従来の常識を覆して開発した「立形研削盤」を主力に成長を続ける工作機械メーカー。
長岡の地から最先端の技術を世界に向けて発信します。
掲載している企業情報は、企業研究のために掲載しているものです。
2021年度採用活動を実施することを確約するものではありませんので、あらかじめご了承下さい。
企業・仕事理解
事業内容 | 立形研削盤(たてがたけんさくばん)をはじめとする、各種研削盤(工作機械)の開発、製造、販売。 |
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設立 | 1986年3月14日 |
資本金 | 7億32万8000円 |
売上高 | 96億円(2018年1~12月見込) |
社員数 | 232名(2018年12月31日現在) |
平均年齢 | 36.9歳(2018年12月31日現在見込) |
平均年収 | 638万円(2017年1~12月) |
平均勤続年数 | 10年3カ月(2018年11月1日現在) |
代表者 | 取締役社長 渡辺 登 |
本社所在地 | 〒940-2045 新潟県長岡市西陵町221-35 TEL 0258-42-8808 |
事業所 | 本 社:新潟(長岡) 営業所:埼玉(大宮)、愛知(名古屋)、大阪(吹田) 海 外:中国(北京・上海)、アメリカ(シカゴ)、ヨーロッパ |
関連会社 | DMG森精機株式会社(東証・大証一部上場) |
太陽工機について | 当社の雰囲気を一言で言うと、「若く、明るく、勢いがある」でしょうか。 社員数232名・平均年齢36.9歳の当社では、若いうちから一人ひとりに求められる役割も大きいですが、その分やりがいも大きいはずです。 新入社員の時はCADを使えなかった若手社員が、入社2年目で新コンセプトの機械開発を担当するなど重要な役割を担うこともあるくらいです。 また、当社での仕事は世界中のものづくり企業の発展に貢献するスケールの大きな仕事だとも感じています。 そんな当社で言われているのが「みんなでHappyになろう」という言葉です。 みんなという言葉の中にはお客様、社員、そして社員の家族も含まれています。社員同士の交流はもちろん、育児休業などの福利厚生の利用も盛んなのはそういったことが根付いているからだと思っています。 |
Q1:研削盤って何? | A.「研削盤」とは、旋盤やマシニングセンタなどの工作機械で加工された部品に対して、より精度を出すために、砥石を使って仕上加工を行う機械です。 場合によっては0.001ミリ単位で高精度に仕上げることが求められます。例えば自動車の部品などが挙げられます。研削盤で(砥石で)磨き、滑らかに仕上げます。この加工された部品の精度がその製品の価値を決めるといっても過言ではありません。つまりその価値を実現するために高精度で仕上げることが可能である、当社の立形研削盤が顧客から求められているのです。 |
Q2:立形研削盤は普通の研削盤と違うの? | A.立形研削盤は従来の研削盤の構造を覆して開発された太陽工機オリジナルの研削盤です。使いやすさを求めて開発された研削盤は重力に逆らわない理に適った構造で、使いやすさだけでなく、性能まで従来の研削盤を上回っているのです。 |
Q3:機種別の売上構成は? | A:主力はやはり、当社独自の立形研削盤です。 78.4%|立形研削盤 21.6%|横形研削盤、その他研削盤 |
Q4:主な納入先は? | 日本精工株式会社、京セラ株式会社、ファナック株式会社、三菱電機株式会社、キヤノン株式会社、株式会社日立製作所、DMG森精機株式会社、ヤマザキマザック株式会社、オークマ株式会社、株式会社小松製作所、KYB株式会社、The TIMKEN Company、Caterpillar INC、株式会社ジェイテクト、川崎重工業株式会社、住友重機械工業株式会社、株式会社IHI、理研精機株式会社、トヨタ自動車株式会社、日産自動車株式会社、本田技研工業株式会社、マツダ株式会社、株式会社デンソー、アイシン精機株式会社、Rolls Royce Corporation など ※その他、電気機器・産業機械・航空機関連メーカー・・・など大企業から中小企業まで数多くの企業にご使用いただいています。 |
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当社が製造する立形研削盤は、安定した作業性と高い精度を誇り、自動車のシャフトやベアリング類、航空機用ジェットエンジンや発電所のタービンをはじめとする様々なパーツの加工に利用され、世界のものづくりに貢献しています。