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にいがた就職応援団ナビ2021

Interview with professional
ワークスタイル新潟

産業機器製作を多面的に理解し
将来は設計のエキスパートに

ー 設計・工程管理 ー
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日鉄工材株式会社
機器部

田中 直人〈2009年入社〉

□出身校/新潟大学 □出身地/新潟県妙高市
□趣味・特技/登山、釣り、山菜採り、家庭菜園
□座右の銘・モットー/小さな改善を日々続ける

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COMPANY PROFILE

日鉄工材株式会社

〒942-0065 新潟県上越市川原町10-29
TEL.025(543)3401 FAX.025(543)3044

事業内容/ステンレス・チタン・チタン合金をはじめ各種特殊合金を加工・販売

資本金/3億2000万円 従業員数/106名
創業/1928年(設立/1947年)
URL.http://www.nsz.co.jp/

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設計・見積を中心に幅広い業務を担当
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日本製鉄グループの一員として、ステンレス、チタン、チタン合金など各種特殊合金を加工・販売する日鉄工材。なかでも、スマートフォンや電気自動車といった最先端機器に使用される部品の製造設備「電着ドラム」では世界シェアの約7割を占めるなど、卓越した技術力により広く信頼を集めている。

田中は機器部に所属し、産業機器製品の設計・見積を担当。顧客からの情報をもとに見積を行い、受注後、提示された仕様を実現するための図面を作成する。業務はそこにとどまらない。「製造段階に入ると工程管理も行います。製品によっては、仕様の打ち合わせやお客様への納品を担うことも。また一般計量士の資格を持つため、工場内にある各種検査機器の管理を任され、県などに提出する関連書類の作成なども担当しています」。

入社から数年間は、主力製品である電着ドラムの工程管理で経験を積んだ田中。担当部門は変わったが、その中には産業機器の工程管理も含まれるため、当時の経験が生きているという。「でも設計はと言えば全くの未経験だったので、当初はキャドの使い方すら分かりませんでした。そこで、過去に先輩が手がけた図面を再度自分で描くなどしながら、なんとか独学で習得したんです。できることが増えるのはうれしいし、勉強して少しずつ知っていくことの大切さも感じました」。

図面を一つ完成させるごとに学びがあり、それらは経験として着実に蓄えられていく。一足飛びではなく、コツコツと進むことがスキルアップのカギだと田中は実感している。

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こまめな確認作業でより良い仕事を目指す
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田中が自らの成長を実感したのは、顧客との打ち合わせ時、先方からの質問に即答できたときだという。「それまでは一旦持ち帰り、分からないことを周りに聞いたり調べたりして後日回答していました。そもそも入社当初は、工場で使われている工具の名前さえ知らなくて、何々を持ってきてと言われても分からず戸惑っていたほど。でも製造現場に1年間携わることで、専門用語などの基本を徐々に覚えていきました」。入社後はまず現場で学び、配属後は部署ごとに適切な研修期間が与えられる。そのような教育環境に支えられ、より着実な歩みを手にできたのだ。

また最近も、さらなるスキルアップを感じる出来事があった。「一般産業機器の設計では、全体の製作図だけでなく詳細な部品図が必要です。その案件の場合、手描きの一次加工図はあったものの情報不足で製作に至らなかったため、改めてキャドで描き直したんです。実際の製作ノウハウは現場にしかないので、製造や工程管理の担当者に協力してもらい、検討を重ね、ついに図面を完成させたときは大きな達成感がありました」。

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心がけているのは、確認を怠らないこと。失敗を見逃して取り返しがつかなくなるのを防ぐため、一つの業務を終えるごとに振り返るという。そして「自分一人で物事を決めず、関係者に話を聞き、部署内でさらに検討する」との流れを築き、確実な仕事につなげてきた。一方で「行動する前に悩むより、動いてから考える」という思い切りの良い一面を併せ持つことも、田中の強みなのだろう。

Niigata
学びを継続し、設計のプロフェッショナルに
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学生時代は農学部で流域環境学の研究を行っていた田中。畑違いとなるこの仕事に就いたのは、同社が実家から通える範囲であることが最大の理由だったという。「もちろん、電着ドラムで世界トップクラスのシェア率を築いていることも決め手に。他社には真似できない独自のノウハウを持つところには、大きな魅力を感じました」。地元に居ながらにしてワールドワイドに活躍できる。それは、田中のやりがいやモチベーションの支えにもなっているのだ。

また年間123日の休日が設けられているなど、働く環境が整っていることも利点だったという。オフの時間には、テントをかついで山に登ったり、直江津港で釣糸を垂らしたりと、自然豊かな新潟をとことん満喫している。多趣味の田中にとっては、愛する故郷で理想的な働き方を実現できているようだ。

今後の目標は、専門的な知識を少しずつ着実に積み上げていくことである。「まず、圧力容器の見積に必要な法律や計算の知識を得ることが目の前の課題。まだまだ勉強が足りないことを実感する場面が多く、学びはずっと継続していかなければならないと思っています。大変ではありますが、知識が増えていくのは楽しいですよ」と田中。さらに、完成形をよりイメージしやすい3Dキャドをマスターし、パソコン上で問題点を改善できるような体制を整えることも必要だと考えている。「そして10年後には設計のスペシャリストに。完璧な図面で信頼を得て、会社や地元の発展に貢献できる人材を目指します」。

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◆|私|の|必|需|品|

シャーペン付きボールペン&手帳

「以前はボールペンとシャープペンシルを一本ずつ胸ポケットに入れていたのですが、いちいち探して取り出すのが面倒で」と、それらが一本にまとまった多機能ペンを愛用。書類にさっと書き込んだものを後に修正することも多いため、シャーペン機能は必須なのだとか。同様に携帯している手帳には、ToDoリストを細かく記し、遂行したものからチェックを入れて仕事の漏れがないよう努めている。

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