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にいがた就職応援団ナビ2021

Interview with professional
ワークスタイル新潟

どんな人もその人らしく成長し
暮らしていける環境を作る

ー 総合職(支援員)ー
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社会福祉法人ロングラン
児童発達支援員

松本 翔一郎〈2017年入社〉

□出身校/日本大学 □出身地/兵庫県神戸市
□趣味・特技/ジグソーパズル
□座右の銘・モットー/明日死ぬと思って生きなさい、永遠に生きると思って学びなさい

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COMPANY PROFILE

社会福祉法人ロングラン

〒945-0052 新潟県柏崎市錦町5番20号
TEL.0257(21)5090 FAX.0257(21)5093

事業内容/児童発達支援、放課後等デイサービス、生活介護事業、就労継続支援B型事業、ヘルパー派遣事業、共同生活介護、短期入所、福祉有償運送事業

資本金/5913万円 従業員数/82名(2017年10月現在)
設立/2011年10月 NPO法人から移行
URL.http://www.longrun.or.jp/

Work
子どもの成長を促す方法を考え実行する仕事
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障がいなどの生きにくさを抱える人が、子どもから大人まで一生涯、地域の中で幸せに暮らしていける社会の実現を目指す、社会福祉法人ロングラン。入社3年目の松本翔一郎は、主に「放課後等デイサービス」という仕事に携わっている。放課後等デイサービスとは、小学校1年生から高校3年生の障がいのある子どもを対象に、放課後の時間を過ごす場を提供し、集団生活に適応できるようさまざまな支援をする福祉サービスだ。親御さんの「うちの子どもはこんなことが苦手」という声を受けて、子どもと職員が一緒になって課題の達成を目指すこともあるという。

「例えば、洋服のファスナーを上手に上げられない子の場合、ファスナーを引っ掛けて上に上げる方の手にシールを貼って目印にしたり、いろいろな工夫を考えます」と松本は話す。支援する子どもによって、口頭でのやり取りが苦手な子、文字よりもイラストの方が理解できる子など、適したコミュニケーションはさまざまだという。また、若手職員が月に1回季節のイベントを企画し、子どもたちに楽しんでもらっている。七夕には短冊に願いごとを書き、星やハート型の寒天のおやつを作って食べたそうだ。

ところで松本は、大学では会計学を専攻していた。障がい福祉の分野は全く知らなかったが、年の離れた弟がいて子どもが好きだったこと、自分の家族仲がとても良かったことから「幸せな家族を増やす手伝いがしたい」と、この仕事を志した。子どもだけではなく、大人まで一生涯支援するというロングランの理念も、「家族」を重視する松本の思いに合致していた。

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Style
相手を深く知ることが課題解決のヒントに
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仕事をする上で肝に命じているのは「利用者さんを知るところから全てがスタートする」ということだ。松本は入社1年目に、一人の利用者さんに焦点を絞り、その人が抱える課題を改善するという業務に取り組んだ。担当した小学3年生の子は、自閉症の症状があり、トイレが思うようにできない課題を抱えていた。「なぜトイレを正しくできないか、明確な理由は分かりませんでしたが、体がスッキリする良いことでもあるから、それを伝えるために動画や本を見せたりしました」。その後も試行錯誤したが、結果はうまくいかなかったという。

そこで自閉症を研究している第一人者に相談すると、「自閉症の場合、決まった生活のリズムを大事にしていて、それを1つ1つクリアすることに安心感を覚える人が多い。まずはその人の生活リズムを最優先にし、頃合いを見てトイレの課題に取り組んでみては」とアドバイスを受けた。

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松本は「どうしたらトイレを正しくできるか、という点にばかり目が向いてしまっていた」と振り返る。その前に、もっと大切にしなければならないことがあることに気が付いたという。その人が今までどんな生活を送り、どんな経験をしてきたか。何を大切にしているのか。相手を深く知ることが、課題解決のヒントになる可能性があることを実感したという。

今は子どもとの信頼関係を築きながら、焦らずじっくり課題に取り組んでいるという。「子どもたちの成長や経験を増やすお手伝いをして、仕事としてお金がもらえるのはすごいことだと思う。自分に向いている仕事だと思います」と仕事への意欲を話す。

Niigata
柏崎での暮らしは新鮮な発見がいっぱい
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兵庫県で生まれ、大学卒業まで東京で過ごした松本。大学の教授の紹介でロングランの西川理事長を知り、それまで縁のなかった新潟で就職することになった。「職場のある柏崎には行きつけのラーメン屋さんがあったり、長岡や上越にチェーン店ではない本格的なハンバーガーを食べに行ったり。やはり食べ物がおいしいですね」と新潟の印象を語る。「海も山も近い柏崎の環境は、祖父母が暮らす兵庫にも少し似ています」。仕事帰りや休日に海岸までランニングして、海を眺めてリラックスすることもあるという。

また、ロングランは職員同士の仲が良いことも魅力だ。「職員の中には家で米づくりや野菜づくりをしている人が多く、東京で長く暮らしていた私にはそれだけでも新鮮でした。先日、職員の家のブルーベリー農園のお手伝いに行ったのですが、すごく面白かったです」と新潟ライフを満喫している様子だ。

一方で、学生時代は自分のことだけ考えていれば良かったのが、今では放課後等デイサービスを利用する30人余りの子どもたちや、今年から新たに担当となったグループホームの利用者さんたちがいる。「人の人生を考えなければならなくなったことが、学生時代との一番の違いですね」と表情が引き締まる。責任ある仕事だが、松本の子どもたちを見つめる目は優しく、仕事への想いは熱い。その情熱の中にこそ、さらなる成長の鍵があるに違いない。

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◆|私|の|必|需|品|

ノートパソコン

入社2年目頃から、他の法人も集まる「支援会議」に参加するようになりました。そこで議事録を作らなくてはならないのですが、早く正確にまとめるためにパソコンを持ち歩くようになりました。パソコンは入社時に1人1台支給されたもので、今ではなくてはならない仕事の必需品です!

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