にいがた就職応援団ナビ2022 -新潟県で2020年に開催されるインターンシップ情報サイト-パール金属株式会社

にいがた就職応援団ナビ2022

IPPO君がゆく!応援団ルポ
キッチン用品とアウトドアツールを通じて、新しい生活文化を提案

パールライフとキャプテンスタッグの2ブランドを展開

「パール金属」の多彩なラインナップと、商品誕生のストーリーをルポ!

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新潟県三条市に本社を置くパール金属。キッチン・リビング用品の「パールライフ」とアウトドア・レジャー関連用品の「キャプテンスタッグ」という2つのオリジナルブランドを展開しています。消費者ニーズをいち早くキャッチして商品化する企画開発力が特長で、その商品数はなんと数万点。今回はその商品群を集めたショールームに潜入し、商品誕生のストーリーについて取材しました。

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ハウスウェアを中心に、消費者ニーズに合わせた製品を企画開発

1967年の設立以来、キッチン・リビング用品を中心に、新しい生活文化のあり方を提案する製品を世に送り出してきたパール金属。1976年には「キャプテンスタッグ」を立ち上げ、アメリカのバーベキュー文化を日本に広める先駆けとなりました。海外の見本市に出品して輸出にも挑戦し、中国やインドネシアなどのメーカーと共同での製品生産にも取り組んでいます。

「パールライフ」は、フライパンや調理器具、キッチン小物、カトラリーといったキッチン周辺のアイテムから、インテリア用品までラインナップを広げ、暮らしを彩るさまざまな製品を取り揃えています。アウトドアファンにはおなじみの「キャプテンスタッグ」は、バーベキューコンロやアウトドア用の食器に始まり、テント、シュラフ、クッキングテーブルなどへとアイテムを広げ、現在ではサイクリングやカヌー、ガーデニング用品まで分野を拡大しています。

そんなパール金属が大切にしているのは、企画開発力とスピード。どこにでもあるような製品ではなく、消費者が欲しいと思うものを独自の視点から製品化することを目指しています。ニーズに最適なタイミングで応えるために、企画開発・製造・物流のすべてにおいてスピードを重視。消費者の求める声をいち早くキャッチしてすばやく商品化するからこそ、これだけの数のアイテムを世に出すことができるんですね。

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「パールライフ」の商品は、暮らしを彩るアイデアをヒントに

パールライフの商品誕生ストーリーを、営業の清水咲希さんと企画の佐藤貴光さんに伺いました。

「鋳物風の陶磁器製オーブンウェアの開発に関わりました。最近SNS映えする『スキレット』が流行していますが、鋳鉄製なのでずっしりと重く、手入れも難しいため、使いづらいという声も聞こえてきました。そこで、これらのデメリットを解消するために、見た目は鋳物風で、使い勝手のいい陶磁器製のオーブンウェアを企画の部署に提案しました。形や大きさ、商品画像など、私のイメージを伝えたところ、半年後には商品化することができました。営業としていろいろなお店を回る中で集めた情報を役立った瞬間。これからも一人の女性としての実感を大切にしながら、市場が求める商品を送り出していきたいと思います」(清水さん)

「最近開発した商品で特に思い入れがあるのが、蓋とパッキンが一体になった男性用のランチボックスです。お弁当箱の蓋は、汁もれ防止のためにシリコンのパッキンがついていますが、洗う時には取り外して乾かしてからまた取り付ける、という手間がありました。そこでこのランチボックスは特殊な製法によって、蓋とパッキンを一体型にしてしまったのです。一番苦労したのが、締まり具合の調整。きつすぎると開けにくく、ゆるすぎると汁もれしてしまいます。ちょうどいいバランスを見つけて製品化するまでに1年かかりました。ですが、おかげで自信作が完成しました」(佐藤さん)

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「キャプテンスタッグ」の商品は、キャンプなどの利用シーンから

キャプテンスタッグの商品誕生ストーリーを語ってくれたのは、営業の新翼さんと企画の久保倉健太さんです。

「ネット通販サイト限定カラーのアウトドア用ベンチの企画に携わりました。もともと人気の商品だったのですが、限定アイテムの企画のためにさまざまな色見本の中からブラックカモフラージュをチョイス。ブラックの商品が売れ筋だったことや、どんな色のテントにも合わせやすいこと、そして何より自分自身がほしい色だったことが、その色を選んだ理由です。売れ行きは好調で、今では完売。SNSや動画サイトでも紹介されていたため、ユーザーの利用シーンを知ることができる貴重な機会になりました」(新)

「キャンプに欠かせないランタンですが、いろいろな機能を持ったものよりもシンプルに明るさを求めたランタンを開発したところ、2019年で一番売れたランタンになったことに驚きました。電池式だとLEDが主流ですが、さらに明るくするために夜間の道路工事などで使われる『COB LED』を使用。明るくしすぎると熱くなりすぎるため安全に使えるように調整するなど、何度も点灯試験を繰り返しました。最近ではアウトドア用としてだけでなく非常時の灯りとしての役割も求められるため、使い勝手には特に気を使いました」(久保倉)

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地元や消費者とのつながりを深める活動にも積極的

キャプテンスタッグは、キャンプ場やアウトドア雑誌などとコラボしたキャンプイベントも定期的に開催。アウトドアの楽しさを一緒に味わいながら、キャプテンスタッグ商品の魅力を伝え、ファンとのつながりを深めています。

2017年には、スポーツ庁から「スポーツエールカンパニー」の認定を受け、新潟県からは「グッド!スポーツカンパニー知事賞」を受賞。地元三条市の市民球場の命名権の取得とイベントの開催、健康増進のための取り組み、スポーツ大会・イベントへの協賛などが評価された結果でした。また、アルビレックス新潟サッカーチームへのスポンサー協賛や新潟シティマラソンへの協賛など、地域貢献にも積極的に取り組んでいます。

全国スケールの事業を展開しながら、地域とのつながりも大切に築いているパール金属。消費者の声をいち早くものづくりに生かす距離の近さが、地域貢献という面でも表れているようでした。

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IPPO君の独り言

家のキッチン用品を探せば、きっとひとつは見つかるパールライフ製品。アウトドアやキャンプが好きな方なら、キャプテンスタッグの道具をすでに愛用しているかもしれません。知らずに使っていても、知りながら使っていても、その道具にはかならず誕生ストーリーがある。今回取材した全員、商品企画では「自分がほしいかどうか」を絶対に考えるという話が印象的でした。だから商品に自信が持てるし、ヒットさせたい!という気持ちも強くなるんですね。納得でした。

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インターンシップエントリーインターンシップエントリー済み

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