にいがた就職応援団ナビ2021 -新潟県の就活情報サイト-理研製鋼株式会社

にいがた就職応援団ナビ2021

-働き方改革企業- -働き方改革企業-

成長を促すサポート充実。有給休暇取得推進と残業削減により、働きやすい環境づくりを

柿崎工場 業務部 部長

池田 広司

  • 有給休暇取得率アップ
  • 入社日に有給休暇付与
  • 多能工化
  • 男性の育休取得
特殊鋼、切削工具、小型精密工作機械のメーカーとして広く活躍する理研製鋼。それぞれを手がける3部門から成り、高い技術と豊富なノウハウを強みに、多様化するニーズを形にしています。同社はこのたび、働き方改革関連の法改正に伴い、社内体制や各種制度などを全般的に見直しました。これまでの利点はそのままに、有給休暇取得の推進や残業削減にも積極的に取り組み、仕事に邁進できるより良い環境と、社員の皆さんの健全な暮らしをサポートしています。
多能工化により生産力をキープし、
有給休暇取得率向上を目指す
貴社の働き方改革導入について教えてください。

池田:法改正に伴い、改めて当社の現況を見直して、「有給休暇取得率の向上」と「残業削減」への取り組みを4月からスタートしました。
有給休暇の取得率については、それまでは平均30%台。中には1日も取得していない社員もいました。そこで年5日の有給休暇義務化に対応する形で、その内3日を指定して社内カレンダーにも記載し、残りの2日はそれぞれが自由に取得するよう促しています。
また当社には、私傷病に伴う休暇についても最大6カ月間は給与100%を支給する特別休暇制度があり、それは入院だけでなく通院にも適用されます。そのほか、慶弔に際した休暇が充実しているのも以前から。これまで有給休暇取得率が低かったのは、そこに一因があったのかもしれません。
取り組みをスタートして間もないのでまだ全てを集計していませんが、取得率は確実に向上している実感があります。

具体的な取り組みとしては何が挙げられますか。

池田:下期から、有給休暇が規定日数に満たない社員には早めの取得を促しています。ただし、部署によって仕事量や進捗、取得しやすい時期などあらゆる状況が異なるため、まず総務から各部署長へお知らせし、そこから各社員へとアナウンスする流れを築いています。
また製造現場では、多能工化の推進を図っています。それまでは各工程をオンリーワンのスペシャリストが担当していたのですが、一人ひとりが複数の作業を習得することで、誰かが欠けると仕事が進まないといった状況を避けられるようになりました。将来的にはジョブローテーション的な試みを取り入れ、さらに多くの工程をクリアできる人材を育成したいと考えています。なおこの取り組みは、有給休暇取得率の向上はもとより残業の削減にもつながっています。

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システム導入で残業削減にも注力
残業削減については、ほかにどのような取り組みを行っていますか。

池田:遅ればせながら、タイムレコーダーと勤怠システムを導入しました。それまでは手書きの出勤簿だったのですが、現在は導入直後ということで、手書きとデータの両輪で管理しています。すると双方の結果が大きく乖離していることが分かりました。実際の残業時間より少なめに申告している社員が多く居たため、これが当社の現状だと理解し、解消と社員の意識改革のための対策を練っています。
とはいえ、部署によって残業時間はバラバラ。昨年度の月平均は9.2時間でしたが、内訳を話すとゼロに等しい社員がほとんどの中、数十時間の社員もいました。画一化したルールづくりは難しいですが、有給休暇取得の推進と同様、部署ごとに具体策を考えています。
また、当社の柿崎工場・長岡センターの労働時間は7時間35分とやや短め。さらに作業着に着替える時間を一日6分とし、それを残業と見なすようにしました。結果、全社員が月に2時間ほど残業することになり、一律の賃上げに。法令通りではありますが、しっかりと遵守し、より良い環境の整備に努めています。

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社員が安心して成長できる職場に
そのほかの取り組みについて教えてください。

池田:私たちは、新入社員にとっても働きやすく、安心して成長できる環境をつくりたいと思っています。そのため、入社後の研修には特に力を入れています。
入社したら、グループ会社全体で行う約2週間の基礎研修へ。社会人としての自覚とマナーを身につけた後、当社の長岡センターで機械の基礎を学んでもらいます。それによって配属後も難なく仕事に入ることができるほか、同期との交流により豊かな人間関係も育まれるでしょう。
また当社は、新入社員も入社日の4月1日から有給休暇を取得できます。しっかりと休暇を取ることでワークライフバランスを保ち、より仕事に邁進できるよう、このような制度でサポートします。有給休暇を取得しやすい環境づくりも私たちの大切な役割だと考えています。

福利厚生についてはいかがですか。

池田:住宅・通勤手当や、レクリエーション補助費の支給、安価なメニューをそろえた社員食堂の運営など、社員の生活をバックアップする制度や取り組みがあります。
出産・育児休暇の取得および復職率はほぼ100%。今秋、男性社員初の育児休暇取得者も出ました。これを機にますます増えていくことでしょう。またチームワークの良さも当社の特徴で、例えば誰かが産休に入っても、みんなで少しずつ助け合いながら仕事に臨み、復職までの流れをサポートするような気風があります。
働きやすい環境づくりは、一貫して取り組むべき当社のテーマ。試行錯誤の真っ只中ではありますが、まずは勤怠システムを安定稼働させることで課題を明確にし、さらなる残業削減と有給休暇取得率の向上を目指したいと考えています。

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社員の方に聞きました
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経理部

原 ちはるさん
(2018年入社)

有給休暇5日取得の義務化によって、さらに休みを取りやすくなりました。今のところ順調に消化しているので、今年度に取得するべき日数は100%達成できそうです。

増えた休日は、家族や友人と過ごすことがほとんど。土日と合わせて三連休を取り、京都旅行に出かけたこともあります。休日にちゃんとリフレッシュすることで、日々の仕事も効率的に進み、ミスも減っているような気がします。

現在、同期の一人が産休中なのですが、産休・育休などの制度が充実しているのも心強い点です。周りの先輩たちを見ていると、将来自分がそれを必要とした際、しっかり休み、スムーズに職場復帰できることが分かるので、とても安心しています。

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