にいがた就職応援団ナビ2020

応援団PICK UP企業 IPPO君がゆく! 応援団ルポ
IPPO君がゆく!応援団ルポ
高精度測定技術のプロフェッショナル

ミクロン単位で産業界を支える

「ISSOKU」の多様な製品と技術をルポ!

メイン画像PC用

第一測範製作所の通称は「ISSOKU(イッソク)」。自動車部品をはじめ医療機器などのモノづくり現場に欠かせない、測定機器の専門メーカーです。といっても、私たちが使用する最終製品をつくっているわけではないので、なかなかイメージしにくいかもしれません。そこで、実は身近なあんな機器やこんな製品を支えている同社に潜入! モノづくりの楽しさがぎっしり詰まったショールーム見学や先輩社員の声を通して、ISSOKUのあふれる魅力に迫りました!

イメージ
業界シェアトップクラスを支えるのは、このコア技術

製品の納入先には、誰もが知る大手メーカーがズラリ。自動車、電気機器、半導体、機械、医療機器と分野も様々です。「例えば、車の部品を組むときに使用する“ボルトやナット”。互いにはまり合うねじのサイズやねじ山の間隔が正確に仕上がっていなければ車自体の安全性にも大きく関わります。そこで、部品の仕上がりを良否判定するために各部品製造会社に共通して使ってもらうのが、当社の『ねじゲージ』。つまり、私たちは部品づくりの基準となるものを提供しているんです」と阿部さん。同社のゲージがあるからこそ、車もバイクも安全に走行できるんですね!

その「ねじゲージ」は業界シェアトップクラスを誇る主要製品。ねじの大きさ、山の角度や谷の深さ、ピッチ(山と山の間隔)などを細かくチェックできるスグレモノです。ほかにも、半導体製造装置に多く使われる高精度な機械部品「ボールねじ」(飛行機の羽根や電車のホームドアの開閉にも使われるそうな!)や、空気を利用し、マイクロメートル(1ミリの千分の一)単位で測定ができる「計測機器」も、それぞれ売上の3割を占める主力製品です。

同社を業界シェアトップクラスのメーカーに押し上げたコア技術は「ラッピング加工」です。これは研削した製品をさらに手作業で磨き上げ、より精度を上げるという職人技。「部品会社がISSOKUの計測器を使っていると、大手自動車メーカーは安心する」という逸話も納得の、大いなる強みです。

イメージ
革命的なオンリーワン製品がいっぱい!

では、同社自慢のショールームをのぞいてみましょう!「モノづくりのワクワクがぎっしり」との前評判通り、そこには形も大きさも様々な製品が並びます。

時計やOA機器に使用される直径0.6mmのねじをチェックする極小ゲージや、大規模展示会にも出展して好評だったロボット検査装置、化粧品や塗料などに含まれる粒子の大きさを調べる測定器と、その結果をデータ化して記録する装置など、分野も用途も一つひとつ異なります。「当社の強みは対応力。そして一品一様の設計開発を可能にする応用力です」。ミクロン単位の精密さを備えた多様な製品群を見て、長い歴史の中で顧客それぞれのニーズに応えてきた結果なのだと実感しました!

中には、スイスの測定機器メーカー「トリモス社」をはじめ、海外のメーカーと提携した製品展開も。同社が国内外から厚い信頼を寄せられているのがよく分かります。精度保証に見合う多くの設備と測定器は、適正温度で細やかに管理。国家基準につながる機能と高品質を、整った環境下でしっかりと守っています。

イメージ
先輩社員インタビュー!ISSOKUを志したきっかけは?

多くの優れた技術と製品を持つISSOKU。社員の皆さんが同社で働くことになったきっかけは何でしょう。3人の先輩に聞いてみました!

「長岡高等専門学校出身です。就職担当の先生から勧められて当社を知りました。モノの基準を決める、という仕事にやりがいを感じたのが志望のきっかけです」と話すのは、技術部で機器の開発を行う大口将司さん。また、ボールねじの製造を担当する野川省吾さんは、長岡技術科学大学で生物学を専攻していた研究者肌。「畑違いの分野に飛び込みました。とはいえ、元々機械が好きでモノづくりにも興味があったんです。当社が極めて精密な部品を手がけていることを知り、『スゴイ!』と感動して志しました」。営業アシスタントとして活躍する佐藤葉月さんにも聞いてみましょう。「会社見学の際、職場の雰囲気の温かさと働きやすさを感じました。当社の評判を聞いた母から勧められたのも、安心して入社できたポイントです」。

入社後の印象は、同様に「和やかで気さくな雰囲気」と口をそろえます。慣れない新入社員時代、こまめに声をかけてくれる先輩や上司の優しさは、若手の皆さんの大きな支えになったようですね。

イメージ
頑張る合間の「社食」はみんなに大好評!

では、皆さんの仕事やその面白み、心がけていることなどは何でしょう。「自動機の設計をしています。数カ月かかる仕事が多いので完了したときは達成感がありますね」(大口さん)、「ボールねじ製造の最終工程を担当しています。できなかったことができるようになり、自分の成長を実感できることが喜びにつながっています」(野川さん)、「分からないことはそのままにせず、すぐに調べたり確認したりするよう心がけています」(佐藤さん)。

そんな皆さんの楽しみは、大人気の社員食堂! 肉系定食、魚系定食、丼物、麺類という4種類のメニューを日替わりでチョイスできるシステム。また、ほぼ半額を会社が負担してくれるので懐も安心! 一人暮らしの野川さんは、「私の場合、何も言わなくても全て大盛りで出てくるんですよ(笑)」とニッコリ。自分でお弁当を用意しなくても毎日バランスの良い昼食をとることができるため、とても重宝しているそうです。また、「休憩はたっぷり1時間あるので、食後はちょっとお昼寝してリフレッシュ。すっきりした頭で午後の仕事に臨んでいます」と佐藤さん。行き届いた福利厚生と働きやすい環境が、皆さんのやる気を支えているようです!

イメージ

IPPO君の独り言

「部署間の垣根が低く、分からないことも聞きやすい雰囲気」「社外でも交流するなど人間関係は良好です」という皆さんの言葉から、コミュニケーション豊かで和やかな職場であることを実感します。「BtoBのメーカーなので事業の内容が伝わりづらいのが弱点」とはいうものの、その魅力はショールームを見れば一目瞭然! 手がけている製品の多彩さと、それぞれが持つ興味深いストーリーにぐいぐい引き込まれます。業界を引っ張る同社の強みが存分に伝わりました!

イメージ

応援団PICK UP企業 IPPO君がゆく! 応援団ルポ