域に貢献する企業です」。

ものづくりの現場には各種機械が欠かせません。その機械を動かすには電気が必要です。電気系統のトラブルは工場にとって死活問題。いちいち関東や関西からメーカーの技術者を呼ぶのも時間が掛かりすぎます。そんなときに頼りになるのが本間電機工業。すぐに駆けつけ、トラブルを解決します。

  • 燕三条地域の企業と二人三脚で成長してきた、と本間社長。

  • ものづくりの機械に欠かせない電気設備をいつでもサポート。

黒字経営を続けられるヒミツに迫る!

地域に貢献し続けることで得た信頼は、本間電機工業にとっても大きなプラス。「我々の業種は、大きなプロジェクトの場合、ゼネコンさんの下請けが普通です。しかし当社はそのような案件でも、お客様から直接指名を頂けます」。技術が評価されているので、きちんと適正な利益が得られる位置に立てるのです。

電気・通信・空調を3本の柱に、本間電機工業の仕事は多岐に及びます。新潟県内初のメガソーラー設備では、メーカーとタッグを組んで設置工事を担当しました。県内に広がる高速道路のETCシステムは、パナソニックさんの機器を本間電機工業が設置したものがほとんどです。

いま、本間社長が目を付けているのが「空調」です。実は町工場で空調が整備されているところはまだ少数派。けれど近年の猛暑を考えれば、職場環境の整備は責務になってきます。「エアコンで有名なダイキンさんに社員を派遣して、エアコンをイチから学んでいます。工場の空調はノウハウが必要ですからね」。

  • 新潟県内第一号のメガソーラーの設置にも携わっています。

  • 新潟の電気・通信インフラは大体最初に手掛けているそうです。

「学び続けること」で、自分を守り仕事を広げる

本間社長の好きな言葉は「前向き・前のめり・やりたいことは全部やる」。「やる」ためにはまず、「学び」が必要です。空調を「やる」ためにはエアコンを学ばなければならないのと同じですね。電気工事も「やる」には資格が必要です。資格を取得して始めてスタートラインに立つことができるのです。

本間電機工業はそのための援助も惜しみません。新入社員にはOJT担当を付け、3年間の育成計画書を作ります。電気工事技能士競技全国大会で日本一に輝いた先輩社員からの指導も受けられます。資格取得の費用は会社が負担します。定期的に社長面談があり、不安に思っていることは何でも相談に乗ってくれます。

50歳代、60歳代の社員も、新たな資格取得にチャレンジしています。本間社長も今年2つの資格にチャレンジしました。「資格は僕らを守ってくれるもの。今後、労働力の流動化が進んでも、電気インフラに関わる仕事はなくならないし、僕らの仕事は資格がないと手が出せない分野ですからね」。

  • 日本一の技術者から教えてもらえる環境ってすごくないですか?

  • 常に新しいことに取り組むスタイルは会社の文化になっています。

先輩社員さんから見た「本間電機工業」とは

ここで、現場の先般社員からお話を聞いてみましょう。県内の大学から2007年に新卒入社した佐藤孝介さん。年齢的に本間社長とも近く、飲み会の席では社長に突っ込んだ意見をぶつけることもあるとか。会社を一言で例えると「お客様の困りごとを『ほっておけない』電気屋さん」だそう。

「私は省エネ・環境事業部に所属して、照明や空調などの更新や取り付けの相談を受けています。役割としては、お客様と当社工事部の橋渡しですね。各事業所が運営する補助金等の説明会や、商社様主催の勉強会などにも参加します」。決定権を持つレベルの人と接することも結構あるそうです。

会社の雰囲気も聞いてみましょう。「社長が子育て世代ということもあって、社員の家族のことまで考えてくれます。夏のバーベキュー大会(@会社の駐車場)には社員の家族も参加自由です」。昨今は社会情勢的にできませんが、替わりに豪華なオードブルをプレゼントしてもらったとか。心配りも嬉しい会社ですね。

  • お客様には専門用語でなく、わかりやすい言葉を意識しているという佐藤さん。

  • 夏のバーベキューの一コマ。家族に自分の職場や同僚を紹介する方も多いとか。

訪問してまず驚いたのは、事務所内がとてもスタイリッシュなこと。2020年6月にリフォームしたばかりとのことで、「電気屋でここまでの事務所は無いと自負」(本間社長)するレベル。黒い壁には黒いコンセントを合わせるなど、「電気屋さん」ならではのこだわりも随所に!

もっと驚いたのが社員へのボーナス。何といまどき現金支給! 月々の給与はもちろん銀行振込ですが、賞与だけは現金! お父さん(や、お母さん、娘、息子)の頑張りを、半年に一度くらいは家族にも実感してもらおうという狙いでしょうか。とてもユニークな取り組みですね。

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