にいがた就職応援団ナビ2022 -新潟県で2020年に開催されるインターンシップ情報サイト-株式会社難波製作所

にいがた就職応援団ナビ2022

IPPO君がゆく!応援団ルポ
モノには必要不可欠な「溶接」を担うプロ集団

鉄道車両から有機EL、工作機械…高い技術力で大人気

精密板金と溶接組立のエキスパートが集う、難波製作所に潜入!

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私たちの身の周りにあるモノは、いくつものパーツからできていることがほとんどです。パーツの数だけ、それを作る企業があると考えても良いでしょう。新潟県長岡市にある難波製作所も、そんな企業の一つです。精密板金と溶接組立の技術を活かし、鉄道車両や有機EL、工作機械などの分野に、難波製作所の仕事は貢献しています。どの仕事もシビアさが求められるものばかり。有名メーカーからも高い信頼を得る難波製作所とは、いったいどんな会社なのでしょう。潜入してみましょう。

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積み重ねてきた技術で「困難」にチャレンジ!

最初にお話をお聞きするのは製造現場のトップ、取締役工場長・難波 徹さん。実直な印象で、作業服がすごくよく似合います。「難波製作所の仕事をすごく簡単にまとめると、様々な金属を切ったり曲げたりくっつけたり。最後に塗装まで行って納品する会社です」。塗装まで自社で行うのは、珍しいそうです。それだけ自社製品のクオリティにこだわっているのですね。「一口に溶接と言っても鉄、ステンレス、アルミ、銅など素材は様々。人が行う溶接もあれば、レーザー溶接など最新マシンを使う溶接もあって、実に奥が深いですよ。場合によっては地域の大学と連携をとることもあるくらい。産学連携と言っては大げさでしょうか(笑)」。

創業から46年。難波製作所は鉄道車両や有機EL、工作機械など少量多品種の製品を作り続けます。「私たち技術系の会社は、積み重ねがとても大切。お客様の要望を何とかかなえたくて、他社ではできないような仕事にもチャレンジしてきました。その積み重ねのお陰で今がある。チャレンジ精神は私たちの会社に深く根付いています」。新しいこと、楽しいこと。もっともっと次にいきたい。前のめりなほどの難波製作所の姿勢は、社風なのですね。

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「溶接のプロ」に聞く、溶接の世界の奥深さ

次に難波工場長のもと、課長として現場の中軸を担う金垣健太さんにお話をお聞きします。入社14年目。部下からの信頼も厚い頼れる男です。「入社の理由ですか。私は普通高校卒業だったのですが、実はクルマが趣味で。溶接ができれば趣味にも活かせるかな、というのが志望動機です(笑)」。そんな軽めな感じで入社した金垣さんですが、今ではすっかり溶接にハマっています。「日常生活で身のまわりにあるものを見ても、どうしても溶接の仕上がりを見てしまいます。何を見てもまず溶接部分。クルマを見てもそう。大衆車と高級車では溶接も全然違うんです。高いなりの理由はちゃんとあるんだなとわかりました」。

金垣さんの仕事は、工作機械のカバーや鉄道車両の部品を作ること。同社の基幹部分を担います。「溶接は経験するほど上手くなります。けれど教えられたままやっていても伸びません。教えてくれた人と同じレベルで終わってしまいます。だから必ず自分でも考えること。教えてもらったことに自分の考えが入ることで、自分にしかできない溶接ができあがります」。何だかカッコイイですね。

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「溶接女子」のキレイな仕事の価値

みなさんは「溶接女子」という言葉を聞いたことがありますか? 溶接業界では今や女性も大活躍。もちろん難波製作所にも溶接女子がいます。安達茉渚(まな)さんは2016年入社とキャリアはまだ浅いのですが、金垣課長のもと、同社の基幹部分の仕事を任されています。実はお姉さんも別の会社で溶接女子をしていたそうです。そのお姉さんの姿に憧れて、溶接の仕事を選びました。「製品にキズを付けないことはもちろんですが、溶接のつなぎ目の部分がきれいに仕上がるよう、こだわっています。お客様ができ上がった製品で気にするのは、まず見た目の部分だと思いますから」。

同社の難波博繁社長からも「彼女の仕事はとにかく仕上がりがキレイ。お陰で塗装など後工程もスムーズに進みます。ガタガタな仕上げだと塗装も大変で。彼女の存在は貴重です」と高評価。だけどさすがに、力仕事は苦手では?「はい。でも金垣さんがそれでもできる仕事を割り振ってくれるから大丈夫です」。上司との関係も良好そのもの。社内の雰囲気の良さを感じさせてくれます。プライベートでは憧れだったトランペットを遂に購入! 週末はスタジオで。平日は溶接女子として。オン、オフのバランスもバッチリですね。

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技術を磨き、人間力も育てる新たな試みに挑戦

今、難波製作所では、外部から講師の方をお招きして「スキルアップ講座」を行っています。難波社長にその意図をお聞きしました。「組織の中で働く社会人として自分たちにどのようなことが求められ、期待されているのか。そういったことを社員全員が基礎から学べる機会を設けたかったのです。私たちは技術が売りの会社です。けれど、人間は技術だけではダメ。社員には社会人としてのモラルや、心のあり方も高いレベルで身に付けて欲しい。その部分が成長できれば、お客様の求める『かゆいところに手が届く』仕事ができるようになるはず。図面通りに作るのは技術があればできること。設計の人は何を求めているのか。そこまでくみ取り、形にしてこそプロの仕事です」。

同社の社員は2019年11月現在52名。理系だけではなく、文系から進んできた方も多いそうです。技術系の資格取得に関してはテキスト代や練習のための材料も含め、全額会社負担。わからないところは資格取得済みの先輩社員が丁寧に教えてくれます。もちろん、資格取得の社員には資格手当もあり。求められるレベルは高いですが、それに見合う待遇面もしっかり用意されているのですね。

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IPPO君の独り言

工場には最新鋭の巨大マシンもあれば、昔ながらの手作業もあり、一口に「溶接」と言っても、その種類は様々です。同社が手がける鉄道車両関係の部品は、特定の業者にしか発注されないというスペシャルな仕事だとか。作業をされている社員さんの、真剣な表情が印象的でした。なかには「溶接大会」(こういうものもあるのです!)入賞を目指してもくもくと腕を磨く人も。明るさのなかにも、向上心あふれるムードを感じました。

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