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株式会社カネタ建設

家づくりから未来の街づくりまで
“暮らしワンストップサービス企業”を目指す

代表取締役/猪又 直登

カネタ建設は、地元・糸魚川市に根ざした総合建設会社。「建築」「土木」の各分野それぞれに、民間と公共の様々な建設工事を手がけています。2011年には介護事業もスタート。家づくりの先にある生活や街づくりに至るまで、多角的にサポートする「暮らしワンストップサービス」こそ、同社の一大テーマです。また毎年開催している感謝イベント「オレンジフェア」は、今や糸魚川の夏の風物詩に。建設会社の枠を超えた活躍が広く注目を集めています。こうした自社ブランド構築の仕掛け人、猪又社長に話をうかがいました。

基本データ

  • 創業/昭和8年3月
  • 資本金/3,000万円
  • 本社所在地/新潟県糸魚川市中央2-4-2
  • 連絡先/025-552-0456
  • 社員数/76名(2020年2月現在)
  • 売上高/1,766,058千円(2019年実績)
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カネタ建設の事業について教えてください。

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当社は「建築」と「土木」をメイン事業とする総合建設会社です。建築部門の主体は民間の住宅建設。「オンリーワンの住まいづくり」をテーマにした新築やリフォーム、リノベーションを、設計から施工まで一貫して行います。また宿泊施設や店舗、オフィス、工場などにも多くの実績があります。例えば、長野県白馬にあるホテルシェラリゾートの浴場もその一つ。大きな湯船を囲むように古民家を移設・再構築した独特の趣きが、インバウンドのリッチ層に喜ばれているようです。公共工事としては、糸魚川市大規模火災に際しての復興公営住宅をはじめ、保育園や学校など様々なものを手がけています。

土木部門では、道路改良や圃場整備、下水道工事といったインフラに関わる公共事業と、民間事業の占める割合がほぼ半々。これは建設業のなかでも珍しいかもしれません。民間では、地元のセメント会社の採掘工事を長きにわたり担当しています。こういった特殊な工事に対応し、一つの産業の一端を支えているのも当社の持ち味と言えるでしょう。建築と土木、いずれも地域貢献の実感を得られるやりがいのある仕事です。

貴社の強みや特徴は何ですか。

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建築も土木も請け負う地場ゼネコンとして、民間事業に強いことです。そのため、自らの努力ではどうにもならない外的要因で業績が左右されない点は強みだと思います。また民間住宅においては、住宅会社との厳しい戦いに揉まれながらスキルを上げてきた実績が。つまりゼネコンとしての安定感と、地域への密着度の高さを併せ持つことが、当社の大きな特徴だと思います。

また、建設業を中核にしながら多様な事業を展開しています。建設業に関連した不動産事業のほか、2011年には介護事業もスタートしました。訪問介護、介護タクシー、介護用品のリース・レンタル・販売、さらに介護保険適用外の足りない部分を担う家政婦紹介まで、幅広いサービスを提供しています。さらに2016年から、予防介護や機能回復に特化した運動・認知機能訓練型デイサービスを始めました。あくまでご利用者の卒業を目的とした、医療とフィットネスをミックスさせたような形態が喜ばれています。

大切にしているのは、当社が生まれ育った糸魚川のことを第一に考えてビジネスモデルを組み立てること。徹底して地域に根ざし、多面的に暮らしを支えることが私たちのミッションです。

それがテーマとする「暮らしワンストップサービス」ですね。

建設業である当社が介護事業に進出した理由もそこにあります。現在、糸魚川市の1万7000世帯のうち、高齢者の独居や老々世帯は約4分の1。今後はますます増えていくことでしょう。私たちは理想の家づくりを提案していますが、実は、生活とはその先のほうがずっと長いわけです。マイホームを建て、そこで最期まで幸せに暮らしたいという思いをサポートするのが私たちの役割であり、在宅介護サービスにこだわるのもそのため。そして生まれたテーマが、「暮らしワンストップサービス」でした。

さらに不動産事業も手がけているため、高齢になると難しいであろう、家や土地の運用もサポートできます。それは特定空家や耕作放棄地を増やさないための一助となり、ひいては地域を守ることにもつながるでしょう。暮らし全体を包括するサービスと、地域の人たちがイキイキと生活できる街づくり。それをきめ細やかに実現するには、大手企業より地場の当社に大きなアドバンテージがあると思っています。

「オレンジフェア」について教えてください。

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地域の方々に向けた感謝イベントで、2005年から毎夏開催しています。プールやアスレチック、縁日、流しそうめんなど、楽しいアトラクションをそろえた手づくりのお祭りなのですが、今や4000人以上を集客する大規模イベントに成長しました。

そもそもの始まりは社員からの提案です。15年前、若手社員の参画意識と経営感覚を養う目的で、40歳以下の社員による委員会をつくりました。そこで「自分が社長だったら何をしたいか」「自分がお客様だったら何を望むか」と問いかけ、出てきたのが「お客様に感謝を伝えたい」という目的を持つこのアイデアだったんです。当初、発案者以外は他人事で、反対意見などもありましたが、見かねたベテラン社員が徐々にサポートに入るようになり、いつしか部署や年代を超えて取り組む大プロジェクトになりました。

お客様への還元と、地域とより密着するために始めたイベントが、図らずもカネタ建設の「人の展示会」となり、何より有効な社員研修の場にもなっています。また地元の人たちが毎年楽しみにしてくれていることも、私たちのモチベーションにつながっています。

今後のビジョンは? また、貴社を目指す就活生にメッセージをお願いします。

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4月に上越店がリニューアル。「ウォーキングワーカー」をテーマに、パブリックスペースとプライベートな空間をクロスオーバーさせた、公園のようなオフィスにしたいと考えています。理想は、地域の人たちにもふらりと立ち寄ってもらえるような開かれた場所。働く社員にとっても、集中したい時はここ、みんなで何か考えたい時はあそこと、様々な居場所を持つオフィスを目指します。また、スタッフのほとんどが産休を経験した子育て中の女性なので、新たな働き方のモデルを提示できたら、とも考えています。

今後は「暮らしワンストップサービス」をよりしっかりと確立し、それを上越にも展開。様々な活動を通して、地元で働くことのかっこよさ、地域に役立つことの素晴らしさを体現できるような会社になりたいですね。

就活中の皆さんに求めるのは、人として素直であることです。仕事の結果は、考え方×熱意×能力。いくら熱意や能力があっても、考え方がマイナスだと全体もマイナスに転じてしまいます。最初は誰もがスキルも経験もありません。でも嘘やずる賢いことに逃げるのではなく「正しくありたい」と思う人と一緒に、カネタ建設をつくっていきたいですね。

取材を終えて…

大手玩具メーカーのタカラ(現タカラトミー)で活躍した経歴を持つ猪又社長。家業を継いで社長に就任した当時の厳しい状況を、数々の改革によって好転させてきた人物です。そのヒストリーや現況、今後のビジョンなどの話は、実に明快で、しかも面白い! 聞き手にもパワーを与える人間力を、ぜひ合説や会社説明会で体感してください。

また、名物イベントとなった「オレンジフェア」で采配を振るうのは若手社員。ほかの小さなことでも「自分の意見で、会社が変わる」という実感を得られる社風は、同社の大きな魅力です。

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