JCCソフト株式会社|にいがた就職応援団ナビ2023 -新潟の就職・新卒採用情報サイト-

にいがた就職応援団ナビ2023

応援団ルポ

若手主導のAIプロジェクトを立ち上げたIT頭脳集団

スーパーゼネコンと直接取引する信頼のIT企業

設立45年目を迎えたベテランIT企業、JCCソフト株式会社。「ソフトウェア開発」と「クラウドサービス」を2本柱に、ECサイトの運営や各種ITサービスなど、多様な事業を展開しています。強みは建設業に強く、長きにわたり複数のスーパーゼネコンと直接取引している点。加えてAIの分野にも注力し、若手社員中心のプロジェクトをスタートさせるなど、新たな取り組みにも積極的です。

上越から全国へ。確かな技術と実績をベースにした多角的なアプローチや、始動したばかりのAIプロジェクトについて探ると、同社の新たな可能性が見えてきました。

お話を聞いた

システム部長丸山さん

人事・採用担当坂詰さん

「SEにとって大切なのは、お客様の要望を聞き取る力と知的好奇心、そしてリーダーシップです」

建設業に特化したソフトウェア開発で成功

同社の中心事業はソフトウェアの受託開発です。その7~8割を占めるのが得意分野の建設業。人員配置や技術者管理のシステムを提供し、スムーズな工事をサポートしています。

また、大手スーパーマーケットのレジに使われるPOSシステムの開発も行っています。「セルフレジやセミセルフレジが増えて、ぐっと皆さんの身近になったのではないでしょうか。形態の多様化はもとより、クーポンやサービスといった細かな機能にもしっかり対応しています」と丸山さん。ほかにも地元の大手食品製造業など、様々な場所で同社のシステムは活躍しています。

もう一つの柱が、建設業向けクラウドサービスです。これは工事や技術者のデータベースをもとに、営業や入札に必要な情報を提供するもの。建設業界のDX推進や働き方改革をカバーする仕組みでもあるため、ここ数年で一気に需要が高まりました。

『システム開発』と『クラウドサービス』、この二つの柱が同社の順調な業績を支える源です。

  • 多くの人が働く建設現場。要員・配置を考える仕事もIT化により効率化、省人化が実現。建設業の仕事・働き方を変えるソフトウェア開発で、同社は大手ゼネコンからも厚い信頼を得ています。

  • POSシステムとはいつ・何が・何円で売れたかなどを管理するシステム。コロナ禍も影響し様々な新型レジが増え、同社はそれらに対応した新システム開発に都度対応しているとのこと。

スーパーゼネコンから地元の商店まで幅広くカバー

最大の強みは、建設業の豊かな知識をもとに輝かしい実績を築いていること。複数のスーパーゼネコンと直接取引があることからも、信頼度の高さが分かります。「その中の1社とは43年来のお付き合い。もちろん、一足飛びにここまできたわけではありません。手前味噌ですが、ご要望に対して地道に取り組み、何があっても最後までやり通す実直さや、地方ならではの人情味などが評価された結果だと自負しています」。それもまた、“選ばれるIT企業”として多方面に貢献する同社ならではの持ち味です。

一方、成長著しいECサイトの運営はあくまで地域密着がキーワード。「上越特産市場」をはじめ、商店街のお菓子屋さんやお味噌屋さんなどのサイトを手がけています。さらに顧客先でシステムをサポートする人材派遣や、ITインフラ工事など、多様なサービスをワンストップで提供できるのも大きな強み。専門性の高い技術を随所で発揮しています。

  • 建設業の皆さんが、何に困っていて何が必要か。丁寧にヒアリングしないとそれらを解決するシステムは開発できません。要望を聞き、言われたこと以上の仕事をすることで同社は信頼を得てきました。

  • ECサイトとはインターネット上でモノやサービスを販売するお買い物サイト。同社では、本社を置く上越の昔ながらのお店のECサイトを手がけるなど、地域密着型IT企業としての一面もあります。

さらなる成長のカギ、AIプロジェクト始動!

現在、同社が新たな価値の創造として取り組んでいるのがAI(自然言語処理)。そこには培ってきた技術とサービスを次世代へとつなぐ同社ならではのビジョンがあります。

クラウドサービスにおける自社製品にAIの要素を導入し、機能を強化することが狙いです。それによる自動化や省力化こそ、人材不足が著しい建設業に貢献するカギ。しかも決まったルーティンを自動で回すのではなく、これまで人が行わなければならなかった“価値判断”をサポートすることで、お客様の負担をぐんと軽減できると考えています」。

昨年12月には、若手メンバーを中心としたAIプロジェクトを始動しました。現在は新潟大学の協力を得て、自然言語処理についての学術指導を受けています。こうした産学連携の取り組みを通じて、AIへの知識を高め、ゆくゆくは一つの事業へと育てるのがその先の展望。そして常にニーズ以上の価値を提供することが、同社のポリシーです。

  • 建設業界には、たとえば入札工事の仕様書チェックなど「人」の検討や判断が必要な場面が多くあります。その判断をAIができるようになれば、建設業務の効率がより一層UP! 業界のDX推進にも寄与します。

  • 〈AIプロジェクトメンバーの皆さん〉普段は、レジシステムの機能開発(左:中山さん)やECサイトのシステム保守(中:竹内さん)、ほかの開発プロジェクトのリーダー(右:田邊さん)などそれぞれ異なる業務を担当。

若手がイキイキと活躍できる環境づくり

AIプロジェクトのメンバーに選ばれたSEたちは「定期的な勉強会では現時点での学びを発表してメンバーで共有しています。目標は、JCCソフトはAI・機械学習の分野でもスゴイ!と言われること。AIを使って今までにないものをつくり、世の中を面白くすることができたら最高ですね」と抱負を語ります。

新たな取り組みや一大プロジェクトのリーダーに若手社員をどんどん起用するのは同社の特徴。中には入社3年目でプロジェクトリーダー、31歳でマネージャー(課長)に就任した人もいます。

SEにとって大切なのは、お客様の要望を聞き取る力と知的好奇心。そしてリーダーシップです。パズルゲームでよく遊ぶなど、“考えること”が好きな人も適性があると思いますよ」と丸山さん。知識や技術より人間性を重視するという同社。IT未経験でも活躍している社員が多いのは、入社後の学びやキャリアサポートの充実はもとより、一人ひとりの成長を見守る温かな目があるからでしょう。

  • 定期的に新潟大学とミーティングを開催したり、チームで集まりAIロジックの検討や実装をしているとのこと。ちなみにチームは全6名で、メンバーは東京や新潟の拠点にもいるそうです。

  • 「プロジェクトに参加したいです!」と自ら志願したり、このプロジェクトでの気づきを普段の業務にも活かしたいと、皆さん熱い思いで臨んでいました。AI事業実現に向けチーム一丸となっています。

システム部の平均年齢は33歳。「時にはシステムについて熱く語らったり、休憩時間には趣味の話で盛り上がったり」「人間関係のストレスはほぼありませんね」という声からも、若手社員が楽しく交流するアットホームな雰囲気が伝わります。

スーパーゼネコンと渡り合う確かな実績と、地域を大切にする細やかな目配りこそ、幅広いフィールドで活躍する同社の魅力。AIへの新たなチャレンジにも多くの注目が集まっています。

イメージ

他にこんな企業も見てみませんか?