にいがた就職応援団ナビ2023 -インターンシップ情報サイト-アクシアルリテイリンググループ((株)原信・(株)ナルス)

にいがた就職応援団ナビ2023

応援団ルポ

アクシアルのSDGs&働く環境への取り組みとは?

環境に配慮した活動が評価され、新潟SDGsアワード大賞に!

「原信」や「ナルス」でおなじみ! 新潟県を中心にスーパーマーケットをチェーン展開するアクシアル リテイリングは、「日本一のサービス」と信頼の構築を目指す企業グループです。

地域の人々のライフラインとして暮らしを支えるとともに、CSR(企業の社会的責任)活動にも注力。また早くからISO14001(環境マネジメントに対する国際規格)を取得するなど、環境に配慮した活動などが評価され、「第1回 新潟SDGsアワード大賞」を受賞しました。そんな同グループのさまざまな取り組みと、有給休暇取得率70%超の秘密が分かる職場環境についてレポートします!

人事教育部 教育企画室主任

近藤 梨沙 さん

入社後は店舗での精肉部門、人事・広報、県外店舗、営業企画など、あらゆる仕事に携わった近藤さんに聞きました!

売場の随所に「SDGs」への取り組みが

グループビジョンは「エンジョイ・アクシアル・セッション」。個々がパフォーマーとなってスキルを磨き、それらがバンドセッションのように調和して、お客様に新たな価値を提供する。そんな思いを込め、TQM(総合的品質管理)活動をベースにした基本政策の実現に努めています。

注目を集めるSDGsへの取り組みも多岐にわたりますが、実はそのほとんどがアクシアルが以前からやり続けてきたこと。「“食品廃棄物を減らす”という課題については、店舗から出る野菜くずや魚のアラを畑のたい肥や飼料として使い、そこで栽培した作物を原信が仕入れて販売する、という循環型農業の取り組みを行っています」と近藤さん。

また、プライベートブランド商品にもこんな仕掛けがありました。普段何気なく飲んでいる500mlのペットボトル、よく見るとラベルが従来の半分サイズに。これによって海洋汚染のもととなるプラスチックごみを年間約2トン減らすことができたそうです。小さな工夫で大きな効果。このように、常にSDGsにつながる視点を持っているからこそ実現した事例が、売場のそこかしこに隠れています。

  • 野菜くずやお刺身づくりで出る魚のアラをたい肥に。このような食品リサイクルは10年以上前から続けているそうです!

  • プライベートブランドのペットボトルは地球に優しい半分ラベル。しかもおしゃれなデザイン! 購入する側のお客様目線もしっかり考えられていますね。

あらゆる角度から、持続可能な社会づくりに貢献

「食品ロスの削減はもちろん、ほかにもシャンプーなどの詰め替え商品の販売強化、可能な限りの節電など、店舗や部署ごとに環境目標を立て、その達成率を確認することで意識を高めています」と近藤さん。ISO14001の認証も早々に取得するなど、環境保全に対する姿勢にはブレがありません。

それらの活動が総合的に評価され、アクシアルは「第1回 新潟SDGsアワード大賞」に輝きました! 以前からの取り組みをさらに強化し、持続可能な社会づくりに貢献してきた実績によりもたらされた誇らしい結果です。

昨年、コロナ禍により世の中は一変しました。巣篭もり需要の拡大で業績が安定していた同グループは、外出自粛要請でお困りになられている産地・市場・業務用卸・観光物産メーカーなどの販路として、「広げよう支援の輪 がんばろう!日本。」の取り組みを実施。飲食店支援としてお弁当や観光地のお土産などを販売しています。非常時に助け合うこともまた、より良い未来へと向かう一歩。店頭に掲げられた「広げよう支援の輪」のポップが、同グループのそんな思いを物語っています。

  • 第1回新潟SDGsアワード大賞受賞! 健康維持、食品ロスの削減などのSDGsの17ゴールへの取り組みが企業風土として大きく根付いていると評価されたとのこと。

  • 外食産業のお弁当を原信店頭で販売。購入した人もいるのでは?アクシアルの助け合い精神の輪の下、お店に並んでいたんですね。

有給休暇取得率77.2%の秘密がここに!

働きやすい環境づくりも企業の大きなテーマです。年末年始やお盆など、世の中の休暇こそ小売業界の繁忙期。「ちゃんと休めるのかな」と不安になるかもしれませんが大丈夫! アクシアルの休暇制度は実に充実しています。「年に2回6連休を取得できるため、コロナ禍以前は、土日と組み合わせて海外旅行・国内旅行を楽しむ社員も多数いました」。

さらに休暇を取りやすい職場の雰囲気も後押しとなり、同グループの有給休暇取得率は全業種平均を大きく上回る77.2%。年間平均13日の休みを取得していることになります。

それを可能にしたのが「LSP(レイバー・スケジューリング・プログラム)」。この業界で以前からあった「人に作業を割り当てる」のではなく、必要となる「作業に人を割り当てる」という管理方法です。「月別予算、日別予算、そして天候などを加味した見込み予算によって導き出された作業量に対して、労働時間と必要な作業人数が算出されるため無駄がありません。その土台のうえに、会議の見直しや半日有休制度を導入し、有給休暇の取得が進みました」。なるほど、「77.2%」にはちゃんと理由があったんですね。

  • SDGsのゴール目標の中には働きやすさ・働きがいに関する項目があります。アクシアルは4つのゴール目標に向け取り組んでいます(詳しくはCSRレポートをチェック!)。

  • 直近の厚生労働省調査によると、小売業の平均有給休暇取得率は40%台。アクシアルグループの77.2%は業界変革をも牽引する数値と言えますね。海外旅行に行けるのも納得!

クリエイティブな楽しみが詰まった仕事

同グループは男性初の育児休暇取得も2012年度と早かったのですが、2020年度にはその取得者が8名に。着実に浸透しているのが分かります。また女性店長もますます増え、ジェンダー平等やダイバーシティの推進にも貢献。多様な人が活躍できる風土が根付いています。

また常日頃から業務改善に取り組み、より良い売場づくりを目指して工夫を凝らしている点にも注目です。「例えば銀鮭をお買い得価格で提供する場合、大小のパックをそろえ、味付け品や関連商品を並べるなど見せ方は様々。その写真を売り上げとともに社内のネットワークにアップすれば、事例として全店舗に紹介することができます」。

それを見たバイヤーや関連部署の従業員がコメントしたりアドバイスを加えたり、良いアイデアは全店舗で水平展開されることも。さらに星が4つ付くと“優秀事例”として評価されるため、モチベーションもぐんと上がります!

売場づくりには、この仕事の面白みや奥深さが詰まっています。そんなクリエイティブなやりがいも魅力の一つかもしれません。

  • これから育休を取得する若年層社員に向け、育休後のポジションや業務についての説明会があるとのこと。取得は当たり前という風土が根付いていますね。

  • 星4つ取得した事例は思わず目を惹くディスプレイ!自分が作り上げた売場写真にたくさんのコメントをもらえるって、なんだかSNSの「いいね」ボタンのよう!

SDGsが叫ばれるようになる前から、環境保全をはじめとするさまざまな取り組みに注力してきた同グループ。その先進的な行動により、半日からの有休取得や男性の育休取得もすっかり定着し、誰にとっても働きやすい環境が築かれているように思います。

それにしても、LSP(レイバー・スケジューリング・システム)をはじめとした長年のさまざまな取り組みが、有休取得率の高さを裏付けていたとは目からウロコ。ほかにも「なるほど!」と膝を打つこぼれ話がたくさんあるので、チャンスがあればぜひ聞いてみてください!

イメージ

他にこんな企業も見てみませんか?