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新潟輸送株式会社

亀田製菓の子会社として安定基盤を確立社会インフラの「物流」をプランニングする

経営企画部 総務・人事チーム/伊藤 向紀さん

亀田製菓の子会社として、ハッピーターンや柿の種といった人気菓子や、そのほか多くの製菓メーカーの商品を全国へ届ける新潟輸送。同社は、全国に配送網を持つ総合物流会社です。でも、その仕事は「運ぶ」にとどまりません。商品をしっかりと在庫し、無駄のない配送プランを立て、効率的に各方面へと商品を納める。つまり、「物流をプランニングする」のが大きな役割なのです。今や私たちの生活に欠かせない社会インフラ「物流」を支える同社について、先輩社員に聞きました。

基本データ

  • 設立/1974年2月
  • 所在地/新潟県新潟市江南区砂岡5丁目10番1号
  • 連絡先/025-382-3014
  • 社員数/607名(男性522名/女性85名)
  • 売上高/114億円(2017年3月期)
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新潟輸送について教えてください。

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当社は亀田製菓の物流子会社です。県内の工場で生産された亀田製菓の全製品はここに集まり、全国の協力会社に配送され、そこから卸や小売先へ。亀田製菓の製品が中心ですが、他メーカーの菓子やパンなど、主に食品を配送しているのが特徴です。そのほかの事業として、乗用車の販売や車検整備なども手がけています。

強みは、なんといっても国内有数の製菓メーカーとして知られる亀田製菓を親会社に持つことでしょう。多彩な商品の配送を請け負うため、安定的な経営が実現していること、それは私が当社を志望する際にも大きな決め手となりました。

また、これまで培ってきた菓子配送の技術やノウハウも当社ならではです。最近では、それを生かして日用雑貨の分野にも領域を広げ、商社の物流センターを受託。商品の入出荷から、保管、在庫管理、配送まで、すべてを丸ごと担う事業も展開しました。このように、社名からくる「運送屋さん」というイメージからはほど遠く、多機能を持ち合わせているのも大きな強みの一つです。私自身も、入社してからの経験を通して、それを実感しました。

伊藤さんが入社後に携わった仕事は。

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入社して、まず経営企画部の「物流・企画チーム」に加わりました。このチームは、配送現場を見直し、経費削減や業務の効率化に向けた改善提案を行うのが仕事です。私はそのために必要なデータの収集や整理、それをもとにした資料の作成などを主に担当しました。具体例としては、走行レコーダーをチェックした結果、長岡方面の配送ルートに少々の無駄があることを確認したため、それを解消できる新案を想定して所要時間や経費などを算出し、データにまとめるなどしました。そのような作業は決して得意ではありませんでしたが、先輩や上司に「資料が分かりやすいね」と褒めてもらえたのがうれしかったです。そういった小さな工夫が伝わったり、それも含めた提案自体がうまくいって会社の利益に貢献できたときには、大きなやりがいを感じました。入社したばかりで何も分からず、どれだけ役に立てたかはビミョーですが(笑)、私自身は大変勉強になりましたね。

最も成長につながった経験は何でしょう。

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その後、タイミング良く新しい倉庫の立ち上げがあり、4カ月間、現場となる埼玉県の所沢市に滞在して一連の業務に携わることができました。プロジェクトのポイントとなったのは、旧倉庫から新倉庫への商品の引っ越しです。日々の入出荷を行いながら、2週間かけて約4万ケースを移動させるというミッションだったので、仕事が滞らないよう、一日に運ぶ量や順番などを細かく管理しなければなりません。そのためにエクセルで表を作成して在庫量を把握してはどうかと提案し、それが採用されたのは自信にもなりました。

いざ作業を始めると、なかなかプラン通りにいかないことも。入出荷は旧倉庫でしかできないため、一度新倉庫へ運んだ商品が急きょ必要となり再度旧倉庫へ戻したりと、イレギュラーな出来事が発生したときの対応に手間取ることもありました。それらの経験を通して、準備したことが机上の空論にならないよう事前に綿密な打ち合わせを行うことや、計画に縛られすぎず臨機応変に動くことが大切だと感じました。いろいろなハプニングがありつつも、最終的には予定通り2週間で引っ越しを終えることができたのでホッとしました。自分の詰めの甘さもよく分かったし、とても良い経験だったと思います。

貴社の仕事の魅力を教えてください。

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単に商品を運ぶだけでなく、物流を一からプランニングできるところです。私が経験した「物流・企画チーム」の仕事は特に、現場で当たり前に行われていることを見直して改善したり、各営業所の業務を管理したり、新しい倉庫の立ち上げを担ったりと、言わばコンサルタントのような役割です。様々なアプローチで、より良いプランやスタイルを築いていく醍醐味がありました。「物流の仕事って意外にクリエイティブなんだな」と、入社してから印象はガラリと変わりましたね。

そもそも私が物流に興味を持ったのは、就活の時期に新聞で連載されていた小説に、物流が止まってパニックになるというくだりがあり、その重要性を実感したことがきっかけでした。今や社会インフラとなった物流は、人の体で言えば血液のようなもの。きちんと機能することが当たり前とされる仕事ですが、震災などの非常時に大きく貢献できること、そして今後も決してなくならない仕事であることは強みであり誇りです。

現在の業務と、今後の目標は何ですか。

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「物流・企画チーム」では改善提案や新倉庫の立ち上げに携わり、今は「総務・人事チーム」で、社員それぞれの各種手続きや細かな事務作業を担当しています。今後、採用の仕事で就活生の皆さんにお会いする機会もあるかもしれません(笑)。

入社後の研修期間に、配送トラックの助手席に乗って荷物の積み下ろしを経験したり、フォークリフトの免許を取得して倉庫の作業に役立てたりと、各部署での業務体験を経ることで、当社の仕事を肌で理解できたように思います。また、周りの上司や先輩方も優しく穏やかで、分からないことは何でも教えてくれるので、安心して仕事に打ち込むことができました。現在の部署には憧れの先輩もいます。新しく立ち上げた倉庫で、在庫や人員の管理、お客様への対応などをテキパキと確実にこなす姿や、業績への貢献が認められて会社から表彰を受ける姿を見て、いつか自分もこんなふうに頼れる人材になりたいと思い、目標にしています。

取材を終えて…

伊藤さんが経験した「物流・企画」は、言わば物流コンサルタント。プラン次第で業務効率や業績アップに貢献できる、実にクリエイティブな仕事です。極端な話、配送に関わる会社でありながら、自動車免許がなくても活躍できるのは面白みの一つでしょう。

入社後の人材育成はじっくり型です。「1年間は各部署の業務を体験する期間とし、それぞれの役割と意味を理解してもらったうえで、適性も加味して配属先を決定します」とのこと。業務の幅が広いので、自分の得意分野を生かせるフィールドが見つかるかもしれません。ぜひ積極的にアピールしましょう。

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