十日町市にソフトウェア開発会社が多いこと、知っていますか? 株式会社オスポックは、その活性化に大きく貢献してきた地域IT業界のリーディングカンパニーです。県内外の市町村業務アプリケーション開発、十日町地域の自治体や民間企業の業務システムの運用・保守などを主な事業として展開していますが、設立当初からの得意分野は自治体業務のシステム開発。現在も日本電気株式会社(NEC)とのパートナーシップにより、市町村のアプリケーション開発を数多く手がけています。
そこで、風光明媚な高原リゾートに立地するオフィスを直撃!恵まれた環境で働く皆さんに同社の魅力をうかがいました。
まずは開発本部の小林さんを直撃しました!「当社の特長は、なんといっても自治体向けシステム開発に強いこと。その仕事が全体の約9割を占めています。そのため開発本部に所属するメンバーの大半は、自治体の業務に精通しているんですよ」とはサスガ!
さらに開発本部は4つのグループに分かれているそうです。「『システム開発部』は、住民情報や税、国保といった基幹業務システムの維持管理を担当。地域密着度の高いところが特徴です。『DKグループ』は水道検針のためのシステム開発を担います。『第一公共システム部』は首都圏や政令市など、人口規模の大きな自治体の基幹業務のシステム開発を担います。そして『第二公共システム部』は、財務会計や電子決裁、電子入札など、自治体の内部情報に関するシステムを構築します。これだけ自治体に特化したIT企業は少ないんじゃないかな」。なるほど、だからこそ県、政令市、市町村など、様々な規模の自治体にきっちり対応できるんですね。
またNECと強い協力関係にあるのも同社の特徴。一部の社員には、東京のNECに数年勤務し、一流の現場で貴重な経験を積むチャンスが与えられるんです! 小林さん自身も7年間、NECに勤務した経験あり。「知識や技術が身につくだけでなく、後につながる大切な人脈も得られる。大手企業がどのように大きな自治体と仕事をしているか、肌で感じることができたのは実に有意義でした。日々の業務につながる学びがあり、成長の手応えが感じられるはずですよ」。
開発本部の小林さん。
「NEC時代に得たつながりは今でも続いています。」
こちらがシステム開発部。皆さんが目にしている自治体システムはこちらの方が作っているかも?
こちらは第一公共システム部。
業務に合わせてカスタマイズできるのが匠tacmiの特長です。
ICTサービス部の小海さん。
実際の画面の様子。
新着情報がわかりやすく表示されるインターフェイスがGood!
続いてお話を聞いたのは、ICTサービス部の小海さん。小海さんは自治体や民間企業に向けたグループウェア「匠tacmi」の開発に携わり、その魅力をアピールする役割を担っています。「匠tacmi」ってどんなソフトウェアなんですか?
「使いやすさと豊富なオプションが魅力のグループウェアです。メールや掲示板はもちろん、職員のスケジュール管理、社用車や会議室、備品の予約など、様々な目的に応じた機能を活用することで、必要な情報を容易に共有できます。しかもクラウド型サービスの導入も可能なので、インターネット環境さえあればパソコンでもスマホでも利用できるんですよ」。
実はこの製品、同社も加盟しているNEC-NETグループ企業で構成された「SWJDC(ソフトウェア共同開発協議会)」により共同開発されたもの。加盟企業は定期的に会議を催し、導入事例や有効な販売アプローチなどについての情報交換を行って、より良い製品づくりに生かしているそうです。
「匠という名前の通り、家をつくる大工さんのように、お客様のこだわりに応じてカスタマイズし、要望通りのシステムを構築します。地域に密着した当社だからこそ、近い距離でサポートできるのも強みです」。
今やスムーズな業務に欠かせなくなったグループウェア。「日々進化するITの世界に対応し、そのつどバージョンアップして使いやすさに配慮しています。もっと多くの自治体や企業に、その魅力を知ってもらえるよう頑張ります」と、やる気満々です!
「働きやすい環境づくり」も、同社が注力することの一つです。それが評価され「ハッピーパートナー企業」に認定されているほか、子育てサポート企業として「くるみん」マークも取得。妻出産休暇や、就学前の子どもを持つ社員への残業免除など、仕事と家庭の両立を支援する制度が充実しています。
また「社員の成長なくして会社の成長はありません。人材育成にも力を注いでいますよ!」と経営企画部の羽鳥さん。キーワードは「資格」と「ヒューマンスキル」です。「当社には文系出身者も多く在籍します。資格を取得することは、彼らにとって自信になり、また大きな後ろだてとなる。だから必要経費を会社で負担し、学びの場を提供するなどして資格取得を促しています」。
またヒューマンスキルを高めるために、一人ひとりの「スキル評価シート」を作成しているそうです。「自己評価と上司の評価を照らし合わせてギャップを埋めるための計画を立て、それを実施しています。また職制ごとの傾向を分析し、有効な研修を選定するための材料としても活用しているんですよ」。
自立型社員を育成するために「気づきの場」を提供するのが自らの仕事だと語る羽鳥さん。なるほど、手厚いサポート体制にもその考え方が表われています。では、それらを活用して資格を取得した社員の方にお話を聞いてみましょう!
経営企画部の羽鳥さん。
「自ら成長したいと思えるような環境づくりを目指しています。」
総務部、経営企画部がこちら。
社内にある休憩スペースでは、お茶を飲みながら楽しく会話が広がります。
開発本部の上村さんと高橋さん。
「制度のおかげで資格取得できました!」
資格取得は自信につながり、より高いレベルを目指すようになります。
資格取得に際しては、会社からテキスト代が支給されるほか、交通費や受験料といった必要経費も全て負担してもらえるそうです。さらに、見事合格したら資格に応じた報奨金も! 「モチベーションはぐっと上がります(笑)」と話してくれたのは、入社後、基本情報技術者試験に見事合格した開発本部の高橋さんと上村さんです。
「学生時代に取得できなかった資格を手にできました。試験ごとに改訂された新しいテキストが出るし、それも決して安いものではないので、会社からのサポートには助けられました。資格を取得したことで自信につながるし、今後指導する立場になったときにも生かせると思います」(高橋さん)
「最も有効だったのは、受験直前に外部講師を招いての勉強会を開催してもらえたこと。個人の勉強では得られない刺激と、新たな知識を得ることができ、それを機に、さらにモチベーションが上がりました。これなら頑張ることができる!と実感したので、次に目指す応用情報技術者試験に向けての勉強もスタートしたいと思っています」(上村さん)
仕事と勉強の両立は難しいものです。でも「手厚いサポートがあったから頑張ることができました」と声をそろえるお二人。積極的にスキルアップに取り組むことのできる環境が整っているのも、同社の大きな魅力です!
オフィスは自然豊かな高原リゾートにあり、美しい季節の彩りに包まれて働くことができます。そんな好環境に身を置きながら、地域密着型の仕事はもちろん、NECと連携した大きな仕事も経験できる。さらに一流の現場でスキルアップできるチャンスも! 自分の未来に胸が高鳴る、魅力的な職場であることを実感しました。
また「働きやすい環境づくり」を目指す様々な取り組みにより、例えば人生の転機を迎えても、男女共に途切れることなくキャリアを重ねることができます。仕事と家庭生活を両立できるサポートが整っているのは、大きな安心感につながりますよね!
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