ウチヤマヨウセツコウギョウ
大学時代、当社のインターンシップに参加。車が好きなので、マフラーなどの部品製作に携わることができるのは魅力的だと思い入社を決めました。1カ月間の研修、3カ月ほどの練習期間を経て志望していた溶接部門へ。今は、先輩方が行う溶接の前に必要な「仮止め」を担当しています。
まだ覚えるべきことが山ほどあるので、大切なことはすぐにメモを取り、自分のミスも同様に記して同じことを繰り返さないよう心がけています。最初は難しさしか感じなかった溶接も、経験を重ねるごとに少しずつ慣れてきました。理解不能だった図面を少しだけ読めるようになったりと、自分の成長を実感できることも増えてきたように思います。
やりがいを感じるのは、溶接ビード(溶接痕)をきれいに引くことができたとき。それは電気量を微妙に調節しながら、タイミングを見誤らずに進めてこそ実現するものなので、これからも経験を重ねて上達を目指したいですね。
大切にしているのは「速さ」と「正確さ」です。それをテーマに、一日の製作予定数をできるだけ上回ることを日々の目標にして頑張っています。また、溶接には集中力が必要であることも実感しました。中学、高校、大学で陸上に打ち込んだ経験と、ひたすら練習することで磨いたメンタルの強さは、今に生かされていると思います。
※当社注
小田は陸上の名門大学出身。100mを10.60秒で走り、全日本インカレには毎年出場、日本選手権リレーへの出場経験もある名スプリンターでした!
入社後、3カ月の溶接練習期間が。社内に完備されているトレーニングルームを活用して経験を積み、アーク溶接の資格を取得しました。先輩方も常に気にかけてくれるし、的確なアドバイスをもらえるので安心して成長できます。
UWカフェテリアのランチはなんと月500円! とてもお得にお腹いっぱい食べられます。特に気に入っているのは親子丼ですね。また一人暮らしなので、作業着のクリーニングを会社で行ってくれるのも助かります。
まずは、溶接ビードをきれいに引くことができるようになりたいですね。目の前の仕事を習得しながら一歩ずつ前進し、「小田になら安心して任せられる」と信頼してもらえるような人材になることが目標です。
溶接などを経た製品の研磨を担当。研磨には機械で行うものと手作業のものがありますが、刃物が高速回転する加工機を使い、前工程でついてしまった傷や打痕を落としていくのが私の仕事です。心がけているのは、製品が流れたきた時点で問題のあるものを見つけたら、速やかに先輩や上司に報告すること。そうすることで、次の工程である検査の負担が軽減できるからです。
私は長岡造形大学で工業デザインを学びました。課題の設計から製作まで経験し、つくることに興味を持ったのが当社に入るきっかけです。まだリスクの少ない機械で経験を積んでいる段階ですが、小さな挑戦を重ねながらできることを増やしたいと思っています。
最初は、回転する機械に製品を当てることすらままならず、自分にこの仕事ができるのだろうかと不安だらけでした。ごく簡単なものでも1日で終わらないくらいでしたが、毎日真剣に取り組むことで、半年後には1日約100個の加工が可能に。でも、それは日々の小さな成功体験の積み重ねによるものです。このように「今日は5個できた」「今日は10個も」と、自分の成長を日々実感できるのが一番のやりがいにつながっています。
先輩方の仕事を見て、これはまだ自分には無理だなと思っていた加工にも、最近になって参加できるようになりました。まだ不安や緊張感はありますが、スキルがきちんと身についていると感じるのはうれしいですね。
最初は初心者向きの加工を選んでトライさせてくれるので安心。その後、徐々に段階を踏んで難度の高いものへ。先輩方が、自然とスキルアップできる道筋を築いてくれます。
削り粉で顔や服が汚れることも多いので、ユニフォームのクリーニングを会社が行ってくれるのは高ポイント。毎日気兼ねなく着替えることができます。
まだ初心者なので、まずは加工できる製品を着実に増やしたい。そして常に考えながら仕事に臨み、「高山になら任せられる」と信頼を集める人材に成長したいと思っています。
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江戸川産業グループ(江戸川産業株式会社・田上化工株式会社・江戸川ポリマー株式会社)