にいがた就職応援団ナビ2021 -新潟県の就活情報サイト-株式会社プロテックエンジニアリング

にいがた就職応援団ナビ2021

IPPO君がゆく!応援団ルポ
世界中の人たちが安心して暮らせる社会をつくるため、チーム一丸で災害に挑む!

自然災害から人命や生活の安全を守る、世界一の防災製品メーカーを目指す

防災施設に特化した開発型メーカー、プロテックエンジニアリングをルポ!

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聖籠町にあるプロテックエンジニアリングは、防災施設を開発するメーカー。具体的には、土砂災害や雪崩災害から人命や道路を守るための構造物を製造しています。1998年に創業した同社は、これまで全国で2,500カ所以上に防災施設を納めており、業界シェアトップクラス。自社開発した独自の製品を製造・販売するのはもちろん、工事まで一貫して行えるのが強みです。“人命を守る”という社会的に大きな役割を果たす同社に潜入し、詳しく取材をしてきました。

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日本の国土の安全を守るために、防災施設の開発を続ける

メーカーと聞くと、自動車や住宅、食品や家電など、身近にあるものを思い浮かべる人が多いかもしれません。しかし、プロテックエンジニアリングが手掛けているのは、普段一般の人があまり注目することがない、落石対策や雪崩対策などに使われる構造物です。山間部の道路や線路脇などに設置されているフェンスやネットなどを見たことがあるかもしれませんが、そのような防災施設が、人命に関わる災害を未然に防ぎ、私たちの安全な暮らしや物流を守っています。

落石対策一つとってみても、防護柵や防護網、補強土擁壁、ロックシェッドなど、現場条件に合わせてさまざまな製品をラインナップ。「その中でも『ジオロックウォール®』は当社の第1号の製品。従来はコンクリートの擁壁が一般的でしたが、土を使うことで軟弱地盤にも施工でき、緑化による景観保全も実現しました」と話すのは企画管理部の原田さん。

同社は成長志向の開発型メーカーで、「安全の創造」という理念に基づき、世の中のニーズに応えられる新製品の開発を続けています。それをスピーディーに実現するのが、開発・営業・設計・製造・施工の一貫生産体制。各部門が連携し、チームとしてスピード感のある製造やサポート、開発を実現しています。今後は、洪水や台風・竜巻などに対する防災施設の開発も検討しているそう。

また、2012年には韓国・ソウルに事務所を開設し、海外展開も進行中。日本の防災技術を世界に広めるという、新しい挑戦も始まっています!

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新製品が現場に設置された時がうれしい瞬間

同社の開発担当者にお話を聞いてみましょう! 対応してくれたのは入社9年目で、開発担当の石井さん。「現在、私を含めて5人という少人数体制で開発を行っています。営業や工事部門などの現場担当者から情報を集め、それを元に製品開発を進めていきます。年間計画でいくつかの新製品開発と既存製品のブラッシュアップを同時並行で行っています」。

新製品の開発とは、難しくもやりがいが大きそうな仕事ですが、どんなものなのでしょうか?
「防災施設という人命に関わる製品のため、実際には新商品がすぐに売れるわけではなく、実績のある既存の製品が売れやすいんです。そんな中で、ようやく新商品が採用されて現場に設置された時に達成感を感じますね」と石井さん。「ただ、実際に施工してみると、そこで施工性の問題が分かることもあります。そのような不具合を解消していくのは大変な作業でもあります」。

社内会議や、日常的に行われる社内ネットワークを利用した情報共有を通して、製品開発や改良を行う石井さん。「ボーリングや卓球など、部署をまたいだレクリエーションを定期的に行っていて、会社以外の場での交流が仕事でのスムーズな情報共有に役立っています」。

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他部署と連携し、プロジェクトのゴールを目指す

次にお話をうかがったのは、入社5年目で営業担当の吉田さん。吉田さんは新潟県内を担当しており、行政や建設コンサルタント、建設会社が顧客なのだそう。「展示会での当社製品のPRや、お客様に直接提案をするところから仕事が始まります。お客様の要望や現場の条件を設計担当者に伝え、協力しながら提案製品の検討をしていきます。その後は製造部へ材料の納品時期などを伝えます。工事契約が取れた場合は、工事部と連携して施工を進めていきます」と吉田さん。各部門に、しっかりと必要な情報を伝えなければならない、重要なポジションです。

幅広い専門知識が求められる仕事で、時には連絡ミスで他部署や顧客に迷惑を掛けてしまうこともあるそうですが、上司のサポートを受けながら、実務を通して知識を増やしているそうです。営業の仕事のやりがいを聞くと「仕事のきっかけを自分がつくれることです。自分が提案した製品が採用され施工が完了すると、防災で社会の役に立てたことを実感できます!」と、笑顔で話してくれました。

また、入社2年目の設計担当・市井さんは、「写真や図面、現地の積雪など、さまざまなパラメーターを見て、最適な提案を行います。現場に合わせてオーダーメードで防災施設をデザインしますが、製造に掛かるコストバランスも配慮しています」と話します。

密に連携を行う吉田さんと市井さん。プライベートな話を交えて盛り上がりながらも、真剣な面持ちで仕様の検討を進めていました。

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全ての社員の想いが託された「ものづくり」の最終工程

「ものづくり」の最終工程について、再び企画管理部の原田さんにお話をお聞きしましょう。「営業担当と設計担当が提案した製品を最終的に『実物』としてつくり上げる部門が、製造部と工事部です。製造部は設計された製品を高い品質でつくり上げなければなりません。そればかりではなく、工場内の安全管理も非常に重要になります」。それを証明するように、プロテックエンジニアリングの工場は、製品の材料や工作機械、器具がとてもきれいに管理されていました。

そして、開発、営業や設計、製造と繋いできたバトンを受け取り、最終的に形にするのが工事部です。「プロテックエンジニアリングの製品はそれぞれの現場に合わせたオーダーメイド製品であることが多いため、現場での細かい調整が必要になります。製品の性能を正しく発揮させるために、正しい工事の知識と豊富な現場経験を持つ工事のプロ集団が携わり、高い安全性と品質を実現しています」とのこと。また、現場に携わる工事部の声は製品の改良にも貢献。安全かつ効率的に設置するためのアイデアや意見を、開発や設計、製造などの各部門にフィードバックする役割も担っているそうです。全ての部門が1つのチームになり製品をつくり上げる、言わば『新製品を育成』していくことで、より良い製品を生み出しているのです。

時代と地域にあった新製品や新技術を開発・提案し続け、新しいスタンダードを創造するために、プロテックエンジニアリングの挑戦はこれからも続きます。

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IPPO君の独り言

毎年、地震や豪雨、土砂崩れなどの災害や豪雪などのニュースを目にします。そんな報道を見ていると、災害救助や復興などに目を奪われがちですが、そもそもの災害を未然に防ぐことが最も重要なことだと思います。防災施設のメーカーと聞いて、訪れる前はどんな会社なのかイメージが難しかったですが、各部門のスペシャリストが連携をしながら、災害抑止に真剣に取り組んでいることを強く感じました。山間部で目にする、落石や雪崩を防ぐフェンス。目立たない存在ですが、社員の方々の熱い想いに触れたことで、見え方が変わりそうです!

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