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応援団 取材記事 ワークスタイル新潟
Interview with professional
ワークスタイル新潟

生命・財産を守る建築物を
現場で指揮しながら完成させる

ー 施工管理職 ー
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新発田建設 株式会社
建築部 建築工事課 工事主任

野澤 正樹〈2005年入社〉

□出身校/新潟大学 □出身地/新潟県新潟市
□趣味・特技/子どもと遊ぶ
□座右の銘・モットー/為せば成る

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COMPANY PROFILE

新発田建設 株式会社

〒957-8601 新潟県新発田市富塚1942
TEL.0254(27)5711 FAX.0254(27)5720

事業内容/総合建設業(土木・建築の請負、建築設計・監理、電気工事・通信設備工事・配管工事、建築物等の解体、不動産の売買及び仲介、不動産の賃貸借及び仲介並びに管理、産業廃棄物処理 等)

資本金/8000万円 従業員数/90名(2018年9月現在)
設立/1958年2月
URL.http://www.shibaken.co.jp/

Work
工事計画や施工図を作成し、現場で施工を管理
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本社を構える新発田市を中心に、官公庁施設、教育・文化施設、医療・福祉施設、店舗・商業施設など、地域社会に不可欠な建築物を数多く手がけている新発田建設。代表的なものとしては、県立新発田高等学校、新発田城三階櫓、新発田南バイパスなどがあり、建物の新築はもちろん、改修、耐震補強、解体など、さまざまな工事を請け負っている。

同社の現場監督として、年間に1〜2物件を手がけているのが野澤正樹だ。「今、商業施設の改修工事に携わっているのですが、改修は新築より難しい。というのも、古い建物だと図面が残っていないこともあり、壊してみないと配管や配線がどうなっているか分からないからです」と野澤。商業施設の改修はリニューアルオープンの日が決められていて、工事時間も限られているため、より難しいという。現場監督の仕事は、建てようとする建築物に対して、工程、施工手順、費用、納期などを決めて、それを組み合わせていくのが仕事。設計会社などが作成した設計図を基に工事計画、施工図面、全体工程表などを作成し、各専門工事業者と打ち合わせをして工事の進め方を決める。そして工事が始まれば、計画通りに工事が進んでいるか、寸法に狂いはないかなどを確認し、調整しながら品質を高めて完成させていく。

現場監督を他のものにたとえれば料理長だろうか。確かに、さまざまな食材を、調理器具、調理人を使いながらコース料理を仕立てていく料理長に似ている。

「建築の仕事は、世の中の基礎となる役割を果たしていると思います。建物は生命や財産を守ってくれるだけでなく、さまざまなサービス提供の場、コミュニケーションの場でもあり、建物からいろんなことが生まれていくと考えると、やりがいにつながっています」。

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Style
任されるようになって仕事の面白みを実感
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大学で建築を学んだとはいえ、入社当初は分からないことばかりだったという野澤。上司からは分からないことがあったら何でも聞くように言われていたが、「まず、何が分からないかが分からない。また、説明されてもそこまで技量がないため、分からずじまいだったこともよくありました」と、野澤は振り返る。中でも一番苦労したのは工事の流れを把握すること。建築工事には順序があり、先輩や上司は工程が分かっているため、一つ飛ばして先のことを考える。そんな上司と話をすると、現在の工程が分からない野澤には、一つ抜けているため工事の流れが繋がらないのだ。野澤はそれを、歳の近い現場の職人などに教えてもらったりして克服していった。上司からは「1カ月先を読んで仕事をしなさい」と、言われたこともある。今日、明日のことで精一杯になりがちだが、先を読むことが大事なのだ。

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仕事が面白くなったのは、現場を任されるようになってから。「品質、工程、費用、安全、すべてを自分の考えと判断で動かし、工事が進んで形になり目に見えるようになった時は、現場監督をやって良かったと思いました」。

初めて現場監督として手がけたのは倉庫。規模の小さな案件ではあったが施工中はドキドキで、終わった時はホッとし、達成感があったという。以来、さまざまな建築物を造ってきた。物件の規模が大きくなれば、それだけ金額も責任も大きくなる。大変ではあるが、だからこそ面白く、それがやりがいに繋がっている。

Niigata
多くの人から喜んでもらえる建築物を造るのが目標
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これまでさまざまな建築に携わってきた野澤。目標は、規模の大小に関わらず、これからも多くの人たちの役に立ち、喜んでもらえる建築物を造っていくこと。「この前、消防署を造ったんですが、すごくやりがいがありました。今まで手がけたことのない建物を造るのは楽しいですね。近所の人からは、『早く造ってね!』って声をかけられました」と、野澤はエピソードを話す。

現場監督に必要な1級建築施工管理技士はすでに取得。後は、1級建築士の資格を取れば鬼に金棒だ。資格取得には会社の支援もあり、両方の資格を取得している社員も多い。難易度が高く難しい資格だが、野澤も建築士の資格はぜひ取りたいと意気込む。

生まれも育ちも、大学も新潟で、就職先も地元の建設会社を選んだ野澤。「新潟は食べるものはおいしいし、暮らすにも落ち着く地元が良いです」。

休日は子どもと遊んでいるという子煩悩な野澤。「自分が建てた建物を、家族や友だちに見てもらったり、使ってもらったりして、実際に役に立っていることが実感できるのは、地元で働いているからこそ。子どもに自分が造った建物を自慢できるのも良い。まだ幼いので、関心がないようですけど…」と、野澤は笑う。

建築物は多くの人に利用され、役立って、ずっと残っていくもの。これからも野澤は地元新潟で、人々に喜ばれる仕事をしていくことだろう。

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◆|私|の|必|需|品|

タンブラー&コーヒー

毎朝、自宅で豆を挽いてコーヒーを入れ、入社当初から愛用するマイタンブラーに詰めて会社へ。仕事前にもコーヒーを飲んで、仕事モードのスイッチを入れる。タンブラーの中のコーヒーが無くなれば、缶コーヒーやインスタントコーヒーに切り替え、一日4〜5杯は飲む。

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