世界が認めるENDOの技術
ゴルフクラブヘッドづくりで培った鍛造技術により、世界的規模で事業を展開。今では人工関節などのインプラントや航空機部品にも取組んでいます。
掲載している企業情報は、企業研究のために掲載しているものです。
2022年度採用活動を実施することを確約するものではありませんので、あらかじめご了承下さい。
企業・仕事理解
事業内容 | ゴルフクラブヘッド、メタルスリーブ、鍛造部品、医療機器の製造・販売 |
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創業 | 1947年2月 |
設立 | 1950年11月 |
資本金 | 12億4,178.8万円 |
売上高 | 97億7,396万円(2019年12月期) |
社員数 | 単体:106名 連結:1687名 |
平均年齢 | 42.3歳(2019年) |
代表者 | 代表取締役社長 渡部 大史 |
本社所在地 | 〒959-1289 新潟県燕市東太田987番地 TEL 0256-63-6111 |
事業所 | 本社・本社工場/新潟県燕市東太田987番地 |
関連会社 | 【子会社】 ■ENDO THAI CO.,LTD. ■ENDO METAL SLEEVE(THAILAND) CO.,LTD. ■ENDO FORGING(THAILAND) CO.,LTD. ■エポンゴルフ株式会社 |
売上構成 | ◇ゴルフ事業/35% ◇メタルスリーブ事業/11% ◇鍛造事業/54% |
ゴルフ事業について | 当社のゴルフクラブヘッドが世界のトッププロたちにも高く評価されているのは、高い技術力を持っているからこそです。プレーヤーの意志と力を的確に伝え、飛距離を出すためには、ゴルフクラブヘッドが緻密かつ強靭でなければいけません。それを実現しているのが、金属素材を叩いて鍛える「鍛造」製法です。1968年よりゴルフ事業を開始して以来半世紀にわたって鍛造技術を極めてきました。また作り手の都合ではなく、徹底的に市場を見て、情報を収集し、解析する事で、ユーザーやお客様が求める製品を生み出しています。商社を通さずお客様と直接の取引しかしないのも市場の見えない仕事をしたくないからです。 |
医療機器事業部について | 人体の関節が損傷などした時に使われる人工関節、主に股関節の人工関節を製造しています。 チタン合金といった特殊な金属でないと人体に適合しないため、その素材加工の難しさから製造できる企業は限られていました。 しかし当社は元々、ゴルフクラブのヘッド製造においてチタン合金の鍛造技術に秀でていたため、この技術を用いて医療分野に進出。まだまだ外国企業のシェアが多い業界の中で、メイドインニッポンのブランドで成長を続けています。 |
メタルスリーブ事業について | 世界各国で特許を取得した独自技術によるステンレス素材のメタルスリーブを製造しています。 レーザープリンタの定着部分等で使われる円筒状の部品ですが、ステンレスを継ぎ目なく食品ラップ並みの薄さで加工する技術は当社だけのもの。今やほとんどのプリンタメーカーで採用され、上位機種には当社のメタルスリーブが使われています。 量産はタイ工場で行われており、日本では更に薄さや真円度などの精度を上げる技術開発や、環境に配慮した機能部品として開発に取り組んでおります。 |
所在地 | 新潟県 燕市 |
沿革 | 1950 燕三条の地場産業である金属加工を発祥に設立した遠藤製作所は、当時多くの需要があったミシンに着目。ネジ回しを皮切りに、各種ミシン部品の製造を続け、地元の技術を活かしながら需要を引き出す確かなものづくりに取り組みました。 1960 燕市の洋食器産業が急成長を遂げる頃、遠藤製作所はターナーやレードル、スプーン、フォークなど7点を揃えたキッチンツールの製造を開始。販路を海外に求め、輸出用ステンレスキッチンツールで大きなシェアを獲得しました。 1970 高度成長期に入り、製造の多角化を進め、事業規模も拡大。ミシン、キッチンツール、器物、洋食器、金型、ゴルフクラブヘッド、6つの事業で確かなものづくりに取り組みました。輸出だけでなく国内販売へのアプローチも開始しました。 1980 6つの事業の効率化に着手。各事業を統合し、ゴルフ事業、ステンレス事業、精機事業を軸にしたものづくりに再編しました。エポンゴルフで独自ブランドのゴルフクラブづくりが本格的にスタートしました。 1990 いちはやく海外生産体制の必要性を感じ、タイに進出。1989年のENDO THAI設立を皮切りに、ゴルフクラブヘッド、ステンレス部品、鍛造部品、各事業における量産体制を整え、事業体質の強化を図りました。 2000 ゴルフクラブヘッド製造、ステンレス部品製造、鍛造製造、3つの事業において、それぞれの強みを活かした新たな事業展開を模索。メタルスリーブを活かした新たな製品づくりも本格化しました。 2010 3事業における量産体制の整備に着手。日本・タイをネットワークした生産体制により、アジア圏内におけるシェア獲得を目指しています。鍛造技術を活かしメディカルデバイス製造にも乗り出しました。 |
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最先端技術がつくりだす高性能かつ高品質なものづくりで、エンドユーザーに感動を与えることを追求。
世界でひとつの「ものづくりブランド」となるため、自らを磨き続けます。