にいがた就職応援団ナビ2021 -新潟県の就活情報サイト-中越通運株式会社

にいがた就職応援団ナビ2021

IPPO君がゆく!応援団ルポ
ただの運送会社じゃない!? その秘密を探る。

コンビニやスーパー、飲食店などの商品や食材を運んでいるのは誰?

運ぶだけじゃない! 運ぶ仕組みそのものが商品の中越通運をルポ!

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街中でよく見かけるトラックによる「陸上輸送」や、貨物列車による「鉄道輸送」、家庭や企業の引越を手がける「引越サービス」、保管・在庫管理を行う「倉庫運営」など、時代の変化に合わせてそれまでなかった事業を生み出してきたのが中越通運です。

ただモノを運ぶだけではなく、顧客の物流を改善する「仕組みとシステム」を提案し、運用する先進的な物流企業です。今回、本社にお邪魔し、「物流」とは皆さんの身の回りでどんな役割を果たしているのか、また同社の先進的な取り組みについてなど、詳しくお話を伺いました。

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いつでも欲しい商品がお店にあるのは、物流業者がいるからこそ。

コンビニやスーパーを毎日のように利用したり、外食系チェーン店で食事をする人は多いですよね。こうしたお店でアルバイト経験がある人はわかるかもしれませんが、これらのお店には1日に何回も商品が運び込まれます。

たとえば、コンビニのお弁当。農家が材料の野菜を作り、メーカーがお弁当をいくら作っても、最終的にコンビニの棚に並べられなければ私たちは買えません。しかも、棚のスペースには限りがあるので、売れそうな分だけが注文されます。こうしたことが全国各地で起こっている中、どうやって野菜がメーカーに、お弁当がコンビニに、必要な分だけ届けられるのでしょうか。その裏側で活躍しているのが物流です。

しかも、身近なところで生産された商品だけでなく、全国各地の商品が1つの店舗に揃い、欲しい時にいつでも買うことができます。それも、モノを迅速に確実に運ぶ「物流業界」があるからこそ。物流が私たちの豊かな生活を支えているのです。

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膨大な商品を迅速・確実に仕分けて配送する仕組み作り。

一般的なコンビニには1店舗で2,500〜3,000点の商品があり、スーパーともなるとその数は膨大です。飲食店にも毎日のように食材や備品が届けられています。これらの商品や食材をメーカー・問屋・小売店それぞれが受発注と配送を行っていたら、モノと情報の流通はパンクしてしまいます。

このモノと情報の流れをスムーズにしているのが「物流業者」です。トラックや鉄道などを利用し、商品や食材を必要な時に、必要なところへ、必要なだけ運んでくれます。

膨大な商品数を必要数だけ、スピーディに確実に各店舗に届けるには、仕組みが整っていなければできません。中越通運は、この仕組みの重要性にいち早く気づき、メーカー向けには商品在庫のための倉庫運営や問屋への輸送管理などを、小売店向けには大規模物流施設を設置し、入荷した商品の検品、仕分、配送、流通データ管理などをトータルに行う仕組みを業界に先駆けて作りました。

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音声を使った独自のピッキングシステムを開発。

今、中越通運が特に力を入れている事業が2つあります。その1つが、同社がシステム会社と共同開発した「TEPPA」と呼ばれる、音声を使ったピッキングシステムです。ベースを作っていた会社と共同開発し、物流のノウハウや現場の要望を取り入れながら改良を加えていき、このTEPPAを創り上げました。

倉庫の作業者は骨伝導ヘッドセット、モバイル端末、モバイルプリンタ、バーコードリーダーを装着。ハンズフリー、レイアウトフリーで仕分け作業ができるのが大きな特徴で、操作もシンプルでわかりやすく、初心者にも優しい仕組みだと好評です。しかも、仕分け場所を専用に設ける必要がないため、倉庫内のどこでも作業ができます。

このTEPPAと組み合わせて導入すると効果的なのが、物流センター管理システム「MESCA」です。外食チェーンなどの物流を一括し、受発注・在庫管理からピッキング・店舗納品までをシステム上でコントロールできます。

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3地域の物流拠点を結んで効率化を図るCPFC。

力を入れているもう1つが、食品を主体にした小ロットの拠点化配送の仕組み「CPFC(中越プラットフォームセンター)」です。

同社は1998年に通過型と在庫型のセンター機能を複合したALC(アドバンテージ・ロジスティクス・センター)を新潟に創り、新しい形の物流サービスを開始。2014年には埼玉県羽生市に、2016年には宮城県岩沼市に拠点が完成しました。この新潟、羽生、岩沼の各拠点にエリア内の各メーカーからの荷物を集約し、まとめて他エリアの拠点へ幹線輸送。輸送効率の向上を図っています。これにより、全トラックの総輸送距離が減らせ、ドライバー不足や環境負荷も軽減できるそうです。

CPFCで扱う商品は、量販店向けの食品、特に日持ちのしない冷蔵食品が主体になりますが、配送が効率よく確実に行われるため、重要性は今後増してくるでしょう。さらに、こうした拠点が増えれば、物流の効率がより高まるのは間違いありません。

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IPPO君の独り言

中越通運は今回お話を伺った取り組みのほかにも、環境によいと見直されている鉄道輸送に早くから取り組んでいたり、業界に先駆けて引越サービスを商品化してきた先進的な企業です。さらに、今回の取材を通して、ただ単にモノを運ぶだけでなく、物流情報システムを活用して「モノの流れ」を総合的にマネジメントしている企業だというスケールの大きさを感じました。同社の今後の取り組みに、目が離せません。

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